2008年・第61回カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞し、同年のヨーロッパ映画賞では作品賞、監督賞ほか5冠を達成。イタリア南部ナポリを本拠に、かつてのマフィアをはるかに凌ぐ権力と経済力を誇る犯罪組織「カモッラ」の暗部を描き出した犯罪ドラマ『ゴモラ』が、2011年10月29日より全国で公開されます。
組織同士の抗争が絶えない地域で育った少年「トト」はある日、度胸試しの儀式を経験して組織の一員となりますが、友人の「シモーネ」は対立するグループに入り、2人の友情は終わりを告げます。
「トト」はあらゆる悪事に手を染めていきますが、そんな中、組織から下されたある命令が「トト」の人生を大きく変えていきます。
監督は<マッテオ・ガローネ>が務め、出演は少年「トト」に(サルヴァトーレ・アブルツェーゼ)、少年「シモーネ」に(シモーネ・サケッティーノ)が演じ、実際にあった出来事をもとにした架空のエピソード5つが並行して描かれています。
2010年サンダンス映画祭でグランプリを受賞し、第83回アカデミー賞(2011年2月27日)で作品賞、主演女優賞ほか4部門にノミネートされた『ウィンターズ・ボーン』が、2011年10月29日より全国で公開されます。
米ミズーリ州南部・オザーク山脈の村に住む17歳の少女「リー」は、心を病んだ母親に代わり幼い弟と妹の世話をして暮らしていました。
しかしある日、とうの昔に家を出て逮捕された父親が自宅と土地を保釈金の担保にして失踪。このまま裁判に出廷しなければ家を没収されてしまうことになります。やむを得ず「リー」は自ら父親捜しに乗り出します。親類や知人を訪ねて、父親の手がかりを得ようと奔走する「リー」。しかし、その行動を疎んずる親戚の女たちによって、「リー」は半殺しのリンチを受けてしまいます。
「リー・ドリー」に< ジェニファー・ローレンス>、「ティアドロップ・ドリー」に< ジョン・ホークス>が扮し、<ケヴィン・ブレズナーン>、<デイル・ディッキー>。< ギャレット・ディラハント>、<シェリル・リー>、<テイト・テイラー>らが名を連ねています。
仕事の打ち合わせの帰り、久しぶりに【THE PRESS CLUB】に顔出ししました。
マスターとママさん、ご夫婦で和気あいあいとした雰囲気のお店、落ち着きます。
仕事仲間の<あかちゃん>とマスターが、御影高校の同級生ということで、気軽に立ち寄るようになりました。
シングルモルトウィスキーが充実したお店で、「チキンカレー」や「自家製ベーコン&エッグサンド」など、軽い食事もありますので、重宝しています。
今宵は「ラフロイグ10年」を、ダブルでいただいておりました。
グラスには大きな透明の氷がひとつ、カランコロンと氷とグラスの奏でる音色が、仕事疲れを癒してくれます。
「どん兵衛」も1976年に発売されて、今年ではや35周年です。
とあるスーパーで、札幌日清千歳工場で製造された<北海道限定>の「どん兵衛」が売られていましたので、購入してみました。
東日本、西日本と味の文化の違いで、インスタントラーメンやカップ麺の出汁の味付けが違うのは知っておりましたが、北海道版は初めてです。
東日本では、かつをだしを基本に濃口醤油仕立て、西日本は昆布だしを基本に薄口醤油仕立て、そして北海道では地元利尻昆布の甘さをいかして濃口醤油仕立てになっています。
きつねうどんの命「おあげ」さんも、西日本ではあっさり薄口仕上げですが、北海道版は甘口の仕上げでした。
久しぶりの「どん兵衛」のうどんですが、麺の製法も「三層ストレート製法」とかで、麺の厚みがましたようで、生麺に近い味わいでした。
東日本と同様、濃いめのスープの色合いをしていますが、昆布ベースの味ということで、違和感なくいただけました。
果実実が豊かで旨みの濃いぶどうを使用した「神戸ワイン」の新酒【MINORI】が、本日から発売開始です。
今年は台風や大雨の影響が響いていると思いますが、無事に葡萄が収穫でき、フレッシュなヌーボーとなっているとか。
国産ワインでは珍しく、ワイン専用品種(白:シャルドネ等、赤:メルロ100%)で造られており、どちらも1本(1100円:税込)です。
ボトルのラベルデザインは、絵本作家の「ちば みなこ」さんが手がけられていて、収穫への感謝とワインの香りのイメージをラベルに託されているようです。
それにしても、一時期には <赤字経営の話題> を振りまいていた経営母体の「神戸市みのりの公社」ですが、その後の運営状況の報道もなく、一神戸市民としては、手放しで新酒の発売を喜ぶわけにはいきません。
10月23日に、【神戸市立布引ハーブ園】が、開園20周年を迎えます。
4月1日にリニューアル・グランドオープン、新しいロープウエーも導入され、「神戸花時計」 のデザインにもなりました。
日本最大のハーブ園で、約200種7万5000株のハーブと四季折々の花が楽しめます。
「ラベンダー」や「カモミール」といった一般的なハーブから、「ローゼル」「ラムウイヤー」「カレーブラント」等、聞き慣れぬハーブを見ることができます。
20周年を記念して、雨模様かも知れませんが明日22日(土)は中学生以下、23日(日)は20歳以下の人は入場料が無料です。
両日とも「ハーブ園感謝祭」が開催されるようで、多くの人で賑わうことだと思います。
今回は、日清フーズの【ボンゴレロッソ】の登場です。
同社の「青い洞窟シリーズ」、 【ラザニア・エミリアーナ】 を含めて9種類あるようです。
今日までに、< 【ボロネーゼ】 【ペペロンチーニ】 【カルボナーラ】 【クアトロフォルマッジ】 【アラビアータ】 【ポモドーロ】 >と食べてきましたが、残すは【豚ひき肉と3種類のハーブ アンチョビ仕立て】だけになりました。
名前通り「ボンゴレ」は「あさり」のことで、「ロッソ」は「赤い」という意味で、【ボンゴレロッソ】はアサリをトマトソースであえたものを指します。
レトルト製品ですので具としての「あさり」の量、あまり期待しておりませんでしたが、意に反して結構な数が入っておりました。
トマトソースだけではなくホールド状態のトマトもチラリホラリあり、いい雰囲気でした。
白ワインの隠し味でしょうか、ほんのりとした香りが上品でしたが、定番の「ハバネロソース」を振りかけ、おいしくいただきました。
シリーズとして 「神戸花時計」 をアップしておりますが、その花時計の後ろ側に「トーテム・ポール」が建っています。
神戸市は21の姉妹都市提携をしていますが、1957年、一番最初に提携を結んだのが、このブログルを運営されている<PSPINC>の本社がある「シアトル市」です。
友好の印として、1961年10月20日にシアトル市から「トーテム・ポール」が、神戸市に寄贈されました。
はや明後日で、寄贈を受けて50年が経とうとしています。
あまり目立たない場所ですが、シアトルにはブログル仲間も多いので、不思議な縁を感じながら「神戸花時計」を写した帰りには、いつも立ち寄り眺めています。
久しぶりに生そばにありつけました。
といっても、「酒精」を使用しているためか、2カ月という長期の保存が効く麺のようです。
兵庫県豊岡市の出石町の名物そばとして、町内には約50店舗ほどのそば屋が軒を連ねています。
そばの実を丸引きしますので麺は茶褐色色で、ザル盛ではなく <割り子そば> で1人前5皿が標準です。
指示通り9分から10分とやや長めの茹で時間をかけ、氷水で冷やしていただきました。
「包丁切り」とありますように、機械ではなくて手作業ですので麺の太さに多少のバラツキがあり、少し太め(3ミリ角)の断面でした。
もちろん、茹で上げた「そば湯」は、残り出汁に入れておいしくいただきました。
さすがに、もったいないとおもいながら「そば湯」全部は、飲み干せませんでした。
神戸の夜の歓楽街として、福原があります。
南北の大きな通りとして「桜筋」は桜の木が、「柳筋」は柳の木が街路樹として植えられていますので、分かりやすく付けられています。
先だって開店したカレーうどん専門店 【柳庵】 さんも、通り名からの借用だと思います。
その「桜筋」の桜の木に、「サルノコシカケ」がありました。
急いでおりまいたので、写真を取りあえず1枚撮り、後日またゆっくりと眺めてみようと出向きましたら、無残にもいたずらされたのか、跡形もなく無くなっていました。
道行く人に対してなにも害を与えないキノコですが、よからぬ輩のたちの悪い行動で、観察の楽しみがなくなったのが残念です。
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