今年も「高校生鉄人化まつり」が3月17日(土曜)に鉄人広場(雨天時:六間道5丁目商店街)で開催されます。
「高校生鉄人化まつり」とは、高校生を主役とした実行委員会が、企画・運営を行うお祭りで、今年で8回目を迎えます。今年はテーマは「長田にかける虹の橋」。長田を盛り上げようと高校生が様々な企画を実施します。鉄人28号のもとに、長田区内の高校生が一堂に会す合同文化祭です。ぜひ鉄人広場に足をお運びください。
【内容】
●ステージパフォーマンス(吹奏楽部、ダンス部、バトントワリング部など22団体)
●展示(天文部、電子工作部、漫画・動画研究部の3団体)
●屋台(石巻焼きそば、そばめし、パンケーキ、水餃子の販売)
【参加予定校】
神戸常盤女子高等学校、神戸野田高等学校、神戸村野工業高等学校、長田高等学校、
長田商業高等学校、夢野台高等学校、兵庫高等学校、育英高等学校(順不同)
「キッザニア甲子園」は、兵庫県西宮市の「ララポート甲子園」敷地内にある体験型商業施設で、子どもたちが職業や社会を体験できます。
3歳から15歳までの子どもたちが、本格的な設備や道具を使ってさまざまな職業体験する「こどもが主役の街」です。ここでは、消防士や警察官、パン職人など約100種類ある仕事やサービスの中から自由に選択し体験することができます。
「キッザニア甲子園」 は、2009(平成21)年3月27日に開業、9周年を迎える開業記念日を境に、前半と後半に分けて2種類の体験を期間限定で実施します。17日からの前半の「縫製工場」では、ミシンを使って名前やイラストの刺繍(ししゅう)を施し、オリジナルのランチョンマット作りを体験。後半は、ソーセージやハムを使って、飾り切りを学ぶことができます。
さらに、さまざまな分野で、子どもたちの力や成長など“がんばり”を応援するプログラム「キッザニアアワードプログラム」もあり、今回は、ダンスコンテストです。予選通過者は、開業記念日の3月27日(火)に、キッザニア甲子園で開催される「決勝ステージ」に出場します。
< 「苺すぎるパフェ」(画像:スシロー) >
回転寿司チェーン「スシロー」各店では2018年3月14日(水)、春の季節にぴったりなスイーツ「苺すぎるパフェ」と「苺のミルキーロール」のメニューが販売されます。
「苺すぎるパフェ」はイチゴを14個も使用した見た目も華やかなスイーツ。食べすすめるごとに苺アイスやコーンフレークなどのさまざまな食感が楽しめます。別添えの練乳をかければさらにまろやかな甘みが感じられます。価格は(980円・税別)。
一方の「苺のミルキーロール」は不二家とのコラボレーションスイーツ。以前にも 「ミルキーロール」 のコラボ商品がありました。苺ソースと練乳を使用したクリームと、しっとりソフトなロール生地が特徴で、口どけのよいふわふわ食感が味わえます。価格は(180円・税別)。
なおSUSHIRO南池袋店・五反田店は品目・価格が異なるようです。
本日のお茶菓子は、「福寿屋本舗」(長崎県長崎市)の個別包装された「長崎カステラ」です。
「カステラ」は、伝わった南蛮菓子を元に日本で独自に発展した和菓子です。ポルトガルには「カステラ」という名の菓子はなく、原型とされる菓子もカステラとは見た目も製法も異なります。
日本におけるカステラは長崎が本場とされており、その「長崎カステラ」と呼ばれるものは、長崎県長崎市の「福砂屋」を元祖とし、長崎県の銘菓という意味ではなく、製法が同じものを総称して読んでいます。
正方形または長方形の大きな型に流し込んで、オーブンで焼いた後にさお型に切る。水飴を用いているので、しっとりとした食感が残ります。牛乳・抹茶・黒糖・チョコレート・チーズなどを加えて味付けをする変種もあり、この「福寿屋」でも販売されているようです。
< (画像:神戸大内海域環境教育研究センター・柴田健介) >
神戸大内海域環境教育研究センターの<川井浩史>教授(藻類学)や松山市のアマチュア藻類研究者、<柴田健介>さん(31)らは愛媛県今治市の海岸で海藻・モズク類(シオミドロ目)の新種を発見しています。主に日本海に分布する「クロモズク」とは別種で、氷河期を生き延びた種とみられています。「ニセクロモズク」と命名する予定で、3月24日から宮城県で開かれる日本藻類学会で発表される予定です。
<柴田>さんは2014年6月、今治市での観察中、こぶし大の石からなる海岸で、石の上で生育しているのを見つけました。
標本として提供を受けた<川井>教授は培養して遺伝子を解析し、形態の特徴を調べた結果、(1)遺伝子の塩基配列が日本海のクロモズクとかけ離れている(2)藻の幅が5ミリ程度あり、3ミリ程度のクロモズクより広いなどの特徴を分析、さらに、これまではクロモズクとみられていた標本を含め、同じ種は松山市や宮城県気仙沼市にも分布することが遺伝子解析などで明らかになっています。
<川井>教授は新種について、和歌山県から九州にかけての海域で氷河期を生き延びた種が氷河期の終わりとともに北上を始めて東北の太平洋岸で生き残り、一部は瀬戸内海に残ったと考察。「大陸と陸続きだった北海道に移り住み、氷河期を生き延びたナキウサギと同じメカニズムではないか」と説明しています。
気が付けば日の出の時間が<6:12>と早くなっており、朝6時の気温は8℃と高く、日中の最高気温も19℃と陽気な神戸のお天気です。
本日のお弁当のおかずは、「赤魚白醤油風味焼き・チンゲン菜のお浸し」+「五目揚げ豆腐」+「茄子とピーマンの煮浸し」+「しば漬け」+「野菜のマリネ」で、(485キロカロリー)でした。
聞きなれない「白醤油」ですが、大豆ではなく、小麦粉を主原料とする琥珀色の醤油だとか。主に愛知県碧南地方で作られているようです。
< (画像:森林総合研究所) >
以前に 「(仮称)クマノザクラ」 で紹介しました紀伊半島南部に群生しているサクラが、国内の野生種として約100年ぶりの新種と判明したと、森林総合研究所(茨城県つくば市)が13日、明らかにしています。
三重県熊野市、奈良県十津川村、和歌山県田辺市など、熊野川流域を中心に南北約90キロ、東西約60キロの範囲で確認されました。鮮やかなピンク色の美しい花が特徴で、三重や和歌山にまたがる熊野地方にちなみ「クマノザクラ」と命名されました。
森林総研によりますと、「ソメイヨシノ」のように人工交配などで生まれた栽培品種は多くありますが、国内に分布する野生種は9種しか確認されていません。
JR九州は、観光列車 「SL人吉」 にちなんだオリジナル弁当やグッズを新たに発売すると発表しています。
「SL人吉」は2009(平成21)年4月25日に運行を開始し、今年で10年目を迎えます。1922(大正11)年製造の8620形蒸気機関車(通称「ハチロク」)58654号機が客車3両を牽引(けんいん)し、春から秋にかけて土休日を中心に熊本~人吉間を走ります。
新発売のオリジナル弁当は「86(ハチロク)弁当」です。熊本の老舗洋食店「五車堂 本店」が考案したもので、熊本県産のブランド牛「和王」を使用したハンバーグをはじめ、熊本県産米「森のくまさん」など、九州の食材を使用しています。価格は1200円(税込。以下同じ)。熊本発・人吉行きの「SL人吉」で販売されます。予約も可能です。
このほか、オリジナルのタオル(1000円)や缶バッジ(200円)も発売されます。
「SL人吉」の2018年の運行は、3月17日(土)からです。
< ED40形電気機関車10号機(画像:鉄道博物館) >
< ED16形電気機関車1号機(画像:青梅鉄道公園) >
JR東日本と東日本鉄道文化財団は、鉄道博物館 (さいたま市)のED40形電気機関車10号機と、青梅鉄道公園(東京都青梅市)のED16形電気機関車1号機が、国の重要文化財に指定される運びになったと発表しています。
ED40形(当初10020形)は、ドイツ製のEC40形(当初10000形)電気機関車を改良する形で、鉄道省大宮工場(現・JR東日本大宮総合車両センター)が製造した国産の電気機関車です。
1919(大正8)年から1923(大正12)年にかけて14両が登場。線路の歯形レールと機関車の歯車をかみ合わせて急勾配を上り下りする必要のあった旧・信越本線のアプト式区間(横川~軽井沢間)で使われました。
このうち10号機は1944(昭和19)年、軍の要請によって6号機とともに東武鉄道に貸し出され、急勾配区間のある日光軌道線で銅鉱石や銅製品の輸送に使われました。1968(昭和43)年、同線の廃止によって廃車となり国鉄へ。大宮工場でアプト式時代の姿に復元され、同年には準鉄道記念物に指定。2007(平成19)年からは鉄道博物館で保存・展示が行われています。
ED16形は、鉄道省と民間の共同設計による小型の勾配線、貨物列車用電気機関車として、1931(昭和6)年に登場。中央本線の飯田橋~甲府間を中心に使用され、戦後は南紀方面への急行列車や貨物列車にも使われた時期もありました。また、安定した性能や取り扱いに優れていたことから、勾配区間への対応を中心にさまざまな実験にも用いられ、のちの機関車開発に向けたデータを提供しました。
1号機は1931(昭和6)年、三菱造船神戸造船所で製造(電気品は三菱電機製)。その後は東京の八王子機関区や大阪の鳳機関区などで使用されました。1980(昭和55)年の廃車後は青梅鉄道公園で展示。同年には準鉄道記念物に指定されています。
両車両とも、2018年3月9日(金)の文化庁の文化審議会答申を受け、国の重要文化財(美術工芸品)に指定される運びになりました。正式な重要文化財への指定は、官報の掲載後になります。詳しくはJR東日本の ウェブサイト を見てください。
< のぞみN700系(画像:JRおでかけネット) >
1992(平成4)年の3月14日のこの日、東海道新幹線に新しい列車「のぞみ」(300系)が登場し、同新幹線における最高速度が220㎞/hから270km/hへ一気に50km/hもアップしました。東京~新大阪間の所要時間が19分短縮され、最短2時間30分になっています。
「のぞみ」は、300系・500系の実績を踏まえ、新幹線電車としては初めてJR西日本とJR東海の共同で開発しました。
先頭部は空気抵抗や振動、騒音の低減のためエアロストリーム型となっています。
運行本数は当初、朝晩の2往復のみで、朝の下り列車1本が名古屋駅、京都駅を通過したことも話題になりました。東海道新幹線ではそれからちょうど23年後の2015年3月14日、最高速度が285㎞/hへ23年ぶりに高められています。
現在は「ひかり号」「こだま号」を中心に、一部臨時の「のぞみ号」としても運転しており、電源コンセントがついた座席を用意している車両もあります。
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