本日「有明 ~ 豊洲間延伸開業」@ゆりかもめ
3月
27日
東京臨海新交通臨海線は、東京都港区の新橋駅から江東区の豊洲駅までを結ぶ、株式会社ゆりかもめが運営するAGT(特殊街路)です。開通当初から愛称の「ゆりかもめ」もしくは「新交通ゆりかもめ」で呼ばれることが多く、また同じ東京臨海副都心地区を通る東京臨海高速鉄道りんかい線との紛らわしさもあり、正式な路線名は一般にはほとんど用いられていません。
新橋と東京臨海副都心を結ぶ交通機関として、1995年(平成7年)11月1日に新橋 ~有明間 11.9 ㎞ が開業しました。開業当初の新橋駅は現在の位置より 100 m 有明寄りの位置にあった仮駅で、現在この位置は汐留シオサイトの敷地になっています。2001年(平成13年)3月22日に東日本旅客鉄道(JR東日本)新橋駅前の現在の位置まで移転・延伸されました。2006年(平成18年)3月27日には、有明 ~ 豊洲間 2.7 ㎞ が延伸開業しています。