ビール各社がこの春、ハーブなど多様な素材を使った個性派商品を相次いで売り出す予定です。
4月に酒税法上のビールの定義が見直され、香りや味付けに使える原料の幅が大きく広がることが大きな要因です。各社は斬新な新商品を開発し、女性や若者などの需要を掘り起こしたい考えです。
アサヒビールは4月17日(火)、原料にハーブの一種・レモングラスを使った「グランマイルド」を発売予定です。アルコール分が7%と高めながら、レモングラスを使うことで麦やアルコールの臭みを抑え、飲みやすくした特徴を持ち、「時間をかけてゆっくりと味わえる」とアピールしています。
これまで、ビールの製造に使えるのは主原料の麦芽とホップのほか、麦やコメ、トウモロコシなど酒税法で定められた副原料に限定されていた。果実や香辛料、ハーブ、野菜などを使うと、ビールではなく、「発泡酒」に分類され、高級志向の消費者などへの販売拡大の足かせになっていた面があるだけに、ビール党としては、各社の展開が気になるところです。
3月11日の香港立法会(議会)の補欠選挙で、香港の選挙管理委員会は27日、中国に批判的で、2014年9月26日に香港で起きた大規模な民主化要求デモの「雨傘運動」を主導した学生団体であり、香港の「民主自決」を訴える政党「香港衆志」(デモシスト)常務委員で1月18日に立候補を届けていた香港バプテスト大学生の<周庭(アグネス・チョウ)>さん(21)の立候補を認めないとの決定をしました。
判断の理由として香港政府は、<周庭>さんが所属する政党「香港衆志」が主張している「民主自決」が「香港は中国の不可分の一部」とする香港基本法(憲法に相当)に抵触し、議員の職責を果たせないと説明しています。「民主自決」も“独立派”と同一と見なしたようです。
これまで香港独立を強く訴える候補者を拒んだ例はありましが、<周庭>氏は香港独立を自ら主張しておらず、今回はより穏健な勢力に排除の対象を拡大した模様です。
選管は2016年9月の立法会選挙から、「香港は中国の不可分の一部」と定める香港基本法を順守するとの確認書の提出を立候補予定者に義務づけています。独立の動きを認めない中国政府の意向を受けた措置とされ、香港独立を主張する「本土派」の人たちの出馬が認められませんでした。
2020年東京五輪代表選考会となるマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の出場権と今夏のアジア大会(8~9月、ジャカルタ)の代表選考会を兼ねた「第37回大阪国際女子マラソン」は、ヤンマースタジアム長居発着~御堂筋・道頓堀橋南詰折り返し(=42.195キロ)で行われ、2017年ロンドン世界陸上女子1万メートル代表の<松田瑞生>(22)=ダイハツ=が、女子初マラソン歴代3位の2時間22分44秒で優勝し、一発勝負で2020年東京五輪代表2枠を決める「MGC」(2019年秋以降)の出場権を獲得しました。
レースは、25キロ過ぎに動きました。大阪薫英女学院で<松田>の1学年後輩になる<前田穂南>(21)=天満屋=が先頭集団を抜け出しましたが、<松田>が30・8キロ過ぎに抜いてトップに立ち、そのまま首位を守ってゴールテープを切りました。
2位は昨年の北海道マラソンで優勝しMGCの出場権を得ている<前田>で2時間23分48秒、3位は<安藤友香>(23)=スズキ浜松AC=で2時間27分37秒(いずれも速報値)で、MGC出場切符を手にした。MGCの出場権は、2時間28分0秒以内で日本人3位まで、2時間27分0秒以内で同6位までが条件。
松田は1995年5月31日、大阪市住吉区生まれ。大阪薫英女学院高時代に3年連続で全国高校駅伝に出場。2013年にダイハツに入社。昨年の日本選手権で1万メートルで優勝した。世界選手権は1万メートルで19位でした。
本日は気になっていた【松屋】の 「チーズタッカルビ」 の単品(530円)のテイクアウトです。
「タッカルビ」の「タッ」(닭)は鶏を、「カルビ」(갈비)は「あばら骨」をあらわし、「骨のまわりの肉を食べる鶏料理」という意味合いの韓国料理です。
ぶつ切りにした鶏のもも肉とニンジン・タマネギなどの野菜を、甘辛いコチュジャンをベースにしたタレをかけて鉄板の上で炒めて食べる。食べ方はさまざまで、麺を入れたり、飯を入れてチャーハンのようにして食べたりします。
神戸ハーバーランドのモザイクの飲食街に韓国料理店「春川ダッカルビ」がありましたが、閉店して今はなく、久しぶりに味わいました。
大きな鶏肉がゴロゴロと、<玉ねぎ・人参・キャベツ>といった野菜もたっぷりで、鶏肉にチーズをからめておいしくいただきました。
スヌーピーファンにはたまらない「スヌーピー PEANUTS チョコレート 50周年 スペシャルアソート ボックス」が、輸入雑貨ストアの「PLAZA」で販売されています。
スヌーピー(Snoopy)は、アメリカの漫画家、<チャールズ・モンロー・シュルツ>が1950年から書き始めた漫画『ピーナッツ』に登場するビーグル犬。性別はオス。作品の主人公チャーリー・ブラウン少年の飼い犬である。趣味は変装、スポーツ、小説の執筆など多岐にわたります。
生まれた場所はデイジーヒル子犬園で、8匹兄弟の1匹。誕生秘話を語るアニメ作品もありまう。漫画への初登場は、連載開始から2日後の1950年10月4日のことでした。
世界的に知られるキャラクターであり、その愛らしさから日本でも人気が高い。日本においては、スヌーピーという名前自体が漫画『ピーナッツ』を指す代名詞となっています。
宝石箱のような上下2段ボックスに入ったチョコレートセット。PEANUTSの日本上陸50周年を記念するスペシャルデザインです。価格は(2,268円・税込)です。
デニーズは2018年1月11日(木)から、栃木県産とちおとめを使用した「苺デザート」を提供しています。
その中でも、デニーズ史上最大級のボリュームと華やかさを誇るイチゴのサンデーの<ポスター>が気になりました。
苺苺苺苺苺苺苺苺苺苺苺!と続く「苺」の文字ですが、誤植か荒ぶり過ぎでは?と思ってよく活字を見ますと、「いつまでもどこまでもいちご」とルビが書かれていて、なるほどと納得しました。
デニーズはイチゴを使ったサンデーやガレット、ミルフィーユ、プリンなど7品を期間限定で販売しています。これらは全店共通ですが、一部店舗のみ、イチゴを贅沢に11粒使用した究極のサンデーを取り扱っています。
その名も「苺苺苺苺苺苺苺苺苺苺苺!のザ・サンデー」(1402円)。クリーム、ソルベ、ムース、ゼリーなど、食べ進めるといつまでもどこまでも苺が続くサンデーです。見た目はブーケのように華やかで、イチゴをたっぷり堪能できる、イチゴ好きにはたまらにスイーツになっているようです。
< YC1系電車の外観イメージ(画像:JR九州) >
JR九州は2018年1月26日(金)、蓄電池搭載型ディーゼルエレクトリック車両(ハイブリッド車両)のYC1系を新造し、走行試験を実施すると発表しました。
従来のエンジン駆動から、エンジン発電式モーター駆動に置き換えることで、二酸化炭素などの排出量や騒音を低減。さらに蓄電池のアシストにより、効率的な走行性能を実現します。従来のキハ66系・67系ディーゼルカーと比較して燃料消費量を約2割減らせるといいます。
旅客設備としては、1人あたりの座面幅を拡大。また、車両の出入口に、足元を照らす照明を設置します。出入口は片側3か所の両開きとし、スムーズな乗降を可能に。さらに、段差をなくすことで乗降時の負担を軽減します。
YC1系は2両編成で、定員は232人(うち座席76人)。設計最高速度は110㎞/hです。1編成を新造市2018年6月に搬入。営業運転と量産化に向けた走行試験を行い、性能評価を進めていきます。
2018年1月12日(金)に発売され、「LGBT」や「しまなみ海道」の記述に誤りがあるとの指摘が相次いだ『広辞苑』第7版(岩波書店)です。とはいえ、当然ですが何の問題もなく新たに掲載された言葉も多数あります。
約1万語あるという新掲載の言葉の中で、四国新聞や瀬戸内海放送(KSB)など香川県の地方紙やテレビ局がこぞって報じた言葉がありました。容易に想像がつくと思いますが、うどん県としてのPRが効いたのでしょうか「讃岐うどん」です。
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これまで『広辞苑』に「讃岐うどん」という言葉が掲載されていなかったのは意外に思えましたが、第6版を確認してみますと、「讃岐」の項目はありますが、その中に「讃岐うどん」の説明はありません。
今回では、「香川県特産のうどん。麺はこしが強く、太め」とその食感にまで言及されています。今やうどんと言えば「讃岐うどん」と言えるほど周知されている言葉だけに、新掲載されたという事実にいまさらながらという感はぬぐえません。
<広瀬アリス>が、未来に夢も希望も抱けずに巫女のバイトを続けている主人公を演じた主演作『巫女っちゃけん。』が、2018年2月3日より全国で公開されます。
幼い頃に母親が家を出て行ったことが原因で何かと父に反発し、悪態ばかりついている「しわす」(広瀬アリス)は、父が宮司をしている神社で巫女のバイトをしながら就職活動をしていました。就職が決まれば巫女は辞めえるつもりですが、かといって他にやりたいことや夢があるわけでもありません。
そんなある日、夜中の境内を見回りしていた「しわす」は、社殿に隠れていた5歳の少年「健太」(山口太幹)を見つけます。「健太」は一切口をきかず、「しわす」が世話を見ることになりますが、数日後に母親が迎えにきます。安心したのもつかの間、殴られてあざをつくった「健太」が再び神社に戻ってきます。
監督は、『偶然にも最悪な少年』(2003年)・ 『ハードロマンチッカー』 (2011年)の<グ・スーヨン>が務め、福岡県福津市の宮地獄神社で撮影されています。
明星食品は、「明星 銀座デリー監修 スパイシーマサラカレー焼そば」を発表。来年1月29日(月)から全国で発売します。価格は220円前後。
東京・銀座にあるインド・パキスタン料理の店「銀座デリー」監修。同店の監修としては今までに、「カシミールカレーラーメン」 や 「スリランカカレーラーメン」 などがありました。
今回は、関西から全国へと流行が拡大しているというスパイスカレーを焼きそばにしています。
ビーフの旨みをベースに、ローストオニオンペーストとオニオンオイルで特長をつけた大辛のカレーソースがポイント。またターメリック、クミン、コリアンダーなどの香辛料を使い、スパイシーに仕上げているそうです。かやくは挽き肉と赤ピーマン。ふりかけはチリとパセリチップ。
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