阪神が「母の日」の12日の14:00から甲子園球場で行われたデーゲーム、中日に昨夜に続き連敗です。6カードぶりにカード負け越しとなりました。4位・広島に並ばれ、同率の3位タイとなっています。先発<才木>が5回8安打5失点で黒星。初回、不可解な判定で2点を失うなどしましたたが、2四球など制球も安定しませんでした。
試合は初回、先発<才木>の制球が定まらず、先頭の<京田>に中前打を浴びると、1死を挟んで連続四球で満塁。続く<高橋>の一塁線を襲った打球に対して、一塁<マルテ>がベース付近でグラブに当てが、捕球し切れず右翼ファウルゾーンに転がりました。その後、<マルテ>はファウルだと確信した動きで球を追わなかったようで、<マルテ>の後ろ側にいた一塁<佐藤>塁審はフェアのジャッジ。二走<平田>も一気に生還し、2点を失いました。
この判定に、<矢野>監督もベンチを飛び出して抗議。球審<土山>を中心に、4審判が集まって協議されましたが、判定は覆らず2テンタイムリーのままでした。。なお、今年1月に12球団監督会議が開かれ、今季も塁審より前の打球に関しては、プレー検証の対象にはならない方針が説明されています。塁審より前の打球を判定した審判が判定に確証がない場合、審判団は協議するが、映像で再確認をしないため、決定的な証拠がない限りは簡単に判定を変えない方針が説明されています。阪神ファンとしては、納得ができない判定で後味が悪い試合開始でした。
直後の攻撃で福留の2点適時打。すかさず同点に追いつきましたが、<才木>は二回に1点を失うと、攻撃でも四回、1死一、二塁から送りバント失敗。直後の五回のマウンドで、2死から3連打で1点を失うなど、攻守に精彩を欠く内容でした。
連敗した阪神は、休みを挟んで東京に移動し、14日(火)から巨人との2連戦です。今季首位・巨人には6戦全敗中。なんとか、負の流れを止めたいところです。
小学館の漫画誌『ゲッサン』(月刊少年サンデー・小学館)が11日、2009年5月の創刊から10周年を迎えています。それを記念して同日発売の6号は「創刊10周年記念号」として、表紙から漫画がはじまる特別仕様となり、<あだち充>氏や<山本崇一朗>氏など歴代連載作家陣の描き下ろし全162ページの別冊漫画も付いてくるほか、10周年記念楽曲&ミュージックビデオも公開されています。
表紙漫画の演出&構成を手がけたのは『アオイホノオ』の<島本和彦>氏で、<島本>氏のネームに、『MIX』の<あだち>氏、『からかい上手の高木さん』の<山本>氏など、ゲッサン連載作家陣がそれぞれの作品のキャラクターを描き完成。キャラクター総出演の折り返し全4面に及ぶ10周年記念漫画となっています。
付録は『ゲッサン10年べっさつ』と題して、歴代作家も参加し「ゲッサンとの思い出」をテーマに各自が描き下ろし漫画を寄稿。表紙漫画の制作秘話をはじめ、<あだち>氏が描くゲッサン創刊秘話『ゲッサンとわたし』など、見どころ満載の1冊に仕上がっています。
そのほか、『先輩がうざい後輩の話』<しろまんた>氏による特別読切『ことことこい』や『ブラック・ラグーン』<広江礼威>氏の新連載情報などが掲載されています。
『ゲッサン』は2009年5月12日に創刊され、『MIX』『アオイホノオ』『信長協奏曲』『からかい上手の高木さん』など、テレビアニメやドラマ化までされる話題作を世に送り出してきました。
本日のお茶菓子は、お土産としていただいた1977(昭和52)年から創業している御菓子処亀屋(広島市東区光町)の銘菓「川通りの餅」です。
上質の求肥に胡桃を加えて、きな粉がまぶしてある一口サイズの大きさで、きな粉で手が汚れないようにと、爪楊枝が付いています。
名称の「川通り餅」は、いわれのある名称なのかと調べましたら、<毛利>氏は<大江広元>の子孫と伝えられ、相模(神奈川県)におこり、南北朝時代に安芸国に移り、<元就>のときに大きく飛躍しました。正平5年(西暦1350年)、<元就>の祖先である<師親>が、石見の国の<佐波善四郎>との戦いで、江の川を渡ろうとしたとき、水面に小石が浮かび上がり、鐙に引っかかりました。<師親>はそのまま戦い、大勝利になりました。これは神の助けに違いないと、小石を持ち帰り宮崎八幡宮に奉納しました。<師親>がおさめる安芸国吉田の庄では、これを祝って、餅を小石に見立てて食べる風習が生まれ、この餅は「川通り餅」と呼ばれるようになりました。<元就>の孫にあたる<輝元>が広島城に移ると、この風習は広島に広がりました、とありました。
素朴な求肥と胡桃・きな粉がまじりあい「雅味」と「風味」の味わえるお餅でした。
本日のお昼ご飯は、三宮神社の南側の生田筋にあります、1936(昭和11)年創業、閉店しましたレストラン 「ハイウェイ」 と並ぶ神戸の老舗洋食店『欧風料理「もん」』の「ビフカツサンド」「1950円)です。
サンドイッチの箱の包み紙は、店内に置かれているメニューの表紙と同じ版画で、これまた神戸を代表する版画家の <川西英>(1894(明治27)年7月9日~1965(昭和40)年2月20日)が描く神戸港です。
「カレーライス」「1200円)、「オムライス」(1250円)、「とんかつ」(1650円)、「チキンカツ」(1800円)、「ビフカツ」「2400円)といったところでしょうか。味もメニューも調理方法は、今も創業当時のままです。
肉厚な「ビフカツ」がはさまれたサンドイッチ、缶ビールと一緒においしくいただきました。
エンゼルスの<大谷翔平>投手(24)は、11日敵地ボルティモアでの対オリオールズに「3番・DH」で5試合連続の先発出場。九回の第5打席で右前適時打を放つなど、5打数2安打1打点、1得点。2試合ぶりのマルチ安打を記録しています。
一回1死一塁で迎えた第1打席、<大谷>は相手先発・右腕<バンディ>の外角高めの初球を捉えたが中飛に倒れています。2-2の同点で迎えた第2打席は三回2死三塁の場面。5球目の高めの直球を打ち上げ、左飛でした。
六回先頭で迎えた第3打席、<大谷>は相手2番手・右腕<イノア>の2球目、外角への直球を左前へ運び、11打席ぶりの安打を記録しています。七回、先頭で迎えた大谷の第4打席は、相手3番手・右腕<クライン。との対戦。外角寄りの直球を打ちましたが左飛でした。
九回1死二塁で迎えた第5打席、カウント3-1から<大谷>は相手4番手・右腕<ヤカボナス>の投じた変化球を右前に弾き返しています。二走の<シモンズ>が帰り、今季初の適時打となっています。
試合は一回、エンゼルスが<プホルス>の7号2ランで先制。その裏、オリオールズは<スミス>の7号2ランで同点に追いつきました。エンゼルスは四回、<プホルス>の8号ソロで勝ち越しに成功すると、六回にも3点を加えリードを広げました。九回にも<大谷>の適時打で加点し、エンゼルスが「7-2」で勝利して、3連勝となっています。
「ソラマメ」 の実の成長を確認に出向いたさい、おいしそうに「葉」を食している体長8mmほどの 害虫【カタモンコガネ(肩紋金亀子)】 を見つけました。
【カタモンコガネ】は、コウチュウ目(鞘翅目)・コガネムシ科に分類される甲虫の一種で、植物食の小型のコガネムシです。前胸背板は黒褐色で密に点刻されています。上翅(背中)は、頭部や胸部に比べてはるかに薄い茶色で不思議な模様が入っています。腹部横面に灰白色の長い毛が生えています。
日本全土に分布。成虫は4月~6月にかけて発生し、マメ科植物、ブドウ類、ヤナギ類など、さまざまな植物の花や葉を食べる。ダイズやブドウといった農作物の葉も食い荒らし、幼虫は他のコガネムシ類同様に地中生活をし、植物の根を食べますので、害虫として対処されています。
コガネムシには夜行性のものが多いのですが、本種は昼間によく見られ、1枚の葉に複数の個体が固まって葉を食べていたりしています。人が近づいたり植物が揺れたりすると、後脚を斜めに挙げる動作をみせます。動きは鈍く、わりと簡単に捕えることができます。
朝日新聞の土曜日版には本誌とは別に「be」という付録版があります。その中に国語辞典編纂者の<飯間浩朗>が、街中で見つけた気になる「言葉」の解説をされている「街のB級言葉図鑑」を毎回楽しみにしています。
昨日は「竣功」という言葉でした。建築関係の仕事を生業としていますが「竣工」以外の文字を使用したことは記憶にありません。結論的には、「竣工」も「竣功」も同じ意味合いだそうですが、著者は、「竣工」は一般のビルや住宅に、「竣功」は神社や橋などに使うことが多いとされています。
同じ意味なのに、文字の使い分けがあるのは不思議ですが、これからは橋などの銘板の文字を注意して観察してみたいと考えています。
将棋の第4期叡王戦7番勝負の第4局は11日、広島県廿日市市で指され、挑戦者で後手の<永瀬拓矢七段>(26)が132手で<高見泰地叡王>(25)を破り、4連勝で初タイトルとなる叡王を獲得しています。
<永瀬新叡王>は横浜市出身。<安恵照剛(やすえてるたか)八段>門下。2009年、17歳でプロとなっています。2012年、若手棋士らが対象の「新人王戦」と「加古川青流戦」で初優勝を飾りました。タイトル挑戦は2016年の棋聖戦、2018年の棋王戦に続き、今回が3度目でした。
昨年度は勝率0・800(36勝9敗)で全棋士中2位タイ。昨年度から今年度にかけては15連勝を記録しています。受けが得意で長期戦をいとわず、千日手(せんにちて)が多いことで知られます。名人挑戦権を争う順位戦ではB級1組に所属し、A級昇級を狙います。
この「叡王戦」はIT大手の「ドワンゴ」が主催し、第3期からタイトル戦に昇格されています。<高見前叡王>の初防衛はなりませんでした。
本日の<グーグルロゴ>は、「2019年 母の日」です。「母の日」は「こどもの日」と同様に国により日付は違っています。
その中でも、「5月第2日曜日」(2019年は5月12日となります)を「母の日」としている国が一番多いようです。
「母の日」はアイルランドやイギリスでは17世紀頃から行われていました。「Mothering Sunday(マザーズ・サンデー)」、「Mothers’ Day(マザーズ・デイ)」とも呼ばれ、キリスト教暦のレント(四旬節)期間の第4日曜日(復活祭:イースターの3週間前)に祝われていました。この「母の日」がアメリカで取り入れられたのは「19世紀」のことです。
アメリカの愛国歌である「リパブリック讃歌」の作詞者でもある女性活動家<ジュリア・ウォード・ハウ>(1819年5月27日~1910年10月17日)さんが、1870年に「Mother’s Day Proclamation(母の日宣言)」と呼ばれる平和と非武装を訴える声明文を発表しました。これは、大きな犠牲者を出したアメリカの南北戦争(1861~1865)を受けてのことです。
その上で、「母の日」を設けようと試みますが、彼女の提案が普及することはありませんでした。
時を同じくして、南北戦争で、負傷兵の治療や公衆衛生の改善等の活動を行っていたヴァージニア州出身の<アン・ジャービス>(1832年9月3日~1905年5月9日)という女性がいました。彼女には娘<アンナ・ジャービス>(1864年5月1日~1948年11月24日)さんがいて、娘の<アンナ>は、母の死に遭遇したことを受け、2年後の「1907年5月12日」に亡き母親を偲び、母が日曜学校の教師をしていた教会で記念会を開催し、母親が好きだった白いカーネーションを贈りました。(この日が5月第2日曜日でした)「母の日=カーネーション」は、このことが由来と言われています。
そして、「生前に母親を敬う日を設けよう」と働きかけはじめました。彼女の想いに賛同した人々は、その翌年の1908年5月の第2日曜日である「5月10日」に、初めて「すべての母を称える」という目的で「母の日」を開催しました。この活動がアメリカ全土に広まり、「1914年」に<ウィルソン>大統領の提唱で5月の第2日曜日は「母の日」と制定されました。日本の母の日も、アメリカに倣っているようです。
漫画『沈黙の艦隊』」で知られる<かわぐちかいじ>原作のベストセラーコミック『空母いぶき』を、<西島秀俊>と<佐々木蔵之介>の共演で実写映画化された映画『空母いぶき』が2019年5月24日より全国にてロードショウされます。
国籍不明の軍事勢力から攻撃を受ける中、それぞれの立場で国民の命と平和を守るため奔走する者たちの姿を描きます。世界が再び「空母の時代」に突入した20XX年。日本の最南端沖で国籍不明の軍事勢力が領土の一部を占拠し、海上保安庁の隊員を拘束する事態が発生。未曾有の緊張感に包まれる中、政府は初の航空機搭載型護衛艦「いぶき」を中心とした護衛艦群を現場に派遣します。
<西島秀俊>が、航空自衛隊のパイロットとしての実績を買われていぶき艦長に抜擢された「秋津竜太」役、<佐々木蔵之介>が、海上自衛隊の生え抜きながら副長に甘んじる「新波歳也」役を演じています。
監督は<山崎豊子>原作の『沈まぬ太陽』(2009年)や<真保裕一>原作の『ホワイトアウト』(2000年)などの大作を手がけてきた<若松節朗>(70)が務めています。
脚本は『機動警察パトレイバー』の<伊藤和典>と『亡国のイージス』の<長谷川康夫>。『ローレライ』や『亡国のイージス』などで知られる作家の<福井晴敏>が企画に携わっています。
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