23日17:30、観客数3万3251人の横浜スタジアムにて「DeNA-阪神」4回戦が行われましたが、試合時間4時間13分の「1-1」の引き分けに終わりました。
阪神の先発<村上頌樹>は8回112球3安打3奪三振1死球3四球で1失点(自責点1)の好投でしたが、2勝目はお預けとなりました。
初回は三者凡退に抑える好スタート。2回、先頭<牧>に左前打されると、自身の暴投も絡み2死三塁から<山本>に右前適時打を浴びて1点献上でした。
先制点こそ許しましたが、不安のない投球でした。3回は1死一塁から<関根>を二ゴロ併殺。「1-1」の7回は3四球で2死満塁のピンチを背負いましたが、代打<大和>を一邪飛に打ち取り、無失点で抑え、8回のマウンドでは、3人で片付けています。
打線は、1点を追う6回、<中野拓夢>が四球を選ぶと、<森下翔太>が左翼線への二塁打を放ち、<中野拓夢>は三塁で一度止まるも、左翼<楠本>の悪送球で中継プレーが乱れる間にホーム生還。同点に追いつきました。
9回<ハビー・ゲラ>→10回<桐敷拓馬>→11回<島本浩也>→12回、<岩崎優>のリリーフ陣は、4イニング連続でサヨナラのピンチをしのぎきり、今季3度目の引き分けで、首位の座を守ってくれています。