『たかが世界の終わり』(2016年)などで高く評価されるカナダの若き<グザヴィエ・ドラン>監督作『マティアス&マキシム』が、2020年9月25日より東京・新宿ピカデリーほか全国でロードショーされるのに先立ち、予告編が公開されています。
幼なじみの「マティアス」と「マキシム」が、偶然のキスをきっかけに互いへの秘めていた気持ちに気付き、友情と恋心に揺れ動くさまを描く本作。<ガブリエル・ダルメイダ・フレイタス>が「マティアス」、<グザヴィエ・ドラン>が「マキシム」を演じ、<ピア・リュック・ファンク>、<ハリス・ディキンソン>、<アンヌ・ドルヴァル>が共演に名を連ねています。
予告編では、友人の妹が撮る短編映画で「マティアス」と「マキシム」がキスシーンを演じる場面からスタート。突如芽生えた感情に戸惑う「マティアス」が婚約者と口論する様子や、「マキシム」が<アンヌ・ドルヴァル>演じる母親のもとを訪れるシーンも切り取られています。
川崎市初の水族館「カワスイ 川崎水族館」が17日、川崎ルフロンの9・10階にグランドオープンします。世界の水辺を旅するかのように6つのゾーンに分かれ、五感を刺激する生きものとの出会いが体感できます。
同館は、都会にいながら世界の水辺が楽しめる、新感覚のネイチャーエンターテインメント水族館。「世界の水辺」をテーマに、同市を流れる多摩川からアジア、アフリカ、南米アマゾンの熱帯雨林まで、世界のさまざまな環境に暮らす生きものを、最先端の技術を駆使して展示しています。延床面積は約7000平米で、69個の水槽、約230種類の生き物が鑑賞できます。また昼・夜で異なる空間演出が施され、訪れるたびに新しい発見や驚きがあるといいます。
同館は水中カメラ映像をAIがリアルタイムで解析し、水槽内の生き物の種類と解説を大型ディスプレイに表示する次世代の展示システム『リンネレンズ スクリーン』を世界で初めて導入。8つの水中カメラと11台のタッチパネルを設置し、世界の淡水魚の多様性と魅力に触れることが出来ます。
館内の展示は10階のプロローグから始まり、「多摩川ゾーン」・「オセアニア・アジアゾーン」・「アフリカゾーン」と続き、9階には世界最大級の湿原「パンタナル」を再現したパンタナルエリアでは、ネオンテトラなど色鮮やかな小型の魚など約8000匹を鑑賞できる「南アメリカゾーン」や「パノラマスクリーンゾーン」があります。
また、9・10階の吹き抜けを生かした熱帯雨林の温室を設置した「アマゾンゾーン」があり、世界最大の淡水魚・ピラルクや、ピラニア、レッドテールキャットなどを展示しているほか全6つのゾーンで構成されています。
本日お茶菓子としていただいたのは、「長登屋」(福島県郡山市熱海町)の福島県民が愛する「酪王カフェオレ」がクランチになった製品「酪王カフェオレクランチ」(5個入り324円・税込)です。
酪王牛乳より販売されている「酪王カフェオレ」は1976年(昭和51年)以来変わらぬおいしさで、子供から大人まで大人気のカフェオレだそうで、地元福島県産の新鮮な生乳を使用し、風味豊かなコーヒーを加えたまろやかな乳飲料だそうです。
昔から愛され続けているご当地カフェオレの味を全国の方へお届けしたいと、酪王カフェオレを使った口溶けの良いクランチに仕上げられています。
カフェオレらしい甘さだけでなく、ほのかにコーヒーの苦味と香ばしさもあり、おいしくいただきました。
日の出時刻<4:58>の朝6時の気温は22.5℃で、クマゼミが泣き出していました、最高気温は28.0℃予想の神戸のお天気です。
本日のお弁当のおかずは、「牛肉アスパラのオイスターソース」+「ツナの梅風味パスタ」+「出汁巻き玉子」+「わさび菜のお浸し」+「ザーサイ炒め」で、(522キロカロリー)でした。
1房が130万円で競り落とされた「ルビーロマン」(画像:金沢市中央卸売市場)
石川県が開発した高級ブドウ「ルビーロマン」の今季初競りが16日、金沢市中央卸売市場で開かれ、出荷された100房のうち1房が130万円で競り落とされています。
昨年の120万円 に続き、過去最高額の更新となりました。金沢市の仲卸業者が落札し、石川県内で旅館を営む「百楽荘」(同県能登町)が、2年連続で購入しています。16日以降の宿泊客に提供するといいます。
JA全農いしかわによりますと、「ルビーロマン」の出荷は13年目。今年は、長雨の湿気による悪影響が心配されましたが「生産者の適切な管理で実が割れることを防ぎ、品質を維持できた」そうで、9月末までに2万6000房の出荷を見込んでいます。
日本文学振興会は15日、 『第163回芥川龍之介賞・直木三十五賞』 の選考会(芥川賞選考委員:小川洋子、奥泉光、川上弘美、島田雅彦、平野啓一郎(新任)、堀江敏幸、松浦寿輝、山田詠美、吉田修一 / 直木賞選考委員:浅田次郎、伊集院静、角田光代、北方謙三、桐野夏生、高村薫、林真理子、三浦しをん(新任)、宮部みゆき)を東京・築地「新喜楽」で行っています、
芥川賞は選考の結果、<高山羽根子>(45)さんの『首里の馬』(新潮3月号)と<遠野遥>(28)さんの『破局』(文芸夏季号)、直木賞は<馳星周>氏(55)の『少年と犬』(文藝春秋)に決定しています。<馳星周>氏は、1997年『不夜城』での初候補入り以来23年、7回目ノミネートでついに受賞を果たしました。
<高山羽根子>氏は1975年生まれ、多摩美術大学美術学部絵画学科卒。2010年『うどん キツネつきの』が第1回創元SF短編賞の佳作に選出される。同年、同作を収録したアンソロジー『原色の想像力』(創元SF文庫)でデビュー。2016年『太陽の側の島』で第2回林芙美子文学賞受賞。
<遠野遥>氏は1991年生まれ、慶應義塾大学法学部卒。2019年『改良(単行本は同年河出書房新社刊)で第56回文藝賞を受賞しデビューしたばかりです。
<馳星周>氏は1965年(昭和40年)生まれ、北海道出身。横浜市立大学卒業。書評家などを経て、1996年『不夜城』でデビュー。主な作品に『不夜城』1996年角川書店刊=第18回吉川英治文学新人賞受賞、第15回日本冒険小説協会大賞受賞。『鎮魂歌 不夜城II』1997年角川書店刊=第51回日本推理作家協会賞(長編部門)受賞。『漂流街』1998年徳間書店刊=第1回大藪春彦賞受賞。『蒼き山嶺』2018年光文社刊。『雨降る森の犬』2018年集英社刊。『四神の旗』2020年中央公論新社刊などがあります。
将棋の<藤井聡太七段>(17)が、<渡辺明棋聖>(36)に挑戦し、<藤井>の2勝1敗で迎える第91期棋聖戦五番勝負の第4局が16日午前9時より、大阪市福島区の関西将棋会館で指されます。<藤井>は、勝てば初タイトル獲得となり、<屋敷伸之九段>(48)が持つ最年少獲得記録(18歳6カ月)を30年ぶりに更新することになります。
<藤井聡太七段>は第1局、第2局とも「矢倉」の将棋を連勝して、一気に棋聖獲得に王手をかけました。追い込まれた<渡辺明棋聖>は、<藤井>が得意戦法とする「角換わり」の戦いになった 第3局 に勝ち、シリーズ初勝利を挙げています。第4局は、主導権を握りやすい先手番が<渡辺>に回ります。2勝2敗の対に戻して最終局までもつれ込むか、<渡辺>の作戦が注目される対局が始まります。
対局は9時に開始、持ち時間各4時間で、本日夜には決着がつきます。
日本国内では15日、新たに「454人」の新型コロナウイルス感染者が確認され、これまでの感染者数は計2万2982人となり、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客乗員(712人)を含めますと、感染者は計2万3694人、死者は、東京都で1名、計998人となっています。
東京都は、新たに感染者が「165人」報告されています。都内の1日当たりの感染者が100人を超えるのは7日連続となります。
神奈川県内は、新たに「43人」の感染者が発表され、1日で40人を超えるのは4月18日以来となります。
大阪府は、新たに男女「61人」が新型コロナウイルスに感染したと発表しています。府内の新規感染者が60人を超えたのは、84人の感染が確認された4月20日以来です。
兵庫県は、「12人」が新たにに感染したと発表しています。神戸市では、10~30代の男女「4人」の感染が確認されています。内訳は、10代女性2人、20代男性1人、30代男性1人。7月に入って、神戸市が発表した感染者は12人となっています。
本日16日、阪急電鉄・神戸線が開業100周年を迎えています。1920年(大正9年)に旧国鉄(現:JR西日本)、阪神電鉄に次いで誕生した大坂~神戸間の三つ目の鉄道路線は、「阪神間モダニズム」と呼ばれる沿線文化に大きく寄与してきました。
阪急の前身、「箕面有馬電気軌道」が1910年(明治43年)に梅田(現:大阪梅田)~宝塚間を開業、鉄道事業と沿線開発を連動させた経営モデルを、創業者である故<小林一三>が確立させました。
「乗客は電車が創造する」という言葉を残した<小林>が、次に目指したのが、商都・大阪と港町・神戸を結ぶ路線でした。
旧国鉄・阪神電鉄より山側を運行する阪急路線は沿線の人口も少なく不利とされましたが、<小林>は、開業に当たり「綺麗で早うて。ガラアキで、眺めの素敵に良い涼しい電車」と自ら宣伝文句を考えました。
開業後は、居住環境に惹かれ、多くの文化人や財界人が移り住み、阪神の「下町」に対して邸宅が並ぶ「山の手」が形成されてきています。
来春には、神戸三宮で地下3階地上29階建ての新駅ビル 「神戸阪急ビル東館」 が完成、阪神・淡路大震災で失われた懐かしいアーチ窓が復活します。
世界の人口は2100年に88億人に達すると予測する米ワシントン大学医学校の保健指標評価研究所(IHME)の研究者らの研究論文が15日、英医学誌『ランセット』に掲載されています。サハラ砂漠以南のアフリカでの人口が急増する一方、日本やタイ、イタリア、スペインなど23カ国の人口は50%以上減ると予想。日本の人口は2017年の約1億2800万人から、2100年には約6000万人に減るとの見通しを示しています。国連の現行の予測よりも20億人減ることになります。
それによりますと、2100年までに195カ国のうち183カ国で、移民受け入れ拒否などの理由から人口を維持できなくなります。中国は現在の14億人から7億3000万人に減る見通し。これに対しサハラ砂漠以南のアフリカ諸国の人口は現在の3倍の約30億人に増加。うちナイジェリアは8億人近くに達し、世界最大のインド(11億人)に次いで2位となる予想です。
ワシントン大保健指標評価研究所(IHME)は、「この結果は、食料の生産に負荷がかからなくなる上、二酸化炭素排出量が減るため地球環境にとっては良いニュースだ」と指摘。サハラ砂漠以南の経済成長の機会がもたらされる半面、アフリカ以外の国々では労働人口の減少などで経済に打撃を与えると語っています。
また、2017年に6億8100万人だった5歳未満の子供の数は4億100万人に減少。反対に65歳以上の高齢者人口は23億7000万人、80歳以上は8億6600万人にまで膨れ上がる予測です。
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