2020年のビール類(ビール、発泡酒、第三のビール)販売実績が8日出そろい、割安な「第三のビール」がビールの販売量を通年で初めて上回っています。新型コロナウイルスの影響で家飲み需要が拡大、節約志向も強まった影響があるようです。
大手4社のシェア推計では、<キリンビール>が「アサヒビール」を上回り、11年ぶりに首位に返り咲いています。
各社によりますと、ビール類に占める第三のビールの割合は46%(2019年は40%)、ビールは41%(同48%)。ビールは出荷量の5割が業務用とされ、飲食店の営業時間短縮や一時休業のあおりを受けました。4社合計のビール類販売量は前年比9%減と16年連続でマイナスとなっています。
「アサヒビール」は、 2020年分からビール類の販売数量の公表を取りやめ、金額ベースでの開示に変更 しています。この理由について、アサヒは「経営指標を販売数量から金額に切り替えるため」と説明していましたが、2019年のビール類市場のシェアは<キリンビール>が35.2%と「アサヒビール」に迫り、その差はわずか1.7ポイントまで縮まっていました。そのため、アサヒは販売数量を非開示にすることで、今後キリンに逆転されかねないシェアの〈隠ぺい工作〉をしたと同業他社はみています。
各社の販売実績を基にした推計では、<キリンビール>の市場シェアが37%、アサヒが35%となり、首位が入れ替わりました。<キリンビール>は「本麒麟」をはじめ第三のビールが好調で、業務用に強い「アサヒビール」は苦戦したようです。
(画像:岩手大学三陸水産研究センター)
岩手県釜石市平田にあります岩手大学 釜石サテライト内の三陸水産研究センターが入り口ホールに展示している水槽に、釜石湾でナマコ漁中の地元の漁業者が見つけ寄贈した、8センチほどの「白いナマコ」が仲間入りしています。
昨年11月にも北海道網走市「水産化学センター」にて、 「白いナマコ」 が、網走市の能取湖で捕獲され展示されていますが、こちらの方がより白いようです。
また、新潟県上越市立水族博物館「うみがたり」では、 お腹だけが白い「マナマコ」 もありました。
同センターによりまと、10万匹に1匹という突然変異で「白いナマコ」が発生、県内での白い個体の出現は4、5年に1個体程度見つかるようです。
本日の朝食としていただいたのは、の【キャメル珈琲】の「KALDI」トースト用クリーム「ぬって焼いたらカレーパン」という製品を、<フランスパン>に使用していただきました。
イメージ写真では、一般的な「カレーパン」が使用されていますので、これまた<牛肉・じゃが芋・人参・玉ねぎ>などの具材が楽しめるのかなと思いましたが、使用してみますと、辛くもなく、甘くもない「カレーらしく思われる風味」のバターといった感じでした。
原材料として<乾燥マッシュポテト>や<乾燥玉ねぎ>等が使用されていますが、存在感は感じられず、単なる黄色い油で、カレーファンをがっかりさせると思われる味わいでした。
日本国内で8日、新たに「7882人」の感染が発表され、4日連続で過去最多を更新しています。国内の感染者は、観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員」(712人)を含めて27万5519人になっています。
死者は、大坂府19人、北海道10人、愛知県7人、東京都7人、神奈川県7人、埼玉県6人、兵庫県5人、福岡県3人、栃木県2人、静岡県2人、三重県1人、宮城県1人、宮崎県1人、岐阜県1人、岩手県1人、広島県1人、、滋賀県1人、熊本県1人、福島県1人、鳥取県1人、など計「78人」の死亡の発表があり、死者数の累計は3976人となりました。
都道府県別の感染者数は、東京都2392人、神奈川県838人、埼玉県496人、千葉県455人、大阪府654人、愛知県405人、北海道181人、福岡県369人、京都府147人、茨城県127人、群馬県100人、栃木県150人、広島県119人、熊本県101人、香川県34人、などとなっています。緊急事態宣言が出されている1都3県を中心に急増しています。ほかに兵庫県、栃木県、京都府、香川県なども含め計17府県で過去最多の感染者数を更新しました。
兵庫県では、新たに「297人」の感染者を確認したと発表しています。1日当たりの感染者数は3日連続で過去最多を更新し、4日連続で200人を超えています。また、神戸市で2人、姫路市で1人、尼崎市で2人の計5人の死亡が報告されています。
自治体別の新規感染者は、神戸市「70人」、姫路市「32人」、尼崎市「42人」、西宮市「31人」、明石市「20人」、県所管分として「102人」でした。
8日のニューヨーク株式市場、ダウ平均株価の終値は、前の日に比べて56ドル84セント(0.18%)高い、3万1097ドル97セントとなり、3日続けて最高値を更新しました。
アメリカでは、この日発表された雇用統計が8か月ぶりに悪化し、市場予想も下回りましたが、<バイデン>次期大統領が就任後すぐに追加の経済対策を実施する考えを強調したことなどから、株価は上昇しました。
どうも、実体経済の指標が悪くてもそれを受けて財政出動の実現性が強まると考えるなど、プラス材料に捉えようとする流れが続いているようです。
保釈され警察署を出る民主派の香港大学法学副教授<戴耀廷>氏(画像:EPA)
香港警察は8日までに、国家安全維持法(国安法)違反容疑で 6日に逮捕した民主派53人 のうち52人を保釈しています。
香港メディアによりますと、同容疑で7日に再逮捕された服役中の民主活動家「学民思潮」のリーダー<黄之鋒>氏(26)を含め、現時点で起訴された人はいないといいます。
53人のうち、元立法会(議会)議員の民主党会長<胡志偉>氏(58)だけは、以前に起訴された別の事件に関して保釈条件に違反したと判断され、勾留継続となっています。
逮捕者には、昨年行われるはずだった立法会選挙の候補者を絞り込む目的で民主派陣営が実施した「予備選」をめぐり、国家政権転覆を画策したなどの疑いが掛けられています。
国際オリンピック委員会(IOC)で1978年から委員を務める最古参の<ディック・パウンド>氏(78・カナダの元競泳選手・弁護士)が、新型コロナウイルス禍で開催が危ぶまれる今夏の東京五輪へ懐疑的な見解を示しています。英BBC放送(電子版)が7日(日本時間8日)に伝えています。
2005年には『タイム』選出「世界で最も影響力のある100人」に選ばれている<ディック・パウンド>氏は五輪開催について「私は確信することができない。ウイルスの急増は進行しているからだ」と.述べているようです。
同氏はコロナ禍が深刻になった昨年2月、IOC幹部として先陣を切って「1年延期」を主張。事態が終息しなければ「中止を検討」とも言い放ち、日本国内では国会でも話題に上がりました。
その後、(IOC)の<トーマス・バッハ>会長(67)、大会組織委員会の<森喜朗>会長(83)らは〈火消し〉役に奔走しましたが、最終的に同氏の「延期発言」は現実となっています。
また、BBC放送は<菅義偉>首相(72)が緊急事態宣言の発出の中で危機感を示したこと、NHKの世論調査で東京五輪が再延期か中止が望ましいと回答した人が多数派となったことなども伝えています。
米製薬大手ファイザーと独バイオ医薬品企業ビオンテックは8日、共同開発した新型コロナウイルスワクチンについて、英国と南アフリカで確認された同ウイルスの「変異株」にも効果を発揮する可能性があるとする初期段階の研究結果を発表しています。
ファイザーと米テキサス大が行った実験では、複製したウイルス「変異株」とワクチンを接種した20人の血液を利用。実験の結果、通常のウイルスだけでなく、「変異株」に対する抗体も獲得できることが分かったといいます。
両社は「(実験結果は)希望を与えるものだ」と指摘する一方、今回の結果は外部の専門家のチェックを受けておらず、さらなる情報や確認が必要になると指摘されています。「変異株」に対する感染予防効果の確認には、より多くのデータが必要との見解を示しています。
両社のワクチンは、欧米などで既に接種が始まっています。日本でも昨年12月に承認申請が行われており、<菅義偉>首相は2月下旬の接種開始を目指すと表明しています。
<パティ・ジェンキンス> <ガル・ギャドット>
『ワンダーウーマン』 (2017年・監督:パディ・ジェンキンス)に続くシリーズ第2弾 『ワンダーウーマン1984』 が、大ヒットしていることを受けて、米ワーナー・ブラザースは『ワンダーウーマン3(仮題)』の製作を正式発表しています。<パティ・ジェンキンス>監督と主演の<ガル・ギャドット>が揃って続投します。
『ワンダーウーマン1984』は、2020年12月末の公開から2週間で世界総興収8500万ドルに到達。また、アメリカではワーナーメディアの動画配信サービスHBO MAXで独占配信され、加入者のほぼ半数が同作を視聴しているといいます。
ワーナー・ブラザース・ピクチャーズグループは、「世界中のファンがダイアナ・プリンス(ワンダーウーマン)の活躍を楽しみ、『ワンダーウーマン1984』のオープニング成績を牽引してくれているなかで、ダイアナの物語がふたりのワンダーウーマン<ガル・ギャドット>と<パティ・ジェンキンス>監督によって引き継がれるということをお知らせします。ふたりはかねて計画していた3部作にわたる物語を完結するために戻ってきてくれます」とシリーズ第3作の製作を発表しました。
なお、『ワンダーウーマン3(仮題)』の脚本は、<パティ・ジェンキンス>監督が執筆するといいます。ただし、<パティ・ジェンキンス>監督は現在、パラマウントで<ガル・ギャドット>主演作 『クレオパトラ(原題)』 を準備しているほか、ルーカスフィルムで2023年公開予定の『スター・ウォーズ ローグ・スクワドロン(原題)』の準備を進めているため、『ワンダーウーマン3(仮題)』の公開がいつになるかは未定です。
宇宙からやってきた好戦的なエイリアンに対し、世界最強の格闘家たちがさまざまな格闘技を駆使して戦う姿を描いたSF『アースフォール JIU JISTU』が、2021年1月15日より全国で公開されます。
米諜報部に捕らわれていた記憶喪失の男を連れ去り、男とともに仲間たちのもとに集った「ケウン」。そこで、仲間たちをまとめる謎の隠居者「ワイリー」が、彗星とともに好戦的なエイリアンが地球に現れ、人類に戦いを挑んできたと語ります。「ワイリー」や「ケウン」ら人類最強の9人がその挑戦を受けて立つことになり、彼らは米諜報部の激しい追撃をかわしながらエイリアンとの決闘に挑みます。
『マッハ!』(2003年・監督:プラッチャヤー・ピンゲーオ) ・ 『トム・ヤム・クン!』(2005年・監督: プラッチャヤー・ピンゲーオ)のほか『モンスターハンター』(2021年3月20日公開・監督: ポール・W・S・アンダーソン)などハリウッドでも活躍するタイの<トニー・ジャー>をはじめ、 『シビル・ウォー キャプテン・アメリカ』 (2016年・監督: ジョー・ルッソ、 アンソニー・ルッソ) ・ 『スカイライン 奪還』(2017年・監督: リアム・オドネル)の<フランク・グリロ>、 『キックボクサー リジェネレーション』 (2016年・監督:ジョン・ストックウェル)の<アラン・ムーシ>らアクション映画で活躍する俳優が顔をそろえ、<ニコラス・ケイジ>が彼らをまとめる「ワイリー」役を演じています。
監督は、『キックボクサー ザ・リベンジ』(2018年・監督: ディミトリ・ロゴセティス) ・ 『キックボクサー リジェネレーション』(2016年・監督:ジョン・ストックウェル)の脚本を担当した<ディミトリ・ロゴセティス>が務めています。
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