終値3万1961ドル86セント@ダウ平均株価
2月
25日
この日も序盤はIT・ハイテク株を中心とした成長株に利益確定売りが先行し、ダウ平均も反落して始まりました。米国債利回りが急上昇しており、10年債利回りが一時1.43%まで上昇したことも重石となっていたようです。
しかし、市場の景気回復への期待は根強く、循環株には押し目買いも見られ、前日同様にダウ平均は途中からプラスに転じました。
また、その流れの中でIT・ハイテク株にも買い戻しが出始め、ナスダックもプラスに転じる展開が見られ、前日比424ドル51セント(1.35%)高の3万1961ドル86セントで取り引きを終えています。