初物の代表として 「さんま(塩焼き)定食」 や 「カキフライ定食」 は、出始めに食べるのですが、一度食べますと安心するのか、その後あまり気にしなくなってしまいます。
本日は、【あぶり屋:鈴ぎん】で「秋刀魚定食」(770円)を選びました。
出来上がるまで壁に貼られたメニューを眺めていて「カキフライ:3個」(290円)というのに驚き、<神田店長>に「福寿は 3個で(400円) ですよ」と言えば、苦笑いしておりました。
このお店は、「カレーコロッケ」が副材として付き、小鉢物は日替わりで「ひじき」でした。
食べる前に秋刀魚の「骨抜き」を行い、頭と骨以外は何も残さずにいただいてきました。
昨年9月に先代のお父さんが亡くなられ、急きょ修業先の焼き肉店から帰神して10月に二代目を継がれた「ボン」も、ようやくお店に落ち着かれたようです。
今宵は焼き肉モードになり、【味楽】さんに足を向けました。
新しく「神戸ポーク」の「豚トロ」(700円)のメニューがあり、さっそく注文です。
神戸市西区櫨谷町にあります<高尾牧場>が、兵庫県の認証を受けて育てている豚のブランドが「神戸ポーク」で、飼料の主原料はパンを用い、口にいれるとパサつきがなく、しっとりとした甘みが口の中に広がります。
バランス良く食べるために「野菜の盛り合わせ」は欠かせず、いつも通りに「テールスープ」で〆てきました。
細長いフランスパンの中に、約50センチを超えるロングウインナを巻き込んで焼いているのが、【POMPADOUR(ポンパドウル)】の「超ロングウインナー」(フルサイズ:583円)です。
フルサイズは長くて持ち帰りが不便で、(ハーフサイズ)を購入してきていますが、それでも一本の長さは30センチほどあり、二等分して写真を撮りました。
普通のフランスパンに比べて巾5センチと小ぶりですので、かぶりついて食べるのには、ちょうどいい太さです。
粒々マスタードが表面に塗られており、胡椒の味がもちっとしたパンとウインナによく合い、おいしくいただきました。
「そば焼き(焼きそば)」は、 ファルコンシェフ としても簡単な調理ですが、具材が「豚ばら」になってしまいます。
さすが呑み処の【えっちゃん】ですので、「牛すじ肉」が使われていますので、おいしさがまた違いますので、思わず注文してしまいました。
先だって神戸市長田区を発祥とする、「牛すじ肉」と「こんにゃく」を甘辛く煮た「ぼっかけ」が入った MCC食品の 「牛すじぼっかけカレー」 を食べましたが、肉が小さくて醍醐味感が味わえませんでしたが、【えっちゃん】の「牛すじ肉」は大きくて食べ応え十分です。
一味を振り掛け、晩ご飯代わりの肴になりました。
本日のお昼ご飯は、久しぶりにお弁当として「厚切り豚ロースかつ重」(512円)です。
名称通り肉厚なロースカツで、厚みは優に2センチはありました。
デミグラソースのかかったロースカツの下は、細かく千切りされたキャベツが敷かれたご飯です。
付け合せの<ししとう>も気が利いた感じで、豚ロース肉のうま味が十分に味わえました。
本来「ガレット」はフランスのブルターニュの郷土料理で、<そば粉・水・塩>などを混ぜた生地を薄く円形に焼き、生ハムや肉類・魚介類・チーズ・卵などを乗せ、四方を織り込んだ料理を指しますが、この製品の意味は分かりませんでした。
パンには珍しく、<かぼちゃ・ブロッコリー・赤ピーマン・黄ピーマン・茄子・ズッキーニ>が盛り付けられています。
野菜は味付けされておらず、素材そのままの味でパンの具材としての味わいがなく、少し物足りなさを感じました。
前回大将から、「ファルコンさん、 呑み代ランキング 越されましたよ」ということで、どの程度の金額なのかと仲のいい呑み友達と【しゅう】さんに訪問です。
価格の安い【しゅう】さんで呑んで、一人で(7010円)の支払いとは驚きました。
今宵は、自家製の燻製製品が目に付き、まずは「盛り合わせ」(250円)です。
<枝豆>の燻製が特においしく、感動ものでした。
<熟成チーズ>(150円)の燻製、相方が写真を撮る前に先っぽを食べてしまい、きれいな形ではありません。
おすすめメニューの中で気にしていました「純豆腐鍋(スンドゥブチゲ)」(350円)は、手間がかかるのか混雑時を避けて19:00からと書かれていましたので、最後の〆としてぴったりの時間通に注文、卵も入りとても美味しくいただいてきました。
2月6日から「すき家の鍋フェア」が始まり、鍋定食が80円引きということで「チゲ鍋定食」(648円)を食べに出向きました。
アルバイトの女の子から「熱いから気を付けてください」と言われ、猫舌のわたしは用心して口に入れますと、「ぬる~」という温度でした。
普通ならこの手の鍋物は「湯気」でデジカメのレンズが曇るのですが、その気配もありません。
女の子に「これ、ぬるいのですが?」と言えば、「マニュアル通りにお出ししています」との返事が返ってきました。
「吉野家」 や 「松屋」、 「なか卯」 等で多くの鍋料理を食べてきていますが、出されたときには熱くて、固形燃料は保温のためにあるだけと思っていましたが、【すき家】ではそうでなさそうです。
6分間ほど待ち、再び食べましたが、ぬるいままです。
サービス業としては、「厨房で温めてきます」と処理してもらえれば済むことなのですが、「マニュアル」優先で臨機応変の対応もなく、諦めてお金だけ払い食べずに出てきました。
大きな豆腐もいいのですが、芯まで冷たい豆腐は鍋物にどうかと思いますし、また切り目もない8センチ角の豆腐がそのまま入れてあるのも、どうかなと疑問です。
カウンター5席ばかりの小さなお店ですが、その都度席を変えています。
綺麗に写真を撮るために天井の光源を考慮すると、入り口に一番近い左端が、影も少なくいい感じに写せる席のようです。
本日の「日替わり定食」(800円)は、<梅しそ豚フライ>でした。
右端には、<長芋>のフライがあり、<人参・大根>のサラダが盛り付けられていました。
小鉢物は<ひじき>と<ぬたの味噌和え>です。
かわいい女将さんですので男性客が5人並び食べていますと、なんだか女将さんと無駄話をするのがはばかれる雰囲気で、緊張感が漂っておりました。
配膳台に並んでいる惣菜の中で、一番量が少ないのを選びましたら「レンコンの天ぷら」(300円)でした。
「レンコン(蓮根)」は 「ハス(蓮)」 の地下茎が肥大したもので、食用として広く利用されている東洋系の原産地は中国だと言われていますが、インドやエジプトだという説もあります。
一般的には穴の数は真ん中に1個、周囲に9個の合計10個が多いのですが、バラつきがあるようです。
穴が開いていることから、先が見える、見通しがきくとして縁起の良い食べ物として慶事にはかかせない素材です。
衣に味が付いていましたので、そのままでおいしくいただきながら、この先の仕事の見通しを考えながら、キリンビールを呑んでおりました。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ