お昼前の時間帯にJR兵庫駅近辺におりましたので、久しぶりに <居酒屋「かくれんぼ」> にと足を向けたのですが、まだ準備中でしたので東隣の【ハング】に方向転換です。
お店の赤いテントには「定休日・木曜日」と書かれていますが、なぜか開店していました。
本日は「テンジャンチゲ定食」(800円)です。
キムチを使った 「キムチチゲ」 や 「プデチゲ」、豆腐が入った 「スンドゥブチゲ」 は良く食べてきていますが、<テンジャン(韓国味噌)>を使用したチゲはあまり見かけません。
アサリや煮干しなどで下味をつけた味噌汁味ですが、日本と違い煮立たせるのが特徴的かもしれません。
釜山出身のママさん手作りの<エゴマの葉漬け>や<テグ(大根)キムチ>共々、おいしくいただいてきました。
今宵も新鮮な魚を求めて、【桔梗屋】に足を向けました。
魚介類のネタを眺めていますと、口と鰓をパクパクとさせた「ガシラ」が目に止まり、煮つけにしていただきました。
煮付けができあがるまで「赤ナマコ」で楽しみ、「海老の鬼がら焼き」・「生牡蠣」が続きます。
17:00~19:00の時間帯はタイムサービスとして、<生ビール+小鉢2品>がワンコイン(500円)のメニューがありました。
大将に「小鉢物はなんですか?」と訊けば、「今日はこれです」と、写真下側の「ブリ大根」と「肉豆腐」が出てきました。
最後は「めざし」(200円)で〆でしたが、これがまたカチカチの「めざし」ではなく、ホッコリと柔らかい一夜干しで、秀逸な味わいでした。
今宵の<中川店長>おすすめの肴は、「アボカドサラダ」(280円)でした。
「アボカド」は、クスノキ科ワニナシ属の常緑高木にできる果実で、別名「ワニナシ(鰐梨)」と呼ばれています。
サラダやタコス、 パスタソース や サンドイッチ などに使われ、巻き寿司のカリフォルニアロールも有名になりました。
果肉には20~25%の脂肪分を含んでおり、「森のバター」とも呼ばれ、果実の中では最もカロリーがありますが、この脂肪分は善玉脂肪で血中コレステロールの心配はありません。
本日の「アボカドサラダ」には「胡瓜やトマト」の影響でしょうか、少し水っぽい感じで、茹で卵とハムだけのほうが美味しかったかもしれません。
一年の一度、須磨税務署に 「確定申告」 を済ませた帰り、お昼ご飯に寄るのが【大黒屋】さんです。
家庭的な惣菜が楽しめる、「日替わり定食」(600円)がお目当てです。
本日は<豚しゃぶしゃぶ・ほうれん草の胡麻和え・揚げ餃子>の組み合わせでした。
<揚げ餃子>は、大根おろしとポン酢がかけられていて、これがいい塩梅でした。
なんといっても暖かい<豚しゃぶしゃぶ>で、<菊菜・白菜・人参・豆腐・シメジ・しらたき>が下に盛られ、食べ応えがありました。
一年振りの訪問、女将さんも白髪が増えた感じですが、いつまでも元気で頑張っていただきたいものです。
今宵は大好きな 「イタリアンスパゲッティ」 がなく、簡単な「高菜漬け」でキリンビールを楽しんできました。
「タカナ(高菜)」はアブラナ科アブラナ属に分類され、「カラシナ」の変種です。
原産地は中央アジアで、シルクロードを経て中国から日本に導入されました。
品種や栽培方法によって辛味に違いがありますが、主に漬物菜として利用され、「野沢菜」・「広島菜」と共に<日本三大漬け菜>に数えられています。
「高菜チャーハン」や大きな葉をそのまま利用した「めはりずし」など、変化技が楽しめる漬物です。
今宵の肴は、「合鴨ロース」(350円)です。
合鴨の肉は鴨肉にくらべると一般的に脂身が多く、赤身も癖がなく柔らかい肉質ですが、肉としてのコクが薄い感じです。
冷蔵庫の入れられていましたので、少し冷たい舌触りでしたが、会話を楽しみながら少し置いておきましたら、いい塩梅になりました。
黒胡椒がたっぷりとまぶされていますので脂身のひつこさを抑え、いい味わいのロース肉が楽しめました。
久しぶりに、 「MAXトマトバーガー(NEW)」 (302円)を食べました。
2年振りの登場になり、まだ(NEW)という名称が付いているのはおかしいと感じますが、原材料など気が付かない部分で日々変更がなされているのかもしれません。
以前に比べ<リーフレタス>が小さめでしたが、名称通り<トマト>はあふれんばかりの大きさでした。
肉厚な<ハンバーグ>に<チリ風味オニオンフィリング>が良く合い、いい塩梅でした。
定食メニューの数は日により3~4種類と多くはありませんが、どれもワンコイン(500円)の価格で頑張られている【岸タロー】で、お昼ご飯です。
早々と 「鯖の味噌煮」 が終わったようで、本日は「冷豚しゃぶ定食」にしました。
大きなお皿にスライスされた玉ねぎが下にたっぷりと盛られ、大きな豚肉がこれでもかとのせられ、カイワレもたっぷりです。
「胡麻だれ」でいただきましたが、大将に言えば「ポン酢」でも食べれます。
いつもながらこの盛り付けの量で利益が出るのかなと感じながら、具だくさんの「豚汁」に七味を振り掛け、おいしくいただいてきました。
中華の 「ラーメン・焼き飯セット」、 洋食の 「チキンカツセット」 とお昼ご飯を食べてきていますので、今日は和食にしようと【昼ごはんの店】に足を向けました。
午前11時から開店していますので、早めのお昼ご飯には重宝するお店のひとつです。
12時前に入りましたが、早めのお客さんが多かったようで、おかずの種類が少なめでした。
フライ物などは揚げてもらえますが、多少時間がかかりますので、いつも並んでいるおかずを選んでしまいます。
本日は<筑前煮・ポテトサラダ・厚揚げ煮>の三品を選び、ご飯「中」と味噌汁で(550円)のお昼ご飯を、おいしくいただいてきました。
毎月28日は「2(に)8(わ)」の語呂合わで、「にわとりの日」として1978(昭和53)年6月に「日本養鶏協会」が制定しています。
ということで、今宵の肴は「とり天」にしました。
江戸時代までは鶏肉に関して常食の習慣はなく、大半が愛玩用もしくは目覚まし時計代わりに飼われ、「庭で飼っている鳥」ということで「にわとり」と呼ばれています。
明治時代になると牛鍋の流行と共に鶏鍋が生まれ、博多で中国系の人たちにより鶏肉や鶏がらで出汁を取る「水炊き」が生まれると全国に普及、各地の産物を入れた鍋物が普及していきます。
「ケンタッキー」では毎月28日は「にわとりの日」として、お得な<「とりの日」パック>があるようです。
枝豆と一緒に揚げられた「とり天」、奇しくもお値段は(280円)です.
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