本日は第三火曜日、いつも顔出す立ち呑み「鈴ぎん:福寿」のある「メトロこうべ」は、全店定休日です。
【しゅう】は日・土曜日が定休日で、休み明けの本日には何か新しい肴がありそうな気がして、覗いてみました。
前回食べておいしかった 「枝豆の燻製」(150円) がありましたが、さすがみなさん美味しい肴をよく御存じで、早々と売り切れていましたので、「マカロニクリーム煮」(200円)です。
クリームシチューの味わいですが、柔らかく煮こまれたマカロニが美味しく、いいビールの肴になりました。
大将、22日の日曜日には今年最後の「鴨撃ち」に出かけられるようで、また 「鴨の串焼き」 や「鴨汁」のメニューに期待、今から楽しみです。
朝食用にと買い求めた「カレーパン」(243円)です。
パンの形状は一般のベーカリーと変わらないやや楕円形で、餡としてのカレーも標準的な味わいでしたが、牛肉の大きな塊が入り野菜の量も多めで、高めの値段も納得の味わいでした。
いろんなベーカリーの「カレーパン」を食べてきていますが、これはこの店の味だという印象がなかなか感じられないなか、牛肉と野菜の特徴を感じさせてくれる味わいでした。
神戸市長田区発祥の「ぼっかけ」ですが、「丼物」 や 「カレーライス」、「お好み焼き」 ・ 「そば焼き(焼きそば)」 等、多彩な料理の具材として使われています。
今宵は、湯豆腐に「ぼっかけ」を入れた「ぼっかけ豆腐」を肴にしました。
甘辛く煮こまれた牛すの肉の旨味が出汁に溶けこみ、これはいい味わいで、おかわりしたくなる一品でした。
以前にも【松屋】では、 「マーボカレー」(490円) がありました。
この時には「豆腐」を使用したカレーでしたが、味はまったくひどく、わたし好みではありませんでした。
この2月12日(木)、新商品として「麻婆カレー」(430円)が発売されています。
ポスターの写真を見ますとキーマカレー風に見えるカレールーで、揚げた「茄子」が盛られていました。
以前の「マーボカレー」の延長ではと心配していたのですが、やはりカレー好きとしては気になり見逃すわけにはいかず、出向いてきました。
刻んだねぎと豚の挽き肉が入っていましたが、味はこれまたわたし好みではなく、口の中に残るザラザラ感が食欲をなくし、最後まで食べることができずに残してきました。
イギリスの喫茶の習慣のように、午後に紅茶を楽しむことは少ないのですが、紅茶の美味しいお店として【Afternoon Tea(アフタヌーン ティー)】は有名で、全国的にもお店があると思いますが、今回は大丸神戸店です。
喫茶部門だけでなく「ベーカリー」部門もあり、今朝は「ポテトと明太子のフォカッチャ」(名称は正確でないかもしれませんが、「明太子パン」と書くよりはいいと考えました)です。
バケット状の 「フランスパンに明太子」 の組み合わせも各ベーカリーでよくみかけますが、輪切りされた<ポテト>が<明太子>の下に敷かれていますので、ボリューム感があり、優しい味わいが楽しめました。
紅茶があれば、なお一層おいしく感じられたかもしれませんが、やはりわたしにはビールのほうが<明太子>味には合いそうです。
河豚の季節は晩春まで楽しめますが、フグの王様である「トラフグ」は2月で終わります。
今年は河豚を食べることなく旬の季節が終わりそうですが、今宵タイ土産としてラープ味の 「プリッツ」 をいただいた呑み仲間の<ペコちゃん>は、来週の土曜日に会社で河豚三昧の宴会があると聞き、うらやましい限りです。
こちらもせめて河豚気分にと、「ふぐ皮ポン酢」(300円)を肴に選びました。
食用が認められている河豚は22種類あり、皮を食べれるのは14種に限られています。
河豚を捌く中でも、背の黒い皮の部分やお腹の白い部分等5つの部分を皮引きするのは難しい作業です。いまでは機械化され、業務用パックが流通していますので、盛り付け だけで簡単に楽しめるのはありがたいことです。
昨日は、ときたま雪が舞い散る寒い神戸でしたが、本日は散歩日和で心地よい日差しが差し、ブラブラと山陽板宿駅から歩き、【まるさ】さんへ顔出しです。
いつも通りキリンビールのロング缶を買い求め、これまたいつも通りに「ミニ定食」(550円)の、<ご飯・味噌汁>抜きです。
土曜日なのでおかずの種類が少ないとのことでしたが、<筑前煮・豚肉と水菜煮・かぶら漬け・鮪の刺身・糸こんにゃくの明太子和え・塩さば>と並びました。
本日は、川柳をされている女将さんから、2月6日付の「毎日新聞」を見せていただきました。毎日放送ラジオに 「しあわせの五・七・五」 という番組がありますが、その視聴者の集いが開催され、最後に女将さんの川柳< もうちょっと 神様ともに 生きさせて >が詠まれた記事が、あでやかな着物姿の写真入で掲載されていてびっくりです。
本日は「バレンタインデー」ということで、帰り際にチョコレートをいただいてきました。
本日の神戸の最高気温は7度、風も強く耐寒的に寒い一日でした。
こんな日は温かい肴がいいなと【鈴ぎん:福寿】に出向きますと、「肉団子スープ」(300円)がありました。
鶏がらスープの中華風の味付けで、肉団子は<キクラゲ・人参>が入り丸められています。
生姜味の効いたいい塩梅の肉団子でしたが、スープが少しばかり塩味が強めでした。
柔らかく煮こまれた<手羽先>もおいしく、ほどよく体が温まりました。
【POMPADOUR(ポンパドウル)】のピザとしての正式な名称を忘れてしまいましたが、「ベーコンポテトピザ」とするのは、<ベーコン>が寂しく、<じゃがいも>が目立ちますので、「ポテトピザ」としました。
<チーズ>と<じゃがいも>が交ざり合い、口当たりの柔らかい仕上がりの「ピザ」として、おいしくいただきました。
もう少し<ベーコン>があれば、もっとおいしくいただけたと思います。
柔らかく味がしみ込んだ「里芋」は、おばあちゃん子としては懐かしい料理の一品です。
「里芋」はサトイモ科サトイモ属の植物で、茎の地下部分の<塊茎>を食用とし、地上部分は<芋茎(ズイキ)>と称し、これまた食用に供されています。
マレー半島周辺を原産地とし、日本には縄文時代に渡来、山地に自生している「山芋」に対して、里で栽培されことから「里芋」との和名が付けられました。
「芋の子を洗うような」との表現がありますが、この「里芋」を桶やタライのなかで棒や板切れで掻き回して皮を剥く作業の様子を見立てた、比喩的な言い回しが使われています。
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