お店自体は昨年の12月20日(土)に開店していますが、ランチタイムの時間が12:00からということで、朝ご飯を食べない身としてはどうしても早くから開いている近くの 「吉珍」 に足が向き、ようやく【MARI-YA(マリー家)】に顔出しできる機会が持てました。
お母さんと娘さんでしょうか、家族的な雰囲気のお店で、「日替わりワンプレートランチ」(800円)を食べてきました。
どれも手の込んだ料理で、まずは<かぼちゃのスープ>に始まり、ワンプレートには<チキンカツ菜の花のクリームーソス・菜の花の味噌和え・ポテトサラダ・サラダ・海老とトマトのリボンパスタ>がきれいに盛られ、どの一品も丁寧な仕事で、おいしくいただいてきました。
お勘定のときに「スタンプカード」をいただきましたが、(500円)で1個で25個集めますとワンドリンクサービスですが、道のりは険しそうです。
今宵の【やす】での肴は、「肉じゃが」でした。
この時期ですので、小さめの<新じゃが>がまるまるそのまま使用されていて、食べやすかったです。
断面がやや黄色系でしたので、形からして「インカのめざめ」かなと<やすママ>に訊きますと「そんなん、わからへん」との返事が返ってきました。
「ジャガイモ」はナス科ナス属の植物で、原産地はアンデスの高地です。
16世紀にヨーロッパに伝わり、その後各地に広まり、日本には江戸時代に渡来しています。
<インカのめざめ>は、アンデス地域の在来種とアメリカ品種を掛け合わせた品種に、黄肉種を交配させて育成された「ジャガイモ」で、2001(平成13)年に品種登録されています。
前回に 「厚切り豚ロースかつ重」 (512円)を初めていただきましたが、豚カツとソースがとても合っていて、満足なお弁当でした。
2センチばかりと厚みのあるロースカツですが、これがまたいい味わいで、ボリュームがありながら、ものたりなさを感じさせるほどのうまさです。
豚カツの下には千切りキャベツが敷かれていますが、付け合せの「ししとう」以外にも、もう少し野菜類が充実していればい完璧なのになとおもいながら、今回もおいしくいただきました。
知人の息子さん<つばさ君>が、今年の1月20日(金)に <おでん<華翔(はなつばさ)> を開店、前回に訪問したときに「神戸牛A5ランクの肉を、(1グラム=10円)としてステーキを始めます」と聞いておりました。
今宵、さっそく覗いてきました。
(1グラム=10円)という量り売りですが、最低オーダー量は150グラムからでした。
鉄板の盛り付けではなく、大きな陶板焼きの上に付け合せ共々きれいに並べられておりました。和牛の最高クラス「A5級」ですが、使用されている部位は「もも肉」で、あっさりとした味わいが楽しめました。
ビールを早々に切り上げ、ハウスワインらしき甲州市勝沼町にある<錦城葡萄酒株式会社>の『 CS、KN 』に切り替えました。
呑みながらワインの名称 『 CS、KN 』が、使われているブドウの品種「カベルネ・ソービィニヨンと甲斐ノワール」の意味だとわかりました。
明日からの連休を控えてか、今宵は新しいおすすめメニューがありませんでした。
仕方ありませんので、裏メニューの「梅干し2個」(100円)を肴としました。
以前は、焼酎のお湯割りに「梅干し」を入れても入れなくても値段に変わりはありませんでしたが、最近はきっちりと1個(50円)を取られますので、梅のお湯割りを頼む人が、めっきりと少なくなりました。
「梅干し」好きを知っているオネイサン達が、「食べなあかんで」とサービスで出してくれていた時代が懐かしいです。
1個(50円)はいいとして、「梅干し」の大きさも 以前 に比べて随分と小さくなり、食べ応えがなくなりました。
ばたばたしている間に、【五郎】の訪問も、1カ月振りになってしまいました。
年度末の3月は、のんびりと「キリンビール」を呑みながらのお昼ご飯の機会も少なく、久しぶりに女将さんのお顔を拝見してきました。
「日替わり定食」(800円)は、<牛肉と野菜のピリ辛サラダ>をメインとして、「お豆さん」・「大根の煮付け」でした。
「ファルコンさんには、辛くないでしょうが」と女将さんから言われましたが、ビールの肴にちょうどいい塩梅でした。
「なんやかんやと日々が過ぎ、来月17日にはなんとか1周年を迎えることができそうです」と、女将さんがはにかんでおられました。
今朝の朝ご飯のおかずとして、<味の素>の【洋食亭ジューシーハンバーグ】をいただきました。
冷凍食品ということで電子レンジで温めることができず、なんと熱湯で18分間の指定がありました。
「ハンバーグ」としては<牛肉・鶏肉・豚肉>の3種類が使用され、厚みは4センチばかりあり、温めるのに時間がかかるのが理解できますが、ここまで厚くしないといけないのかと少し疑問に感じました。
写真の色合いから見てもかなりコクのあるデミグラソースで、千切りの<キャベツ>ともども美味しくいただきました。
関西人としては、「豚じゃが」ではなくて「肉じゃが」に馴染んでいますので、あまり食指が動くメニューではありません。
前の <川本店長> の 「豚じゃが」 を食べて以来、久しく食べていないのに気が付き、今回<中川店長>の「豚じゃが」(300円)を肴に選びました。
大鍋で煮た「豚じゃが」の素材が均一に盛り付けられ、レンジで温めたあとに<いんげん>をのせて完成です。
<じゃがいも>の形もきれいで、<}いんげん>もあとからのせていますのできれいな色合いですが、立ち呑み屋さんとしては、少し煮崩れた方が美味しそうに感じてしまいます。
身体が中華料理を求めているときに足を運んだ【燕楽】でしたが、「春節祭」で中国に帰国しているということで、2週間ばかりお店は休業でした。
セット(定食)メニューは一応全セットを制覇していますが、本日は(3)回目の登場になります大好きな「ニラレバセット」(680円)です。
<中華飯店「梨園」>の 「肉ともやし炒め定食」 と同様に、<もやし・ニラ>がたっぷりで、たまらない味付けです。
レバーも柔らかく、片栗粉でしっかりと肉の旨味が閉じ込められています。
今宵のお会計はキレイナオネイサンではなくママさんでしたが、千円札を出しますとお釣りは(350円)と、いつもと変わらぬサービス価格でした。
今年の「いかなご」の解禁日は2月26日(木)で、はや3週間もたちますと価格も落ち着いてきているようです。
神戸っ子としては、春先の風物として【いかなごの釘煮】は外せない肴の一品です。
「七味」や「レモンの皮」、「蜂蜜」といった隠し味がそれぞれの家庭で引き継がれ、夏に冷凍しておいた「山椒の実」などが味を引き締めてくれます。
今宵<大将>から、「貝柱とタラのシーフードグラタン」 を食べたあとに、【いかなごの釘煮】のおすそ分けをいただき、今宵は海の幸で満喫です。
「いかなご」はスズキ目イカナゴ科で、漢字で書きますと「玉筋魚」、幼魚のときは「新子」と呼ばれ、小さいがためになんの魚の子かわからなく、「いかなる魚の子か」から転じたとされています。
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