久しぶりに最初に写真を撮り忘れ、「秋刀魚の塩焼き」の姿はどなたもご存じだと思いますので、恥ずかしながら食べた後の一枚です。
「サンマ(秋刀魚)」は、サンマ科サンマ属の魚で、日本国内では1種しかいません。
秋刀魚と言えば、秋の味覚で太平洋側で捕獲されますが、冬から春にかけて日本海側の秋刀魚が、富山で水揚げされているのはあまり知られていないようです。
鮮魚として、また冷凍・開きの干物等の加工品として、秋刀魚は一年中味わえ、なんといっても養殖されない天然もので、またすべて国内産という貴重な魚です。
DHA(ドコサヘキサエン酸)やIPA(イコサペンタエン酸:EPAとも表記)を豊富に含み血栓ができるのを防ぎますが、アルツハイマーにもいいようで、予防を兼ねて塩焼きをおいしくいただいてきました。
あっさりとした味わいのある「女将のつけもの」(100円)は、胡瓜の浅漬けでした。
胡瓜の両端部には苦み成分が含まれていますので、調理の際には1センチほど切り落としますが、女将さんの胡瓜も右側の端部が切り落とされているのがよくわかります。
塩をまいたまな板の上でゴロゴロと押さえながら動かして、色留めと青臭さを抑えるために「板ずり」を行っていましたが、最近ではあまり見かけなくなりました。
昔の胡瓜は表面が白っぽく吹いた感じで、乾燥や雨から身を守るために生ずる「ブルーム」が見られましたが、消費者側からすると農薬ではないかと見られ、最近では「ブルームレス」の製品が普及しています。
身を守るモノがなくなったことにより皮自体が厚くなり、逆に中身が柔らかくなってしまいました。
バリッと歯ごたえのある昔ながらの胡瓜の味を懐かしみながら、女将さんの漬物をおいしくいただいてきました。
「ミンチカツ」は好きな部類のカツですが、驚いたことに【鈴ぎん:福寿】ではまだ2回目で、2012年9月21日 以来の登場です。
好きなだけに結構食べている感覚があり、おかしいなと思いましたら、「昼ごはんの店」での おかず の一品として、結構食べているのがわかりました。
定番メニュー表の 「揚げ物類」 としては(250円)ですが、貼りだされている「ミンチカツ」は(280円)で、仕入れ製品が変わったようです。
味を確かめるべく、シースを掛けずにいただきましたが、なるほどそのままでも十分においしくいただけるミンチの味わいでした。
前回「MAXバーガー(NEW)」が、 (NEW)の文字が消え 「MAXバーガー」 になっているコメントをしました。
「MAXトマトバーガー(NEW)」をアップしたのは2012年12月17日でしたが、今回ようやく(NEW)の文字が消えて、「MAXトマトバーガー」(302円)の表示になっていました。
味・仕様等の変更はありませんが、ようやく定番として落ち着いたようです。
阪神尼崎駅からの帰宅時、酒呑み仲間と駅で会い、<天ぷら・立ち呑み【國(KOKU)】>に寄りました。
立ち呑み屋さんですが、「天ぷら」が主体という珍しい形態で、お客さんとして女性陣が多いのにいつも驚かされます。
今宵は、まずは「天ぷらおまかせ4品(海老入り)」(500円)を皮切りに、天ぷらの「半熟玉子」(150円)・「イカミミのアヒージョ」・「ポテトサラダ」・「肉豆腐」(380円)とすすみ、最後の〆は 海老の尾っぽ が見えていませんが「天巻き」(2個:180円)です。
呑んでいますと「天巻き」をお持ち帰りだけに寄られた客さんがなんと7人前の注文、かろうじて最後の1人前の「天巻き」を、1個ずつ分け合えました。
現地調査のひと仕事を追えて、どこかで一杯でもと考えながら、いいお店はないかなと阪神尼崎駅西側にある尼崎中央商店街を探索、三和本通商店街の南で、【鹿児島屋】というホルモン焼きのお店を見つけました。
店先で大きな鉄板に山盛りのホルモンを焼いていたかわいいオネイサン(ミユキちゃんだとあとでわかりました)に、「ビール呑めますか?」ときけば「はい」との返事に入店です。
店内は昭和レトロそのものの雰囲気で、流れている歌はバタやんこと<田端義夫>、<亀ちゃん>と呼ばれるご老人が焼酎で「ウニクラゲ」を楽しまれておりました。
「ホルモン」(320円)は結構なボリュームがあり、<バサ・てっちゃん>がにんにくの効いた出汁で良く煮込まれています。箸はなく、長い串でつつきながらいただきます。
瓶ビールのお替りを頼むと、ちょうど割烹着姿の女将さん(お母さん)が戻ってこられ、なんとわたしのテーブルの前に座り、焼酎のお湯割りを呑みながら、しばし雑談です。
下町の飲み屋の雰囲気が味わえる、妙にお尻が落ち着くお店でした。
お天気が良く汗ばむ日ですが、本日は阪神尼崎駅からほど近いところの現地調査に出向いています。
お昼ご飯をと、商店街をブラブラと歩いておりましたら、【やよい軒】の店先で「かつ丼」が(680円 → 390円)という看板を目にしました。
4月21日から4月24日(14:00迄)の限定サービスですが、迷わずに入店しました。
1.5センチある分厚いトンカツで、菊菜をチラシ、ワカメの味噌汁の組み合わせで、これは十分にお得なセットだと思います。
周りを見回しましても、高齢のご婦人までもが「かつ丼」を食べられていて、さもありなんなお値打ち品でした。
日曜日からインスタント系のお昼ご飯が続いていましたので、がっちしカロリー補給と考えて【きゅうちゃん】の「日替わり定食」(680円)と、タイムサービスの「生ビール」(300円)です。
「日替わり定食」に 「ラーメン」 が付いているときは、<おろしニンニク>がたっぷりと小皿に盛り付けられていますので、躊躇なく全部投入でいただきます。
本日のおかずは、<牛バラカルビ焼肉・エビフライ・若鶏のから揚げ>でした。
おかず類が「生ビール」の肴としてちょうどよく、あとは「ラーメン定食」の雰囲気でおいしくいただいてきました。
山陽東須磨駅の南東にありました<鉄板焼・お好み焼「三角亭」>が閉店していましたが、青色のテントから黄色のテントに取り替えられ、<お好み焼き・鉄板焼き【とらいあんぐる】>が開店していました。
お店の中は、同じお好み焼き屋ですのでそのままで継続、三角形のお皿などの備品もそっくり引き継がれて、マスターと若い男の店員さんで営業されていました。
「モダン焼き」は関西風のお好み焼きの一種で、具材に出汁等で蒸した中華麺を片面を焼いた生地に重ねて焼きますが、一枚でお好み焼きとそば焼き(焼きそば)が楽しめます。
神戸では、そば焼き(焼きそば)を生地のつなぎとしており、生地にのせたそばの上からまた生地をかけてひっくり返して焼きます。
この「モダン焼き」の発祥は、神戸市内にありました『志ば多』が1950(昭和25)年に始めたとされています。
ボリュームある「モダン焼き」、キリンビールでおいしくいただいてきました。
残念ながらお昼の時間帯は営業がなく、夜の部だけというのが残念ですが、そのあたりの情報は前の店主から聞かれていると思いますので、仕方ないかもしれません。
先週の帰宅時、山陽東須磨駅にあります閉店した <鉄板焼・お好み焼「三角亭」> のあとに、新しいお店ができているのがわかりました。
本日は第3火曜日ということで<呑み処「鈴ぎん:福寿>をはじめ、「メトロこうべ」は全店が定休日ですので、軽く【しゅう】さんで呑んでから元「三角亭」に出向く予定です。
今宵の肴は、「自家製スモークナッツ」(200円)です。
大将が作る 「枝豆やチーズ」 の燻製もいい味わいですが、このナッツ類もいい塩梅です。
お店の日・月曜日の定休日を利用して作られているようですが、飲食業として裏方の下準備も大変だなと感じながら、おいしくいただいておりました。
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