昨年の12月、福原の居酒屋さんで偶然串カツ【まこと】のお母さんと出会い、「近いうちにいきますからね」と挨拶しながら、半年ぶりになってしまいました。
1967年創業の「串カツ屋」さんですが、5年ほど前迄はお昼間には定食があり、気さくなお母さんの顔を見によく出向いておりました。
今は串カツだけの営業に絞られています。
どの串カツも1本(90円)で、ビールは私の好きな銘柄のキリンビールの小瓶だけですが、黒ビールもありどちらも(270円)の価格です。
食べた串の本数と<小ビール=串かつ3本分>と言うことで、<90☓〇本>の早見表で簡単にお勘定の計算が出来てしまいます。
かわいいお孫さんの「なおちゃん」が、看板娘として頑張っておられ、三代目を引き継ぐ(?)弟さんも頼もしく動いています。
お母さんも今年の12月で80歳、後継ぎのお孫さんに安心することなく、まだまだ現役で活躍してほしいものです。
明日で閉店される 【山陽そば:長田店】 さん、なかなか朝早く出向けませんので、「朝食セット」(350円)を食べる機会がありません。
長年お世話になっただけに、今回「豚キムチ丼セット」(550円)を食べてきました。
「豚キムチ丼」だけですと(450円)ですので、「ミニうどん・そば」が付いてのセット料金はお得感一杯です。
<ミニ>といえども、ワカメ・ネギ・カマボコ・天かすと具だくさんの一杯です。
お店のおばちゃんに「閉店残念ですね」と言えば、「売り上げがねぇ、ご時世かな」とポツリの返事。
日曜日を閉めた影響が大きいようですが、従業員の意見は通りにくいのかもしれません。
若い人たちは、垂水店とかの系列店に配置転換できるようですが、おばちゃんは「年寄りは首ですわ」と、諦めておられました。
売り上げだけの判断、寂しいことなと感じながらも、長田店での最後の食事になりました。
今月はあまりお昼ご飯に顔出しできなかった【まるさ】さんに、いつものようにロング缶持参でお昼ご飯です。
季節の変わり目、なにか新しいメニューでも出ていないかと期待していましたら、大えびが2尾という「えび天丼」(700円)がありました。
大きなえび天と、赤・緑ピーマン、玉ねぎ、かぼちゃが乗っかっています。
トマトサラダもあり、バランスよいお昼ご飯になりました。
女将さんから「ファルコンさん、ご飯足りなければ言ってくださいね」と言われましたが、これ以上食べたら動けなくなります。
女将さんに「今年も夏メニュー考えられるんですか」と聞けば、「昨年の韓国冷麺はもひとつやったからねぇ」とのお言葉でした。
年配のお客さんが多いので、腰の強い麺は敬遠されたのかも知れません。
どのような夏メニューが出てくるのか、これからが楽しみです。
打ち合わせでバタバタしていますので、簡単に済まそうと【U.】さんのカレーに決めました。
このお店、駅構内にある喫茶店ですが自家製のルーを調理していますので、お店の外にまでおいしそうなカレーの匂いが漂っています。
カレーを注文するのには、3つの言葉が必要です。
まずは<ビーフ、野菜、ハンバーグ>を選び、ご飯の<大、中、小>を決め、最後に<甘口、中辛、辛口>を伝えます。
ゆっくりとできませんので軽めと言うことで、<ビーフ、小、辛口>(400円)を注文しました。
じっくりと玉ねぎを炒めて作られているルー、おいしくいただきました。
せわしないお昼ご飯ですが、昨日は餃子・ステーキ・焼き鳥と贅沢いたしましたので、これぐらいがちょうどいいようです。
「味噌だれ」の神戸餃子とおいしい「神戸牛」を楽しんだ後は、腹ごなしに神戸の街の散策です。
ガイドブックに載らないような高架下の商店街を案内し、海が見える「ハーバーランド」を巡りました。
お昼からポツリポツリと雨も降りましたが、傘が必要なほどでもなく、いい運動で神戸の街を東から西へと縦断して歩いていただきました。
最後の〆として、同じブログル仲間のお店、地鶏屋【待久寿】さんに沈没です。
本来はランチタイムが終わり、夕方までの休憩時間にも関わらず、電話で無理を頼みましたが、親父さん、気持ちよく出迎えてくれました。
同じブログル仲間として、いいメンバーのつながりができることは、嬉しいことです。
親父さん手作りの自家製ポンズの「ササミのタタキ」、おいしく味わました。「神戸牛」を食べた後にも関わらず、親父さんが焼いていただいた丹波地鶏の焼き鳥で、またまたアルコールのピッチが上がりました。
途中からですが、かわいいエミリさんもお店に戻られ、ワキアイアイアと楽しい時間を過ごさせていただきました。
<地鶏屋の親父&ママ>さん、今日はお世話になり、本当にありがとうございました。
前菜として、神戸餃子の「味噌だれ」を楽しんでもらった後は、神戸に来て「神戸牛」ははずせません。
本来は、予約をしないとなかなか入れないお店なのですが、普段の行いがいいのか、上手く席に着くことができました。
A5ランクの厚みのある神戸牛、手際よく切り分けながらの焼き方は、見ていて気持ちのいいものですね。
私は「パン」でしたが、しゅうさんは「ご飯」での食事でした。
カボチャのスープも、サラダもおいしくいただけました。
ひとりではなかなか足を向けられるお店ではありませんが、スタッフの応対も気持ちよく、ワインを選ぶソムリエさんの選択も的確で、満足していただいたお昼ご飯になりました。
熊本からブログル仲間のしゅうさんが神戸に来られるということで、エスコートする立場として色々と悩みなした。
取りあえずよそではないものと考え、餃子の【ひょうたん】さんで前菜です。
多くの餃子は、醤油・ラー油。酢といったタレだと思いますが、神戸の餃子は「味噌ダレ」が原点です。
小皿に、たっぷりと味噌を入れ、ラー油・酢・醤油等をまぜて自分自身の好みの味を作り出します。
程よく焼けた餃子と「味噌だれ」の神戸の味、まずは味わっていただきました。
前回「酢豚定食」(600円)の味がよかったので、メニューで気になる「牛腩麺」(650円)を食べに出向きました。
「牛腩」という字面から「牛バラ肉」が入っているラーメンだと検討を付けていましたが、まさにその通りでした。
神戸で、「牛バララーメン」といえば、【友屋】さんを思い出しますが、それにも勝るラーメンだと推薦できます。
チンゲン菜、タケノコ、人参、白菜、玉ねぎ、ホウレン草等の野菜あんかけに、メインの牛バラ肉がたっぷりです。
ラーメンにはコショウを振りかける場合が多いのですが、野菜のうまみが十分に出たスープ、オリジナルのままで美味しく呑み干しました。
八角のきいた牛バラ肉も柔らかく、これで(650円)はありがたい一品です。
目立たないお店ですが、味がいいだけに、隠れた穴場として大事に通い続けたいと思います。
高速長田駅にありました【珉珉】が閉店していますので、板宿店に顔出しです。
【珉珉】といえば<成吉思汗=ジンギスカン>は、はずせない代表的なメニューです。
羊肉料理を称して<成吉思汗料理>といいますが、【珉珉】では「羊肉と玉ネギ炒め」のことを指します。
今日は「ジンギスカン」(575円)と「焼きそば」(420円)の取り合わせのお昼ご飯になりました。
注文を言いますと、「パオロー、イーガー」「チャオメン、イーガー」と大きな声で厨房に通ります。この符丁を聞きますと、「ああ~、【珉珉】だぁ~」とひと安心してしまいます。
以前に比べて、羊肉の厚みが薄くなったようですが、味は変わりませんし、もやしいっぱいの「焼きそば」も昔ながらの味です。
暑い夏に向けて、足を運ぶ回数が増えるお店です。
良心的な寿司屋さんがあるよと紹介していただき、出向いてまりました。
お店は14年目に入られているようですので、お客さんも安定しているのか、カウンター席も座敷も埋まっています。
いつも通り、寿司ネタをアテにして一杯というのが、楽しみです。
「蒸し穴(子)」「貝柱とトリガイ」「ハモの湯引き」でビールを楽しんできました。
〆は、なにか握ってもらおうとメニューを見ましたら、なぜかブログル仲間の<しゅうさん>の「具無茶碗蒸し」が頭に浮かび、「茶碗蒸し」を頼んでしまいました。
アテを頼み、ビールを飲んで「樋口一葉」でお釣りが来ましたので、確かに良心的なお店だと思います。
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