打ち合わせでバタバタしていますので、簡単に済まそうと【U.】さんのカレーに決めました。
このお店、駅構内にある喫茶店ですが自家製のルーを調理していますので、お店の外にまでおいしそうなカレーの匂いが漂っています。
カレーを注文するのには、3つの言葉が必要です。
まずは<ビーフ、野菜、ハンバーグ>を選び、ご飯の<大、中、小>を決め、最後に<甘口、中辛、辛口>を伝えます。
ゆっくりとできませんので軽めと言うことで、<ビーフ、小、辛口>(400円)を注文しました。
じっくりと玉ねぎを炒めて作られているルー、おいしくいただきました。
せわしないお昼ご飯ですが、昨日は餃子・ステーキ・焼き鳥と贅沢いたしましたので、これぐらいがちょうどいいようです。
「味噌だれ」の神戸餃子とおいしい「神戸牛」を楽しんだ後は、腹ごなしに神戸の街の散策です。
ガイドブックに載らないような高架下の商店街を案内し、海が見える「ハーバーランド」を巡りました。
お昼からポツリポツリと雨も降りましたが、傘が必要なほどでもなく、いい運動で神戸の街を東から西へと縦断して歩いていただきました。
最後の〆として、同じブログル仲間のお店、地鶏屋【待久寿】さんに沈没です。
本来はランチタイムが終わり、夕方までの休憩時間にも関わらず、電話で無理を頼みましたが、親父さん、気持ちよく出迎えてくれました。
同じブログル仲間として、いいメンバーのつながりができることは、嬉しいことです。
親父さん手作りの自家製ポンズの「ササミのタタキ」、おいしく味わました。「神戸牛」を食べた後にも関わらず、親父さんが焼いていただいた丹波地鶏の焼き鳥で、またまたアルコールのピッチが上がりました。
途中からですが、かわいいエミリさんもお店に戻られ、ワキアイアイアと楽しい時間を過ごさせていただきました。
<地鶏屋の親父&ママ>さん、今日はお世話になり、本当にありがとうございました。
前菜として、神戸餃子の「味噌だれ」を楽しんでもらった後は、神戸に来て「神戸牛」ははずせません。
本来は、予約をしないとなかなか入れないお店なのですが、普段の行いがいいのか、上手く席に着くことができました。
A5ランクの厚みのある神戸牛、手際よく切り分けながらの焼き方は、見ていて気持ちのいいものですね。
私は「パン」でしたが、しゅうさんは「ご飯」での食事でした。
カボチャのスープも、サラダもおいしくいただけました。
ひとりではなかなか足を向けられるお店ではありませんが、スタッフの応対も気持ちよく、ワインを選ぶソムリエさんの選択も的確で、満足していただいたお昼ご飯になりました。
熊本からブログル仲間のしゅうさんが神戸に来られるということで、エスコートする立場として色々と悩みなした。
取りあえずよそではないものと考え、餃子の【ひょうたん】さんで前菜です。
多くの餃子は、醤油・ラー油。酢といったタレだと思いますが、神戸の餃子は「味噌ダレ」が原点です。
小皿に、たっぷりと味噌を入れ、ラー油・酢・醤油等をまぜて自分自身の好みの味を作り出します。
程よく焼けた餃子と「味噌だれ」の神戸の味、まずは味わっていただきました。
前回「酢豚定食」(600円)の味がよかったので、メニューで気になる「牛腩麺」(650円)を食べに出向きました。
「牛腩」という字面から「牛バラ肉」が入っているラーメンだと検討を付けていましたが、まさにその通りでした。
神戸で、「牛バララーメン」といえば、【友屋】さんを思い出しますが、それにも勝るラーメンだと推薦できます。
チンゲン菜、タケノコ、人参、白菜、玉ねぎ、ホウレン草等の野菜あんかけに、メインの牛バラ肉がたっぷりです。
ラーメンにはコショウを振りかける場合が多いのですが、野菜のうまみが十分に出たスープ、オリジナルのままで美味しく呑み干しました。
八角のきいた牛バラ肉も柔らかく、これで(650円)はありがたい一品です。
目立たないお店ですが、味がいいだけに、隠れた穴場として大事に通い続けたいと思います。
高速長田駅にありました【珉珉】が閉店していますので、板宿店に顔出しです。
【珉珉】といえば<成吉思汗=ジンギスカン>は、はずせない代表的なメニューです。
羊肉料理を称して<成吉思汗料理>といいますが、【珉珉】では「羊肉と玉ネギ炒め」のことを指します。
今日は「ジンギスカン」(575円)と「焼きそば」(420円)の取り合わせのお昼ご飯になりました。
注文を言いますと、「パオロー、イーガー」「チャオメン、イーガー」と大きな声で厨房に通ります。この符丁を聞きますと、「ああ~、【珉珉】だぁ~」とひと安心してしまいます。
以前に比べて、羊肉の厚みが薄くなったようですが、味は変わりませんし、もやしいっぱいの「焼きそば」も昔ながらの味です。
暑い夏に向けて、足を運ぶ回数が増えるお店です。
良心的な寿司屋さんがあるよと紹介していただき、出向いてまりました。
お店は14年目に入られているようですので、お客さんも安定しているのか、カウンター席も座敷も埋まっています。
いつも通り、寿司ネタをアテにして一杯というのが、楽しみです。
「蒸し穴(子)」「貝柱とトリガイ」「ハモの湯引き」でビールを楽しんできました。
〆は、なにか握ってもらおうとメニューを見ましたら、なぜかブログル仲間の<しゅうさん>の「具無茶碗蒸し」が頭に浮かび、「茶碗蒸し」を頼んでしまいました。
アテを頼み、ビールを飲んで「樋口一葉」でお釣りが来ましたので、確かに良心的なお店だと思います。
前回は、「メガジャンボえびフライ定食」(800円)でしたが、今回は気になる「チキンカツ定食」(500円)を食べてきました。
ワンコインなのに約300グラムという書き込みが気になり、頭の中では、1枚ものの大きなチキンカツを想像しておりました。
出てきてびっくりです。1枚ものではなく、大きなチキンカツが11個ほど盛られています。
なるほど、これなら鶏肉の大きさにこだわることなく、300グラムは守れそうですね。
チキンカツは好きな部類ですが、さすがにこれだけ山盛りのカツ、最後のほうは飽きてきましたが、かけられていた味噌やソースと味を変えながら、なんとか完食です。
当分チキンカツは、いいかな。
立ち呑み仲間に中華料理【精養軒】のチーフをされていた<よーさん>がいました。
阪神タイガースの熱烈なファンで、仕事帰りにテレビの前で仲良く応援していました。
顔馴染みということで、お店に出向けば少しばかりのサービスがありました。
数年前、【精養軒】は閉店、<よーさん>ともご無沙汰になりました。
ひょんなことで、今日訪問しました【春冬夏】で鍋を振っていると耳にし、久しぶりの再会です。
お店の場所は、色街福原の東側にあり、お店の女の子たちの出前の注文電話がひっきりなしにかかります。
「餃子、ニンニク抜き」「野菜炒め玉ねぎ抜き」「ラーメンネギ抜き」等、細かい注文を手際よくこなす調理はさすがです。
この「中華ランチ」(750円)だけは出前がなく、お店でしか食べれません。
酢豚、えび天、春巻き、蒸し鶏、炒り玉子等、バランス良くあり、懐かしい<よーさん>の味付けに満足してきました。
お店の扉を開けますと、いつもと違う雰囲気を感じました。
入口から奥に向かって右手側にカウンターがあります。入り口横のカウンターには10リッターの紹興酒の甕が占領していましたが、すっきりとしています。
しばらく顔出ししていない間に、大工さんに頼んで2段の紹興酒置き場の棚が出来ておりました。
お客さんが増えてきているようで、「これで、3人分の席が増えたね」とママさん喜んでいます。
二月には、春節祭に合わせて「感謝デー」として<紹興酒飲み放題+料理付き:2時間制限>を(3000円)で行いましたが、予約はすぐに埋まりました。
「七夕の頃にもしようかな」とママさんが言われますので、「浴衣でも着たら」と茶化しながら一杯呑んでおりました。
料理は「地鶏肝のキムチ炒め」(800円)です。絶妙の味付けにおもわず、「うまいよ」と言いますと、ママさん喜んでおりました。
間を開けずに訪問していないと「感謝デー」の予約が取れないかもしれません。
案外これが、ママさんの作戦なのかもしれません。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ