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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『フランシーヌの場合』(新谷のり子)

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『フランシーヌの場合』(新谷の...
1969年3月30日の日曜日に、パリで一人の女性が焼身自殺をしました。奇しくも今日は、その日と同じ日曜日。
50代以上の方は、この悲しい歌詞をご存知だと思います。

  ♪ 3月30日の日曜日、パリの朝にちった命ひとつ、フランシーヌ

フランシーヌ・ルコント、当時30歳の反戦家でした。ベトナム戦争とフランス領ビアフラの飢餓問題に抗議して自らの命を捧げました。

その年の反安保の日である6月15日に(1960年、樺美智子さんがデモで亡くなられた日に因んで)レコードは発売され、ヒットソングとなりました。

あれから40年。彼女の意志は引き継がれることもなく、いまだに世界中のどこかで戦いが起こり、飢餓問題も解決されていません。

当時はインターネットもなく、情報を共有するには難しい時代だったと思います。

ヒットソングですので多くの人が歌詞を覚えていると思いますが、彼女の思想は、遠い記憶の彼方に忘れ去られているようです。
#TV #ドラマ #ビデオ #映画 #音楽

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MSHIBATA
MSHIBATAさんからコメント
投稿日 2008-03-30 08:22

新谷のり子さんが歌ってヒットしましたね。

曲がわかる世代ですが、あれから40年になりますか。
ここ↓で曲が聴けます。
http://www.fukuchan.ac/music/j-folk1/francine.html

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ファルコン
ファルコンさんからコメント
投稿日 2008-03-30 18:48

反戦運動という言葉も、40年経つと消えてしまっていますね。

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KUMA
KUMAさんからコメント
投稿日 2008-03-30 08:46

歌詞は良く覚えています、該当年代ですが、彼女の行動には理解を示すことは出来ませんでした、今も同じです。

自身の死で訴える方法しかなかったのでしょうか?

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ファルコン
ファルコンさんからコメント
投稿日 2008-03-30 18:50

確かに、死んで花見がの感じは持ちます。

当時のフランスが、どのような状況だったのかが、問題なんでしょうね。

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birdy
birdyさんからコメント
投稿日 2008-03-30 09:42

まさにこの時代に多感な学生時代を送っていました。

といっても部活三昧でしたが。
○○○大学アーチェリー部に入学したもんで…

わが学園にも、機動隊が入りました。
この歌、しっかり覚えていますよ。

↓昨夜はコロッケにしました。
一ヵ月後あたり、アップできると思います。(^^ゞ

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ファルコン
ファルコンさんからコメント
投稿日 2008-03-30 18:53

多感な学生運動の世代が多いはずですが、今は発言力がありませんね。


安泰を満喫されているのでしょうかね。

チベットの問題も、単に他国の出来事だと眺めているようで、オリンピックの開会式不参加などという声も上がってきません。

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ターキーさん
ターキーさんさんからコメント
投稿日 2008-03-30 10:47

新宿で「騒乱罪」が適用されたとき、私も新劇人反戦委員会の一人として警官隊とぶつかっていました。

その反戦の精神を持ちつつ、刺々しい人の心に「ほのぼのとしたユーモアと笑い」を提供したいと願っています。

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ファルコン
ファルコンさんからコメント
投稿日 2008-03-30 20:27

ぜひさまざまな経験で感じられたことを、いかした腹話術、高めてください。

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