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  • 「1ドル=146円76銭~146円78銭」(7月23日)

「1ドル=146円76銭~146円78銭」(7月23日)

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「1ドル=146円76銭~14...
23日の東京外国為替市場で、円相場は大幅に続伸でした。17時時点では前日の同時点に比べ98銭の円高・ドル安の「1ドル=146円73〜75銭」で推移しています。前日の米長期金利の低下を受けて円は大きく上げて始まりました。さらに日米関税交渉が合意に達し、米関税政策の不透明感が薄れたことで日銀は利上げに動きやすくなるとの思惑が広がり、円は「1ドル=146円20銭」近辺まで一段高となりました。
 
<トランプ米大統領>は日本時間の23日朝、自身のSNSで、日本との関税交渉で合意したと表明。日本への相互関税を(25%)から(15%)に引き下げるとしています。日本政府によると自動車関税は現行の(25%)から(12.5%)に引き下げ、基本税率(2.5%)とあわせて計(15%)が課されます。日銀が様子見姿勢をとる一因となってきた米関税政策の不確実性が弱まるとして、日銀による早期の利上げ観測が再燃し、円を押し上げています。
 
23日、日銀の<内田真一副総裁>は高知県金融経済懇談会の講演で、経済・物価のメインシナリオが実現していくとすれば、「経済・物価情勢の改善に応じて、引き続き政策金利を引き上げ、金融緩和の度合いを調整していく」と述べています。
 
円相場は急速に伸び悩む場面もありました。23日の日経平均株価が取引時間中に1500円あまり上昇し、海外勢の一部が日本株の含み益を元手に円を売って高金利通貨建て資産を積み上げる取引を進めています。
#東京外国為替市場 #為替 #相互関税

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