「1ドル=149円62銭~149円63銭」(4月2日)
4月
2日
2日の東京外国為替市場で、円相場は横ばい圏での小動きでした。17時時点では前日の同時点と同水準の「1ドル=149円62〜64銭」で推移しています。
<トランプ米大統領>が日本時間3日早朝、貿易相手国と同水準まで米国が関税を引き上げる「相互関税」の詳細を公表します。関税の内容を見極めたいとして投資家の様子見姿勢が強くでています。
円相場は15時30分ごろに「1ドル=150円」ちょうど近辺まで下落する場面がありました。<ベッセント米財務長官>が1日、相互関税は「上限」の役割を果たすものだと説明。関税の引き下げに向けた交渉の余地があると受け止められ、米関税政策に対する過度な警戒感が薄れて円売り・ドル買いが出ました。10時前の中値決済にかけては「ややドル不足」との観測があり、国内輸入企業など実需勢の円売り・ドル買いが断続的に出て、円相場の重荷となったようです。
もっとも円の下値は限られ、米政権が打ち出す相互関税の内容次第で投資家のリスク回避姿勢が強まるとの見方もあります。持ち高調整の円買い・ドル売りも入り、相場の方向感は限られました。