「空飛ぶタクシー」試作機の試験@ボーイング
1月
24日
ボーイングが2017年に買収した新興企業のオーロラ・フライト・サイエンシズが1年前から試作機の開発に着手。今回、垂直方向の離着陸に成功しました。次回試験ではハードルが高いとされる前方への高速飛行に挑むといいます。
試作機は長さ9.1メートル、幅8.5メートル。電動で、50マイル(約80キロメートル)の範囲を離着陸して飛行できるように設計されています。
同社は、自動飛行で最大500ポンド(約227キログラム)の荷物を運べる「貨物航空車(CAV)」の開発も進めています。昨年室内の試験飛行を行い、年内に屋外試験に移るといいます。
「空飛ぶタクシー」など航空機の完全自動運転が実現すればパイロットやトラックドライバーの人手不足解消につながるとして、「ロールスロイス」 や 「ボロコプター」 など多くの企業が開発に力を入れており、実現に向けた課題整理やルール作りの取り組みも始まっているようです。
投稿日 2019-01-25 07:38
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2019-01-25 08:31
ワオ!と言っているユーザー