『しあわせな選択』@<パク・チャヌク>監督
2月
28日
『オールド・ボーイ』でカンヌ国際映画祭グランプリ、『別れる決心』で同映画祭監督賞を受賞した韓国の名匠<パク・チャヌク>が、突然の解雇で人生が一変するサラリーマンの姿を、アイロニーとブラックユーモアを交えて描いた『しあわせな選択』が、2026年3月6日より公開されます。
<パク・チャヌク>監督が出世作『JSA』でタッグを組んだ<イ・ビョンホン>を、21年ぶりに主演に迎えています。
製紙会社に勤めるごく普通のサラリーマンの「マンス」は、妻と2人の子ども、2匹の飼い犬と暮らし、すべてに満ち足りていると思っていました。しかしある時、25年勤めた会社から突然解雇されたことで事態は一変します。1年以上続く就職活動は難航し、愛着ある自宅も手放さざるを得ない状況に陥ってしまいます。
追い詰められた「マンス」は成長著しい製紙会社に飛び込みで履歴書を持ち込むも、そこでも無下に断られてしまいます。自分こそがその会社に最もふさわしい人材だと確信する「マンス」は、ある決断を下します。それは、人員に空きがないなら自分で作るしかないというものでした。
原作は、<コスタ=ガブラス>も映画化した<ドナルド・E・ウェストレイク>の小説『斧』です。追い詰められていく「マンス」を<イ・ビョンホン>が演じ、危機に直面するほど強さを増す妻「ミリ」を『愛の不時着』の<ソン・イェジン>が演じています。2025年・第82回ベネチア国際映画祭コンペティション部門出品。第50回トロント国際映画祭では、新設の「国際観客賞」(北米以外の作品が対象の観客賞)を受賞した作品です。








