ダウ平均株価(9月17日)終値4万6018ドル32セント
9月
18日
17日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は反発して始まりました。米連邦準備理事会(FRB)が17日に利下げを決める期待で、投資家心理を下支えしています。ただ、<パウエル(FRB)議長>の記者会見を見極める雰囲気も出ていました。
17日、(FRB)はに米連邦公開市場委員会(FOMC)を開き、政策金利の(0.25%)の利下げを決めると発表、通常の下げ幅にとどめています。年内の残り2会合で(0.25%)利下げを続ける想定も示唆しています。
個別では「エヌビディア」が下げて始まりました。英フィナンシャル・タイムズ(FT)は17日、中国当局が同国の大手ハイテク企業に対し「エヌビディア」製の人工知能(AI)向け半導体の購入を禁止したと報じています。中国製の半導体がエヌビディア製に匹敵する性能を備えたと判断したようです。中国事業の不透明感が意識され、売りが出ています。
ダウ平均株価は、前日比260ドル42セント(0.57%)高4万6018ドル32セントで終えています
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価は、前日比72.63ポイント(0.33%)安の2万2261.33で終えています。
S&P500種株価指数は、前日比6.41ポイント (0.097%)安の6600.35で終えています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価は、前日比72.63ポイント(0.33%)安の2万2261.33で終えています。
S&P500種株価指数は、前日比6.41ポイント (0.097%)安の6600.35で終えています。