次期(FRB)議長に<ケビン・ウォーシュ>元理事
1月
31日
30日、<トランプ米大統領>は連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長に元理事の<ケビン・ウォーシュ>(55)を指名すると発表しました。<トランプ米大統領>は(FRB)に大幅利下げを執拗に求めており、金融政策の独立性を維持できるかが最大の焦点。就任には上院の承認が必要となります。
(FRB)は米国の中央銀行で、基軸通貨ドルの「番人」。その政策運営は、為替をはじめとする国際金融市場や、世界経済に大きな影響を及ぼすため、議長の一挙手一投足に対する市場の注目度は極めて高い立場です。
今年5月に任期を迎える<パウエル現議長>に対し、<トランプ米大統領>は利下げ判断が「遅過ぎる」と繰り返し批判。解任すらちらつかせ、圧力をかけてきました。(FRB)本部改修工事の議会証言を巡り、米司法省は<パウエル現議長>の刑事捜査に着手しています。
こうした中、トランプ氏は忠誠心を重視し、自らの「側近」であるホワイトハウスの<ハセット国家経済会議(NEC)委員長>を次期議長に指名するとの見方が一時、有力視されていましたが、<ハセット国家経済会議(NEC)委員長>では<トランプ米大統領>に近過ぎ、(FRB)の信認が保てないとの懸念が出ていました。
<ケビン・ウォーシュ>は(FRB)理事時代、2008年のリーマン・ショック時に当時の<バーナンキ議長>の片腕として対応するなど、能力の高さで定評があります。









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