イラン、米国との協議停止
6月
2日
1日、イランの精鋭軍事組織「革命防衛隊」に近いタスニム通信は、イスラエルのレバノン攻撃を受け、イランが米国との戦闘終結に向けた協議を停止していると伝えました。イランはこれより先、米国との60日間の停戦延長を含む戦闘終結に向けた覚書の草案について、米側が難色を示したことで修正を加える方向に傾いていましたが、態度を硬化させています。
5月30日、米メディアは<トランプ米大統領>が草案に複数の変更を求めたと報道。これに対し、イラン情報筋は31日、「(米側との)文書のやりとりは続いている」と述べていました。対米交渉を担う<ガリバフ国会議長>は「イランの権利確保」を強調しており、双方の駆け引きが激化していました。
報道によりますと、<トランプ米大統領>は、イランが保有する高濃縮ウランの米国への引き渡しやその時期を具体化するよう迫りました。イランが事実上封鎖する原油輸送の要衝ホルムズ海峡の開放に関する文言の修正も要求しています。
ロイター通信は先に、イランの最高指導者<モジタバ・ハメネイ師>が、高濃縮ウランの国内保持を指示したと報じています。ホルムズ海峡の管理権も主張しており、米国との隔たりが大きいようです。










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