『お艶殺し』@<十城義弘>監督
5月
25日
<谷崎潤一郎>が大正4年(1915年)に発表しました小説『お艶殺し』を原案に描いた映画『お艶殺し』が、2026年5月29日より公開されます。
<谷崎潤一郎>の生誕140年を記念した映画プロジェクト「TANIZAKI Reimagined」の一作として製作され、男の弱さとひとりの女性の存在が絡み合う中で、愛と執着が次第に歪み、やがて暴力へと転じていくさまを描いています。
銅線窃盗で服役していた「阿部新助」は、刑期を終えて出所し、測量会社に住み込みで働き始めます。そんな彼の前に、事件のきっかけを作った幼なじみの「徳井三太」と、新助の元恋人「柳田艶」が現れます。窃盗は「三太」にそそのかされたもので、「新助」はすべての罪を背負って服役していました。
「新助」はいまも「艶」のことを想っていましたが、「艶」は「三太」と付き合っていました。しかし、再会をきっかけに「新助」と「艶」は再び惹かれ合い、「三太」の目を盗んで逢瀬を重ねるようになります。そんな中、取り返しのつかない事態が起こります。
出演は、『Cloud クラウド』・『ディッシュアップ』の<三河悠冴>が「阿部新助」、テレビドラマ『先生さようなら』の<直木レミ>が「柳田艶」、『レッドブリッジ』・『6人ぼっち』の<松尾潤>が「徳井三太」を演じ、<サトウトシキ>監督の『さすらいのボンボンキャンディ』で脚本を手がけた<十城義弘>が監督を務めています。









