日経平均株価(5月25日)終値6万5158円19銭
5月
25日
25日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続伸でした。午前終値は前週末比1803円74銭(2.85%)高の6万5142円81銭で、初めて6万5000円の節目を上回りました。
米国とイランが近く戦闘終結で合意するとの期待感から主力株を中心に買いが活発となりました。前週末の米半導体株高も東京市場で人工知能(AI)・半導体関連株の買いに傾いています。
23日、<トランプ米大統領>はイランとの戦闘終結に向けた合意が「まもなく発表される」と自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」に投稿しています。24日には米側の交渉団に合意を急がないよう伝えたとも投稿しましたが、米国とイランの戦闘終結でホルムズ海峡が開放されるとの期待が高まりました。日本時間25日午前の取引でニューヨーク原油先物相場が一時「1バレル=92ドル」を割り込むなど原油高も一服しつつあり、日本の景気や企業業績の下振れリスクは後退するとの見方が買いを誘いました。
前週末22日の米株式市場では主要な半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が(1.99%)上昇して終えています。米・イランの戦闘終結の期待が高まるなか、東京市場ではソフトバンクグループ(SBG)が上場来高値を約7カ月ぶりに更新。アドテストや東京エレクなども上昇するなどAI・半導体関連株に改めて買いの勢いが強まり、日経平均を押し上げました。
米国とイランの戦闘終結に向けた合意への期待でリスクオンに傾いた海外投資家の資金が日本を含むアジア市場に流入し、勢いだけで上昇している感じもあり、どこかでガス抜き的な調整は起こりそうな展開になっています。
終値は、前週末比1819円12銭(2.87%)高の6万5158円19銭で終え、(5月22日)に付けました「6万3339円07銭」を超え最高値を更新しています。







