日経平均株価(5月12日)終値6万2742円57銭
5月
12日
12日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発でした。午前終値は前日比387円56銭(0.62%)高の6万2805円44銭でした。前日の米半導体株高を受けて東京市場でも関連株に買いが優勢でした。日経平均は上げ幅を800円に広げて一時6万3000円を上回ったものの、相場上昇をけん引してきた人工知能(AI)や半導体関連株の一部には利益確定の売りも出やすく上値は限られました。
世界的に(AI)・半導体関連株への買いが続くなか、11日の米株式市場で主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は最高値を更新でした。半導体メモリーの需要拡大期待からマイクロン・テクノロジーが大幅高となったほか、エヌビディアも上場来高値を更新。12日の東京市場ではイビデンやフジクラがそろって上場来高値をつけるなど関連株の物色が旺盛で、日経平均を押し上げました。
買いが一巡すると日経平均は急速に伸び悩み、250円あまり下落する場面もありました。日経平均が7日の終値ベースの最高値「6万2833円84銭」を超え、6万3000円台に乗せたことで市場では短期的な相場の過熱感を警戒しています。
12日の韓国株式市場で半導体メモリー大手のサムスン電子が下落する局面では、東京市場でキオクシアやアドテストに売りが増えて日経平均を下押ししました。市場では、半導体関連の全面買いから選別物色へと局面が変化しているようです。
終値は3営業日ぶりに反発し、前日比324円69銭(0.52%)高の6万2742円57銭で終えています。








