今夜<19:00>より「BS12トゥエルビ」にて、藤純子が映画界を引退するため「緋牡丹博徒」シリーズ最終篇として、1972年1月11日より公開されました『緋牡丹博徒 仁義通します』の放送があります。
渡世修業の旅を続ける〈緋牡丹お竜〉こと熊本矢野一家二代目「矢野竜子」は、風のたよりに大阪堂満一家の女親分「おたか」が病床に臥していると聞き、大阪に立ち寄ります。そこではすでに、堂満一家の代貸「松川」と分家の岩木一家の親分「岩木」との跡目争いが始まっていました。駆けつけた「お竜」に、遺言を残して息を引き取る「おたか」でした。
遺言は、三代目を「岩木」に託すというものでした。それを知って怒りに震える「松川」は、堂満一家と対立する伝法一家の親分「嘉納」と結託。そんな中、大阪一の大親分「近松左兵衛」を見届け人として、堂満一家の跡目を決める遺言披露が行われますが、一家を我がものにしようと暗躍する「松川」と「嘉納」の魔の手は、「お竜」と「近松」にまで及んでいきます。
<藤純子>が、ラストの壮絶なる殴り込みで、「お竜」別れの白刃の舞いを艶やかに披露するほか、シリーズレギュラー出演の<若山富三郎>、「おたか」に<清川虹子>に加え、「近松左兵衛」に<片岡千恵蔵>、<菅原文太>、<松方弘樹>といった錚々たる顔ぶれでシリーズ最終編を飾ります。