日経平均株価(5月14日)終値6万2654円05銭
5月
14日
14日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前引けは前日比176円76銭(0.28%)高の6万3448円87銭でした。(5月11日)に付けました取引時間中の最高値「6万3385円」を上回りました。
前日の米ハイテク株高の流れを引き継ぎ、東京市場でも人工知能(AI)や半導体関連銘柄を中心に買いが優勢でした。リスク許容度がさらに高まった海外投機筋などが日経平均先物に断続的に買いを入れ、日経平均の上げ幅は一時500円を超えています。
13日の米株式市場ではハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数が最高値を更新し、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)も上昇でした。東京市場でも関連銘柄に買いが波及しています。
13日に好決算や好材料を発表した銘柄が物色を集めました。2027年3月期の連結純利益が前期比2割増になる見通しだと発表したスクリンは一時(17%上昇)し、株式分割考慮後の上場来高値を更新しています。米グーグルとロボットなどを自律的に制御する「フィジカルAI」分野で協業すると発表したファナックが急伸したことも日経平均を押し上げています。
日経平均は最高値圏とあって、利益確定売りに押される場面も目立ちました。朝方は小幅ながら下落して始まったうえ、前引けにかけては上げ幅を縮小しています。これまで過度な期待先行で買われてきたものの、決算内容への失望から急落する銘柄も出ています。きょう14日から始まりました米中首脳会談の結果を見極めたい雰囲気もありました。
終値は3営業日ぶりに反落し、前日比618円06銭(0.98%)安の6万2654円05銭で終えています。









