香辛料として使用される【ワサビ(山葵)】の根茎は土の中ですので、直接生育している所を見ることはできませんが、八百屋の店先で今が旬の「花ワサビ」を見つけました。
アブラナ科ワサビ属の日本原産の植物で、すりおろした根茎は強い刺激性のある独特の香味があり、多数の品種が栽培されています。
「花ワサビ」は、花を咲かせる前の蕾の状態の若い花芽を収穫したもので、春の訪れを告げる食材のひとつです。
【ワサビ】は、軸となる根茎の先から次々と新しい葉を出し、古い葉を落として成長します。
八百屋さんの店先の「花ワサビ」の蕾、少しばかり開花して来ている状態で、もうすぐアブラナ科らしい十字の4弁花に広がりそうでした。
地球上の異なる4つの地域で、数10キロの危険な道のりを経ての通学し、学校で学ぼうとする子どもたちの姿を追ったドキュメンタリー『世界の果ての通学路』が、2014年4月12日より全国で公開されます。
ケニアの15キロメートルのサバンナを命がけで駆け抜ける「ジャクソン」、360度見渡す限り誰もいないパタゴニア平原を、妹と一緒に馬に乗って通学する「カルロス」、モロッコの険しいアトラス山脈を越え、友だち3人と寄宿舎を目指す「ザヒラ」、幼い弟たちに車椅子を押されながら、舗装されていない道を学校に向かうインドの「サミュエル」の4人に密着しています。
子どもたちの学習に対する意欲の高さや、そんな子どもたちを支える家族の愛情を映し出していきます。
監督は、アフリカのマサイ族を主役に描いたドラマ『マサイ』(2004年)で知られるフランスの<パスカル・プリッソン>が務めています。
今宵の肴は、「糸こんにゃく煮」です。
以前にも【やす】では、 「玉こんにゃく」 を食べたことがありますが、「こんにゃく」も「刺身こんにゃく」などもあり、楽しめる食材です。
関西では「糸こんにゃく」をすき焼きなどに入れ、関東では「しらたき」を入れるようですが、お店の若いオネイサンたちは、色が違うだけという認識に驚きました。
「糸こんにゃく」は黒い感じですが、これは海藻粉(ひじき)を入れているためで、固まった「こんにゃく」をトコロテンのように押し出して作りますので直径が太く、「しらたき」はまだ固まっていないものを、細い穴から垂らして流し、流れている間に固まったモノで2~3ミリと細くなります。
馴染んだ関西の歯応えのある「糸こんやく煮」、ビールの肴としておいしくいただいてきました。
「珈琲店タレーランの事件簿」シリーズとして、『珈琲店タレーランの事件簿2』に続く『珈琲店タレーランの事件簿3』ですが、初の長編推理としての登場になりました。
珈琲店タレーランのバリスタ「切間美星」はバリスタの頂点を決める関西バリスタ大会の本選への出場を果たします。友達以上恋人未満の「青野」や、オーナーである大叔父「藻川」を引き連れて挑んだ大会の競技中、なんと「美星」は異物混入事件に巻き込まれてしまいます
犯人が見つからないまま、第2、第3の事件が起こり混沌とする会場。「美星」は「青野」と共に、密室の謎を軸に試行錯誤を繰り返しながらも、「美星」の洞察力、推理力が冴えわたり犯人捜しに挑みます。
事件は美星がバリスタが集う大きな大会に出場したことで起こります。「美星」にとって「関西バリスタ大会」は憧れの大会であり、大会の第1回王者である「千家」は教えを請いに行くくらい尊敬していた存在でした。しかし、事件を解決していくうちに「千家」に対して、辛い疑惑が持ち上がっていくのです。「憧れ」と「現実」のギャップはどの世界にも起こりうることであり、「やっぱり憧れは、中に入ってみるものじゃありません。外からながめて楽しむのが一番です」の「美星」の言葉には共感が持てます。
大会中2日間に渡り、今まで以上に密に協力しあってきた「美星」と「青野」。ラストシーンでは「美星」が積極的に迫ろうとしますが、「青野」に上手くかわされてしまいます。しかしバリスタの修行のためとはいえ、イタリアに一緒に行く話で盛り上がる二人に、読み手側も甘酸っぱい気持ちにさせられます。
JR神戸駅構内に面しています商業施設「PLICO KOBE(プリコ・こうべ)」の入り口横にあります「ヴィ・ド・フランス」で見つけました<そばめし入りパン(たこ焼き風)>です。
「ヴィ・ド・フランス」は、ベーカリーショップに カフェスペース を併設したイートイン形式のチェーン店を展開し、フランチャイズを含めて多くの店舗がありますが、 「そばめし」 発祥の地が神戸市長田区であり、粉もん文化の関西限定販売です。
直径5センチばかりの大きさで、(たこ焼き風)ということで、竹の皮の船にのせられ、プラスチックの楊枝が刺してありました。本場関西風にこだわるなら、クルクルと回らないように楊枝は2本でなければいけません。
味は「焼きそばパン」に似た感じなのかなと、B級グルメ派としては気になるところですが、写真だけに留めておきました。
昨日までは気温も20度と春爛漫気分の神戸でしたが、今日は最高気温が10度と、一枚上着を着こまなければ寒い一日になっています。
明日の最高気温予想も11度とかで、最後の花見日和としては寒そうで、誘われていました花見も中止の連絡を受けました。
寒いときは温かいものでもと、冷蔵庫をゴソゴソとして、【山かけうど】に決定です。
<長芋>をすり下ろし、<卵黄・のり・ねぎ>で色良く盛り付け、<一味>で味の調整です。
出汁と<長芋>が混ざりあい、いい塩梅の【山かけうどん】が楽しめました。
一瞬目に止めた透明な翅の感じが、小さなハエの仲間に見えたのですが、長い触角と頭部の形で【ヒメナガカメムシ】だと分かりました。
カメムシ目(半翅目)カメムシ亜目ナガカメムシ科に分類されている昆虫です。
カメムシ目は世界に134科82000種が分類されており、翅が皮質と膜質で構成されているカメムシらしい姿をした<カメムシ亜目(異翅亜目)>と、「セミ」や 「ウンカ」 といった翅が一様に膜質でできている<ヨコバイ亜目(同翅亜目)>の二つに分かれます。
体長5ミリと小さく、よほど興味を持たないと見過ごす大きさですが、胸部・小楯板には黒い黒点が散らばっており、翅は透明から半透明で腹部が透けて見えています。
「メトロこうべ」は、高速神戸駅側の(神戸タウン)と、新開地駅側の(新開地タウン)に分かれていますが、その二つを結ぶ地下通路の途中に、ゲームセンターの「メトロプレイランドZOO」があります。
通路に面しては<UFOキャッチャー>が何台かあり、場内には各種ゲーム機器が並んでいますが、遊んだことがりませんのでどのような機種があるのかはわかりません。
ポスターのコピーが面白く、「プレイ一回50円って 福原の400分の1やないか!」には、神戸っ子として笑えました。
ちょうどこの「プレイランド」のある当たりの北側(山側)が、神戸の<ソープランド街>として有名な歓楽街「福原」です。
単純計算で<ソープランド>のお遊び料金が(20000円)になるのですが、どちらかといううと高級なお店で遊べる料金ではありません。
先日も匍匐性の<タイム>である 「ロンギガウリス」 を取り上げましたが、今回は【ハイランドクリーム】です。
シソ科イブキジャコウソウ属の耐寒性多年草で、地中海沿岸が原産地です。
香りよいレモンタイムの斑入り品種で、草丈5センチ前後、他の<タイム>比べて小さく細やかな長さ6ミリほどの葉を、ふんわりと密に茂らせます。
<タイム>は常緑低木種になっていますが、茎を伸ばし小さな葉が地面を這う姿の【ハイランドクリーム】を見ていますと、木性とは信じられません。
マーベルコミック原作のヒーローアクション『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』(2011年)の続編『キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー』が、2014年4月19日より全国で公開されます。
マーベルヒーローが集結した世界的大ヒット作『アベンジャーズ』(2012年)から2年後を舞台に描かれています。
「ブラック・ウィドウ」や「ニック・フューリー」らとともに、国際平和維持組織「S.H.I.E.L.D.(シールド)」の一員として任務の数々にあたっていた「キャプテン・アメリカ」(キリス・エバンス)は、仲間であるはずの「シールド」から襲撃され、誰が本当の敵なのかわからないまま逃亡者となります。
そんな「キャプテン・アメリカ」を最強の暗殺者「ウィンター・ソルジャー」が追いつめますが、その姿は70年前に死んだはずの親友「バッキー・バーンズ」のものでした。
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