「神戸ポートタワー」 (高さ108メートル)は、1963(昭和38)年に完成、昨年11月21日に開業50周年の記念式典が開催され、今年は国の登録有形文化財として選ばれています。
今回、万年筆インク「神戸インク物語」を製作販売している <ナガサワ文具センター> が、「神戸ポートタワー」をモチーフにした記念万年筆を100本限定(17000円・税抜)で8月20日からの販売でしたが、すでにすべて予約済みで店頭に並ぶことはありません。
シリアルナンバーが入り、本体の色は「神戸インク物語」の<レッドメタリック>色です。
ペン先には、「神戸ポートタワー」と波のオリジナルデザインが刻印されています。
1963年生まれの人などには、いい記念品になりそうです。
樹の幹の隙間から顔を出している【カンバタケ】を見つけました。
サルノコシカケ科の大型の<キノコ>で、傘は小さいときは円形に近い形をしていますが、成長するに伴い、半円形もしくは腎臓形の姿に変化していきます。
表面の質感は滑らかな感じで色はくすんだ茶褐色、縁に近い部分は色が薄くなっていき、内側に巻き込む感じでそのまま下部につながっていきます。
肉は白色で厚みがあり、肉質は緻密で固く、古くなるとコルク質に変化していきます。
毒キノコではありませんが、味はいいとは言えないようで、食用には適さないようです。
阪神西元町駅の西側改札口を通り抜けますと、「池坊」の<田中とき子>先生がいつも素晴らしい<生け花>を生けられています。
偶然にも、新しく生けられているところに遭遇、感謝の言葉と共に<生け花>は門外漢ながら、しばし楽しい会話をさせていただきました。
最近は 「エノコログサ」 や 「ヨウシュヤマゴボウ」 など、野草をよく使われているのが面白いですねと言えば、「よく見てくださっていますね」と喜んでおられました。
生け花等の素材は業者でそろえることができますが、先生はご自分で自然の素材を探されています。
「ヨウシュヤマゴボウ」はご自宅の庭で、「タカサゴユリ」なども、山に登られご自身で形を見て採集されてこられるようで、一草一材にかける情熱に頭が下がります。
昨日の 「健民旨辛麻辣めん」 に続いて、【健民旨辛五香めん】(108円:食彩館)です。
<五種の香辛料が織りなす独特の香りに潜む辛み>が、キャッチコピーでした。
「旨辛五香液体スープ」は、<唐辛子・しょうが・黒こしょう・八角・シナモン・グローブ>等が配合されています。
袋パッケージの調理例には、炒めた<ひき肉>・<青ネギ>が盛られていました。
具材がなにもないインスタント麺ほど味気ない食事はありませんので、冷蔵庫を覗き、<ハム・セロリ>を賽の目切りにして<鷹の爪>で炒めて下準備です。
スープは香辛料の風味が出ていますが、辛さはありませんでした。追加した<鷹の爪>が補助的に味わいを引き締めてくれ、これは大正解でした。
スープの味わいとして、わたしは辛みのある「健民旨辛麻辣めん」を支持してしまいます。
【イズズベーカリー】は、神戸を代表するパン屋さんで、1946(昭和21)年に創業、今年68周年を迎えています。
神戸市には全国的に通用するハイレベルの技術・技能者を「神戸マイスター」と称する制度がありますが、1998(平成10)年、パン部門では初めて【イズズベーカリー】の<井筒英治>さんが「神戸マイスター」の認定を受けています。
今朝は、香辛料のよく効いた「パストラミビーフと野菜サンド」をいただきました。
北アメリカでは、<ライ麦粉>を混合した「ライブレッド」を使用しますが、まさに<ザワークラウト>を挟み込んだ「ルーベンスサンドイッチ」そのものなのですが、名称が一般的ではないのか、「パストラミビーフ」表記のほうがわかりやすいのかもしれません。
先ほどアップしました<ハイビスカス>の品種 「アマン」 の花弁の上に、体長25ミリほどの<オス>の 【オンブバッタ】 がいました。
普通「バッタ」類はイネ科やカヤツリグサ科の植物を食べていますが、【オンブバッタ】はクズ・カナムクラ・カラムシなどの葉の広い植物が好きなようです。
また花壇や家庭菜園などにも生息していますので、このような環境では花の咲く草花や野菜の葉を食べて害を与え、園芸植物では特に、キク科・シソ科・ ヒユ科 ・ナス科・ヒルガオ科などが被害を受けます。
今回よく観察してみていますと、驚いたことに<ハイビスカス>の花弁を食べていました。
好奇心旺盛な【オンブバッタ】で味を確認しているのでしょうか、飛び跳ねて逃げることもありませんでした。
強い太陽の日差しによく合うアオイ科フヨウ属の<ハイビスカス>ですが、日本ではそのなかでも熱帯・亜熱帯性の種を<ハイビスカス>と呼び、園芸品種は2000種とも3000種とも言われています。
散歩中の楽しみとして、4種類の<ハイビスカス>を集めてみました。
① レッドスター ② ハッピーオレンジ ③ フィジーホワイト ④ アマン
どれも花径が大きく、蕊の形もそれぞれに特徴があり、見ごたえのある花姿をしています。
『闇のカーニバル』(1981年) ・ 『聴かれた女』(2006年)などで知られる<山本政志>監督が、すがるもののない不安定な現代社会に生きる人々の姿を、宗教団体の教祖になってしまった偽物の巫女を中心に描いたドラマ『水の声を聞く』が、2014年8月30日より全国で公開されます。
東京・新宿のコリアンタウンで、軽くひと稼ぎをしようと巫女を始めた在日韓国人の「ミンジョン」(玄里)。水や緑からメッセージを聞きとるという彼女に救いを求める人々は後を絶たず、やがてその集まりは「ミンジョン」を教祖と仰ぐ宗教団体「真教・神の水」となります。
後戻りのできない状況になってしまい、救済を求めてくる信者たちに苦悩する「ミンジョン」でしたが、次第に偽物だった宗教にも心が宿り、「ミンジョン」は不安定な現代社会を救おうと大いなる祈りをささげはじめます。
神の水の巫女「ミンジョン」役に<玄里>、神の水の代表「坂井 美奈」役に<趣里> 、広告代理店「赤尾」役に< 村上淳>、ミンジョンの父親「三樹夫」役に< 鎌滝秋浩>らが出演しています。
いつも通り<立ち呑み「鈴ぎん:福寿」>で呑んでいましたら、酒呑み仲間の<しげおくん>&<なおちゃん>の <O浦さん>夫婦 と遭遇いたしました。
<O浦さん>夫婦は、6月末に完成した新築マンションに住んでいますが、「鈴ぎん:福寿」からは徒歩3分ほどの距離です。
前々から「一度遊びに来てよ」と言われていたのですが、延び延びになっていましたので、今宵それぞれの好みのアルコールを買い込んで呑み直しです。
<なおちゃん>もお酒が大好きですので、手際よく次々と料理を出してくれますが、とても食べきることができませんでした。
<しげおくん>&<なおちゃん>、ごちそうになりありがとうございました。 この場を借りてお礼申し上げます。
今宵、呑み仲間の<まりちゃん>から頂きました【鳩サブレー】は、全長13センチばかりある大きな焼菓子でした。
鎌倉の鶴岡八幡宮に参拝した人のお土産品として有名で、神奈川県を代表するお菓子です。
製造メーカーの<豊島屋>は、1894(明治27)年に創業、120年の歴史を重ねてきている老舗で、鎌倉市に本店があります。
開発当初は、鳩の尻尾の尻びれの切り込みは2本でしたが、尻尾が太く見えるということで、現在では3本に変更されています。
わずかな意匠の変更ですが、お菓子の形に対する思い入れを感じながら、伝統の味をおいしくいただいておりました。
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