熱帯から亜熱帯に分布し、日本では沖縄県から九州南部にかけて見られる【ゲットウ(月桃)】です。
ショウガ科ハナミョウガ(アルピニア)属の多年草で、花の蕾が桃のような形をしているところから(月桃)の名がつけられています。
葉は爽やかな芳香があり、防虫効果・防臭効果・鎮静効果があり、お茶などに利用されてポリフェノールを多く含んでいます。
5月~6月頃に<偽茎>の先端から穂状花序を出し、赤い縁取りの入った白い苞に包まれた蕾が並び、その先が開くとそこから突き出すように大きな白い花を咲かせます。
花弁は厚みがあり蝋細工のような光沢も持ち、唇弁は黄色、内側に赤い縞模様が入り、9月~10月頃に赤い実となります。
『ロスト・イン・トランスレーション』(2003年・監督: ソフィア・コッポラ)・『真珠の耳飾りの少女』(2003年・監督:ピーター・ウェーバー )・『アイアンマン2』(2010年・監督: ジョン・ファヴロー)などの<スカーレット・ヨハンソン>と<リュック・ベッソン>監督が初タッグを組んだサイキックアクション『LUCY/ルーシー』が、2014年8月29日より全国で公開されます。
ごく普通の生活を送っていた女性「ルーシー」(スカーレット・ヨハンソン)は、台北のホテルでマフィアの闇取引に巻き込まれてしまいます。
マフィアは、人間の体内にある物質を埋め込み、その人間を海外に送り出すことで物質の密輸を行おうとしていましたが、「ルーシー」の体の中でその物質が漏れ出すアクシデントが発生。その影響により、普通の人間なら全体の10%しか機能していないと言われる脳の機能が、徐々に覚醒していきます。
脳の覚醒率が上がるに従い、超人的な力が解放されていく「ルーシー」は、自分と同じような人間を二度と生み出さないためにも、マフィアの計画を阻止するために動き始めます。
この<S力(エスりき)人情商店街>シリーズは全4巻あり、それぞれにお独立した内容かなと考えていたのですが、2巻目の 『緊急招集、若だんなの会』 を読み、これは全巻を読んでの完結編だとわかりました。
どの巻も200ページばかりの薄い文庫本ですので、気軽に読めるのがありがたいです。
2巻目では塩力商店街のスーパーの進出に対処するために<茶子>たち「若だんなの会」が奮闘するところで終わりましたが、今回はこの物語の核心である「おリキ様」の全容が提示され、<茶子>を取り巻く4人の男の子たちとの運命と舞台となっている塩力商店街の核心にも触れられています。
7代目の「おリキ様」として、男の子たちの運命を左右する<茶子>はどのような決断を強いられるのかは、第4巻目に引き継がれて完結となるようです。
お昼ご飯は、インスタント麺の 「男の塩まぜそば」 でしたが、わたしには塩辛くて食べきれない味でした。気分転換に、大好きな辛口カレーを食べようと【ディップ ジュテイ】に顔出しです。
ランチタイムはお得なセットメニューがありますが、夜はアラカルトになりますので少し高めになってしまいます。
まずは瓶ビールを注文、「ネパールアイス」(500円)で喉を潤し、「チキンカレー」(800円)と「ナン」(300円)をお願いしました。
数多くネパール・インド料理店を食べ歩いてきていますが、出てきた「ナン」は長さ40センチを優に超え、今までのなかで一番大きなサイズで驚きました。
「チキンティッカ」2個は、<アディカリ>店長さんのサービスです。
雨の降る日が多いじきですが、湊川神社の境内で今回は地面から生えている<キノコ>を見つけました。
前回幹の足元から出ていた <キノコ> のすぐ近くに、顔を出していました。
頭部(傘)の大きさは、ゴルフボールより少し大きな球形をしている【ホコリタケ(埃茸)】です。
湊川公園で見つけた 「ヒメホコリタケ(姫埃茸)」 と同じハラタケ科ホコリタケ属の<キノコ>で、ふたつに割って中が白いうちは食用になります。
蒸し暑く、じめっと湿度の高い時期らしく、<キノコ>をよく見かる機会が増えました。
「ヤシ」の葉の広がりが、とても優雅に感じました<川邊フク甫>先生の作品です。
細い「ヤシ」の葉に、のびやかな躍動感を感じました。
中心部に青紫色の「リンドウ」、赤紅色の「ユリ」、覆輪の入る小さいめの「ギボウシ」の葉が、客材として使われていました。
黄色の横長の花器が、涼しさを漂わせています。
7月14日(月)に、全国発売されています【男の塩まぜそば】(235円:ファミリーマート)です。
食べるのが少しばかり遅くなりましたが、個人的に<唐辛子・からし・わさび>等の辛さは大好きですが、「塩味」だけは別で、ほんの何粒かの違いでも敏感に感じてしまいますので購入を見送っていました。
なかなか暑い時期ですので新製品も見当たらず、意を決して購入してきました。
<蒙古岩塩100%使用、ニンニクのうまみと背脂のコク>が、キャッチコピーです。
「かやく(キャベツ・鶏 / 豚味付け肉そぼろ・フライドオニオン・メンマ)」を入れ、熱湯で5分間待ち湯切りをして、「調味だれ」を入れてよくかき混ぜていただきました。
「ゲッ~」という塩辛さに、むせてしまいました。なんとか我慢して3口ほど食べてみましたが、わたしには食べきることのできない「塩辛さ」です。
<インスタント麺>シリーズ(284)品目にして、初めて残す商品に当たりました。
笹の葉の上で、休んでいる 【オオシオカラトンボ】 の<オス>を見つけました。
トンボ科シオカラトンボ属に分類され、名前通り 「シオカラトンボ」 よりも大型で体長は60ミリほどになります。
「シオカラトンボ」のオスとよく似た姿をしていますが、「シオカラトンボ」の複眼の色は「水色」をしており、【オオシカラトンボ】の複眼は黒褐色色ですので、すぐに見分けがつきます。
「シオカラトンボ」は開放的な水域を好むようですが、この【オオシオカラトンボ】は平地や丘陵地や樹林の沼池・湿地など、少し薄暗い環境を好んで生息しています。
葉っぱも茎も花も細長くて全体的にスリムな感じの【タカサゴユリ(高砂百合)】が、空き地の端で咲いていました。
ユリ科ユリ属の多年草で名称通り原産地は台湾、別名として「ホソバテッポウユリ」や「タイワンユリ」と呼ばれ、大正末期に日本に観賞用として導入されていますが、現在では帰化植物として繁殖地を広げつつあります。
同じ白い花弁の 「テッポウユリ」 とよく似た花姿ですが、花の外側に暗紫色の帯が入る特徴があり、「テッポウユリ」との自然交配種もあり、個体変異が見られるようです。
通常の<ユリ>は他家受粉ですが、本種は自家受粉して発芽した翌年には花を咲かせるほど繁殖力が旺盛です。
妻が亡くなり小学3年生の息子を持つ<大友鉄>は、捜査一課から勤務時間が安定している刑事総務課に転属しています。
10年前の大学生時代に所属していた劇団「夢厳社」の創立20周年記念公演を観劇していた<大友>は、劇団の主宰者<笹倉>が舞台上で刺殺される殺人事件に遭遇してしまいます。
かっての劇団仲間が多く残る中、<大友>は総務課を離れ殺人事件の捜査を同僚<紫>と進めていきますが、第二の殺人未遂事件が発生、舞台で上演された『アノニマス』の台本通りの筋書きで事件が起こるなか、台本にはない第三の事件が起こってしまいます。
映画スターとして成功している<長浜>、女優として人気のある<早紀>、小道具係の<古橋>など、いまだ劇団俳優としての夢を追い求める姿と、劇団から離れ刑事という職業を選んだ自分との人生を対比させながら、<大友>は事件の解決に突き進んでいきます。
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