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神戸:ファルコンの散歩メモ

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今年の読書(52)『僕が七不思議になったわけ』小川晴央(メディアワークス文庫)

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今年の読書(52)『僕が七不思...
石橋を叩いても渡らない心配性の<中崎夕也>は、3月に行われた卒業式の日に学校に携帯電話を置き忘れ、悪事に使われては心配し、真夜中に高校まで取りに出かけます。

その時に、清城高校の七不思議を司る<テンコ>という幽霊に出会い、<中崎>は七不思議の一人として仮登録されてしまいます。

七不思議のメンバーとして<中崎>は、秘かに想いを寄せている<朝倉>に対してストーカー行為を行っている事件や、教室内での盗難事件などを、七不思議の力を借りて解決していくと共に<朝倉>との交際が始まるのですが・・・。

本書は第20回電撃大賞の「金賞」受賞作品ですが、当初は高校を舞台とするファンタジー的な青春物かと気軽に読んでいましたが、ラストに近い場面で「おお!」とこの本の構成の巧みさに驚かされ、なるほど「金賞」を取るだけの仕掛けに感動を覚えました。
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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カレイのバター焼き@呑み処【鈴ぎん:福寿】メトロこうべ(新開地タウン)

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カレイのバター焼き@呑み処【鈴...
今宵のおすすめメニューとして「カレイのバター焼き」(380円)があり、 「カレイの煮付け」 が一般的でしたので、新しい肴だということで注文して見ました。

断面の大きな「カラスガレイ(烏鰈)」で、皮が黒いところから名が付けられ、地方によっては別名「ギンガレイ(銀鰈)」や「フユガレイ(冬鰈)」とも呼ばれています。

回転寿司での「縁側(エンガワ)」は、ほとんどが本種を使用しています。

バターだけの味付けかなと思っていましたら、醤油をかけた「バター醤油」味で、厚みがある白身の味が楽しめました。
#グルメ #バー #レストラン

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<缶ビールの風車>

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<缶ビールの風車>
某住宅の道路脇の植え込みに「ナンテン」の木が植えられており、その枝に<缶ビールの風車>が吊り下げられていました。

横長の植え込みで、3個ばかりが吊り下げられていましたが、風が吹きますとクルクルと軽快に回る姿に、足が止まりました。

軽いアルミ缶に切れ込みを入れ、提灯のような形に膨らませていますので、風の受けもいいようです。

「ナンテン」の赤い実を食べられないように鳥よけにもなるかなと、缶ビールの空き缶の再利用のアイデア、面白く眺めておりました。
#ブログ

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ファルコンシェフ(215)【焼き納豆丼】(2)

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ファルコンシェフ(215)【焼...
以前、新聞の記事を見て調理しました 【焼き納豆丼】 ですが、簡単に作れておいしかったので、再度お昼ご飯として登場です。

前回は「黒納豆」を用いましたが、今回は茨城県小美玉市にある<タカノフーズ>の製品である「おかめ納豆」を使用しました。

「黒納豆」とは違い、本来の大豆の色合いで見た目も軽やかになりましたが、蒸し時間が短めだったようで、納豆の中心に落とし込んだ卵が柔らかめで崩れてしまいました。

辛子もたっぷりと入れ、添付されている「かつおだしたれ」をかけ、香ばしく焼き上がった納豆を良くかき混ぜて、おいしくいただきました。
#ブログ

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ファルコン鳥類記(17)電線にとまるオスの【ツバメ】

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ファルコン鳥類記(17)電線に...
チュビチュビチュビルルル・・・と大きな鳴き声で空を見上げますと、電線にオスの【ツバメ】がとまっていました。

スズメ目ツバメ科ツバメ属に分類され、体長20センチ弱、雌雄同色ですが、オスのほうが尾が長く、二つに分かれている形が「燕尾服」の語源になっています。

北半球の広い範囲で繫殖、日本では沖縄県は旅鳥として通過し、定着しての繁殖は行いません。

日本で繁殖する【ツバメ】は、台湾を経由してフィリピン・マレーシアで越冬することが知られていますが、中日本から西日本各地でしばし日本で越冬する個体もあり、<森昌子>の演歌のタイトルでもありますが、「越冬ツバメ」と呼ばれています。
#ペット #動物 #昆虫

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ファルコン植物記(1499)赤色の実【クンシラン】(2)

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ファルコン植物記(1499)赤...
住宅街の路地裏で、【クンシラン(君子蘭)】の鉢植えを見つけ、赤色の実が熟していました。

ヒガンバナ科クンシラン属の【クンシラン】は実生での栽培が可能で、一般的には熟した赤い実を春取りして春に蒔きますが、まだ実が青いと秋に取り、一ヶ月ほど陰干して実が柔らかくなったら蒔き、室内の管理になりますが春蒔きに比べて一年早く成長できます。

寒さに当てないと花が咲かないという性質がありながら、冬の霜には弱く、また夏の日差しも嫌いますので、直接の地植えには向きません。

前回の開花後から、あらたに「6枚」以上の葉が成長しないと花が咲かず、新しい葉が「6枚」に満たない場合は、生育に何らかの問題点があるとみて間違いありません。
#園芸 #花

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純豆腐鍋(スンドゥブチゲ)(3)@立ち呑み【しゅう】高速長田駅地下通路

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純豆腐鍋(スンドゥブチゲ)(3...
メトロこうべ(新開地タウン)の<立ち呑み「鈴ぎん:福寿」>で呑んでおりましたが、気に入るおすすめメニューが無く、<ペコちゃん>のおすそ分けでいただいた 「田子の月最中」 だけで済ませました。

甘い和菓子のあとは、【しゅう】に移動して「純豆腐鍋(スンドゥブチゲ)」(350円)です。

辛党として、大将お手製の特性調味料「タテギ」の味にはまってしまいました。

鍋が3個しかありませんので、19:00からのメニューとして注文が重なりますと暫く待つことになりますが、待つ価値は十分にある大将の味付けです。
#グルメ #バー #レストラン

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<ペコちゃん>からのおすそ分け(139)【田子の月最中】@田子の月

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<ペコちゃん>からのおすそ分け...
「最中」は、『拾遺和歌集』に収録されている三十六歌仙の一人<源順(みなもとのしたごう>の歌、「池の面に 照る月なみを 数ふれば 今宵ぞ秋の もなかなりける」に基づき、宮中で行われた月見の宴で白くて丸い餅が出されたのを見て、「もなかの月」と会話の中で使われ、そのまま菓子名になったと言われています。

元々は月に見立てた丸い形の「最中」だったようですが、この【田子の月最中】は正方形で、中に柔らかいお餅が入り、小豆粒餡が詰まっていました。

おもったほど甘くなくて、餡の中に包まれたお餅の歯触りが面白い味わいでした。

静岡県富士市にある<田子の月>というメーカーの和菓子でしたが、同じ富士市の「田子の浦港」と関連があるのかなと、食べながら考えておりました。
#ブログ

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<生け花>(247)【嵯峨御流】@山陽東須磨駅改札口横

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<生け花>(247)【嵯峨御流...
東須磨駅の<生け花>をご担当されている<佐々木房甫>先生と、生け替え作業中にたまにお会いしますが、いつも夜でした。

今回は珍しく早めの時間帯にお会いでき、ご挨拶しますと、作業中の手を止めてお話ししていただき恐縮してしまいました。

明るい淡紫色の「トルコギキョウ(ユートマス)」を中心に、左右の枝物は「カリン」です。
先生に「枝物の種類は花がないだけに、見分けるのは難しいです」といいいますと、笑っておられました。

今回の枝物も「カリン」だと先生に教えていただき、赤紅色の小さな蕾がポツリポツリと見えていました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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レトルトカレー(142)@ハチ食品【赤からカレー】

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レトルトカレー(142)@ハチ...
廉価な価格の割には内容が充実している<ハチ食品>ですが、今回は【赤からカレー】(213円)です。

パッケージには「本家赤から 名古屋名物」と表示されていましたので、 調べてみますと<ニラとホルモン>を使用した「赤から鍋」というのがあり、名古屋味噌と赤唐辛子をブレンドしたスープの鍋でした。

パッケージ左下には辛さ表示があり、「中辛」と「辛口」の中間を指していましたので、当初から辛さの期待は持ちませんでした。

カレールーは赤唐辛子の粒々が漂い、<玉ねぎ・人参>は細かいカット、肉は<鶏肉>でした。
<コチュジャン・豆板醤>の2種類の調味料を使用していますが、なんと<はちみつ>が使われていますので、一口食べるごとに口の中に変な甘みが残り、辛党としては感心できる味付けではありませんでした。
#ブログ

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