ヨーロッパ・北アメリカ・アジア・熱帯アフリカの高地の山岳地帯に、約200種ほどが分布している<デルフィニウム>です。
キンポウゲ科デルフィニウム属の多年草ですが、日本の酷暑には耐えれなく、園芸店では一年草扱いで販売されています。
色々な系統があり、本種は<シネンシス系>で、スプレー咲きになる矮性品種、花の咲き方が<距>もなく花の中心部にある小さな花弁<ビー>もないシンプルな花姿をしています。
以前にも赤紅色の<デルフィニウム>
「スーパーハッピーピンク」 を紹介していますが、落ち着いた花弁の色合いに、<シネンシス系>としての共通性が見て取れます。
兵庫県内でのJA共済事業が始まって60周年を迎えることを記念して、「ラジオ関西」の4月からの新番組が「近藤夏子のサンキュウサンデー」(日曜日:9:30~9:59放送)です。
スポンサーが「JA共済」ということで記念品も兵庫県の特産品で、今回<レトルトカレー>シリーズの手助けになればと応募した【淡路いちじくカレー】が当選しました。
淡路島産の<玉ねぎ>と淡路島産の<いちじく>を使用、パッケージの左側の縦帯の色の違いで、<淡路牛すじ>・<ゴールデンボアポーク>・<淡路島産親鳥>の3種類の具材があり、セット価格は(2000円)、単品で(730円)という高級品です。
<いちじく>は「桝井ドーフィン」という品種で、1980(昭和55)年に水田の転化作物として五色町に導入され、その後津名町・北淡町にと広がり、産地化の取り組みが進んでいます。
4月になり各メニューが高くなっていますが、この「ちくわ天」(180円)は据え置きの値段でした。
天つゆも付いているお得なメニューで、今宵は<ちくわ・ピーマン・しめじ>の組み合わせでしたが、以前は<ピーマン>の代わりに<ししとう>でした。
讃岐うどん等のトッピングとして「ちくわ天」は定番ですが、生でたべるより天ぷらにしますと、数段味がよくなる素材だと思います。
商店街に面したお店の前面が大きなガラス張りで、扉もガラス戸で明るい店内が外からでも見渡せます。
同じ商店街にある立ち呑み「曇天」は大瓶ビールが350円という安さで、心が動いたのですが、ガラス越しに見えたカワイイオネイサンさんと目が合い、入店です。
中瓶ビール380円、肴は「サバきずし」(300円)です。
まだ新しいお店の感じで、カワイイオネイサンに訊きますと今年の2月9日に開店したそうで、「立ち呑み居酒屋」とありますが、ちゃんと全席に椅子が用意されていました。
ランチタイムには、「喜多方ラーメン」や「焼飯・餃子」のメニューがある、なんだか不思議な居酒屋さんでした。
4月17日(金)、開店して1周年を無事に迎えられた【五郎】さんです。
本日の「日替わり定食」(800円)は、<鯖の煮付け>と<ゴボウサラダ・冷奴>です。
置き看板のメニューを見たときに、<鯖の煮付け>は「鯖」だけかなと思っていたのですが、<白菜・大根・人参>が味よく一緒に煮つけられていました。
いまはお昼ご飯だけの営業ですが、いずれは夜の居酒屋タイムも考えていますということをお聞きしており、下の娘さんが中学生になるころかなと考えていたんですが、一周年を過ぎ、試しに一夜限りの営業をしてみますとのことでした。
とりあえず<瓶ビール・日本酒・焼酎>だけでのスタートのようですが、表だった宣伝もしておられないようで、時間が合えば覗いて見る予定です。
2005年から毎年行われてきた「GOING KOBE」を改名、2010年から「COMIN’ KOBE(かみんぐこうべ)」とし、今年は4月29日(水・祝)に無料のチャリティー音楽イベントが開催されます。
阪神・淡路大震災の復興支援に対する被災地からの恩返しを目的として、ポートアイランドにあります「ワールド記念ホール」と「神戸国際展示場1号~3号館」にて10:30~から、100組を超えるアーティストが出演する大規模な催しです。
その前夜祭として、「神戸ハーバーランドumie」のセンターストリート1階中央に特設会場を設け、16:00~18:45(予定)での開催です。
多くのボランティアの活躍で成り立っているイベントで、昨年は募金やグッズの販売で700万円ほどが「東日本大震災こども未来基金」に寄付されました。
今年も多くの入場者で、盛り上がることだと思います。
【阪急ベーカリー】は、すべてのパンの価格が(108円)で販売しています。
先がとんがっていませんが、「エピ」の形状に似た調理パン「ベーコンエペ」をいただきました。
具材にベーコンを用い、「エピ」はフランス語で「麦の穂」を意味しており、クープ(切れ込み)で左右に開いた形が「麦の穂」に似ているところから名づけられています。
形状的に熱の通りが良くなり、発酵による余分なガスが逃げやすく、表面積が増すことにより短時間で焼き上げられます。また手でちぎって食べやすい形状も、助かります。
道路脇の街路樹を取り囲むように、<スイートピー>がきれいに咲き乱れていました。
きっとご近所の方がお世話されていると思いますが、本来は歩道の不法占拠ですが、きれいな花壇ですから目をつぶります。
マメ科レンリソウ属の一年草で、この時期に咲き出すのは秋蒔き品種です。
現在では、夏咲き・冬咲き品種もあり、また6月~10月頃まで咲いている宿根性種もありますので、一年を通して目にすることができるようです。
イタリアのシシリー島で1695年に修道僧<クパーニ>によって発見され、イギリスに渡り園芸品種として改良され、日本には明治時代に渡来しています。
英語表記では「sweet pea」で、<甘い豆>もしくは<香りある豆>と訳せますが、豆と莢には有毒物質が含まれ、多食すれば痙性麻痺を引き起こしますので要注意です。
主人公はイラクやアフガニスタンなどの戦地に派遣されているレンジャー部隊の29歳の軍曹<クウィン>で、6年ぶりに故郷の街ジェリコに、伯父である保安官<ハンプトン>の葬儀に参列するために帰郷してきます。
葬儀の席で<クウィン>は<ハンプトン>が拳銃で亡くなったことを教えられ、自殺か他殺かと迷っているとき、政治家としてのし上がった<スタッグ>が、<ハンプトン>に金を貸しており、担保代わりのに家や土地を明け渡せと要求してきます。
<クウィン>はことの真相を探り始め、ドラッグの密造をしている<ガウリー>にたどり着き、彼と<スタッグ>が組み、ジェリコの街を乗っ取ろうとしているのではと考え始めます。
レンジャー部隊の強健さを生かし、<ガウリー>と一線を交える<クウィン>ですが、最後は街全体を巻き込む銃撃戦になってしまいます。
久しぶりの帰郷ということで、高校時代の想い出話を絡め、今は結婚している当時の恋人や女性保安官補などを登場させ、閉鎖的な小さな町の人間模様が見事に描かれている一冊でした。
【チキンステーキ】も、単純な
<塩胡椒>味 や パスタソースの
「カルボナーラ」 を利用したりしてきましたが、今回は中華風の餡かけでいただきました。
<玉ねぎ・人参・椎茸>を鶏がらスープで煮て、片栗粉でとろみ付です。
見栄えがよくなる赤色の<トマト>がなく、野菜として<レタス・胡瓜・かぼちゃ>を盛り付けています。
カリット焼き上げた【チキンステーキ】と餡がよく馴染み、おいしくいただきました。
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