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神戸:ファルコンの散歩メモ

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ファルコン植物記(1630)淡い紅紫色の花【ツルボ】

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葉の間から細長い花茎を伸ばし、花穂状に淡い紅紫色の小さな花を密集して咲かせるのが、【ツルボ(蔓穂)】です。

キジカクシ(ユリ)科ツルボ(シラー)属の球根による多年草で、属としては80~100種ほどが分布していますが、日本にあるのはこの本種1種だけです。

花期は8月~9月、花茎は30~40センチほどで分枝せず、花茎の途中に葉はありません。
花には長さ5ミリ前後の花柄があり、花被片は6枚、長楕円状倒披針形をしており長さ4ミリ程度で、先は尖っています。

【ツルボ】は、「ヒガンバナ」 と共に飢饉のときに根茎を食料とした植物で、<救荒植物>と呼ばれています。
#園芸 #花

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ファルコン昆虫記(698)網戸にとまる(34)【キオビベニヒメシャク】

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開張13ミリほどの大きさで、小さな【キオビベニヒメシャク】が網戸にとまっていました。

夜間のストロボ撮影になり、少し色が飛んだ感じになってしまいましたが、明るさに驚いたのか、撮影後すぐに飛び立たれてしまい、撮影できたのはこの一枚だけです。

チョウ目(鱗翅目)シャクガ科ヒメシャク亜科の<蛾>で、小型のヒメシャクの一種です。
5月~7月・9月と年2回出現、幼虫の好む食草が何かは、まだ解明されていません。

翅の地色は淡い黄色で、前翅と後は年の外縁沿いに赤褐色の帯が入っています。
#ペット #動物 #昆虫

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ブリカマの西京焼き@立ち呑み【しゅう】高速長田駅地下通路

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早い時間帯に<立ち呑み「吉美屋」>にて、「秋刀魚の煮付け」 をいただき、その流れで【しゅう】でも、魚料理として選びましたのは「ブリカマの西京焼き」(150円)です。

「西京焼き」は、京都および関西地方を中心として使われる「西京味噌」を用い、味醂でのばして魚や肉などを漬け込み焼いた料理です。米糀を多く含み塩分の濃度も低い甘口の「西京味噌」の旨みが素材にしみ込み、独特の味わいを引き出してくれます。

「カマ」は魚のなかでもエラの横にある部位ですが、特に筋肉が発達しており、また脂がのっていて身は締まり、旨みが凝縮されています。

<大将>お手製の「ブリカマの西京焼き」、おいしくいただいてきました。
#グルメ #バー #レストラン

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秋刀魚の煮付け@立ち呑み【吉美屋】兵庫区新開地5丁目

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秋刀魚の煮付け@立ち呑み【吉美...
久しぶりに新開地本通りを南下、立ち呑み【吉美屋(よしみや)】さんに顔出しです。

7月から新物の<秋刀魚>が出回り、8月に入り各地で解禁となっていますが、今年の水揚げ高も気になるところです。

最近は供給体制も整い、<新物=刺身>という食べ方が定着しつつあり、昔はあまり馴染のなかった<秋刀魚の刺身>も、今やスーパーで並び夏の風物詩になりつつあるようです。

一尾まるままの「秋刀魚の塩焼き」(350円)もありましたが、今宵の肴は「秋刀魚の煮付け」(200円)です。
<針生姜>もたっぷりで、骨まで食べれるほど甘辛く煮込まれた<秋刀魚>、瓶ビールともども美味しくいただいてきました。
#グルメ #バー #レストラン

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開店@【セブン・イレブン西多聞通店】@兵庫区西多聞通1丁目

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開店@【セブン・イレブン西多聞...
暫く前に「古美術店」が空き地になり、その横に「看板屋」さんがありましたが、それもいつの間にかなくなり、先日8月31日(月)に【セブン・イレブン西多聞通店】が開店していました。

交差点の角に位置しよく目立つ場所ですが、100メートル西側には「ファミリーマート」もあり、過当競争が心配です。

コンビニエンスストアーの需要がそんなにも多いのかと不思議ですが、各電鉄会社の「駅ナカ」のお店も、JR西日本と神戸電鉄は「セブン・イレブン」、山陽電鉄は「ローソン」、そして神戸市営地下鉄は 「ファミリーマート」 とそれぞれ提携体制が確立しています。

身近にお店ができるのは便利なことなんでしょうが、巷間では過酷な生き残りゲームの感があり、このまま右肩上がりでの営業は難しいのではと考えてしまい、今後の展開が気になるところです。
#ブログ

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ミンチカツ定食@洋食【キャベツ】須磨区大黒町3丁目

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ミンチカツ定食@洋食【キャベツ...
前回訪問して 「チキンカツ定食」 を注文した際に、テーブルに置かれたメニューにはない定食として壁に貼りだされていたのが「ミンチカツ定食」(780円)でした。

本日、さっそくいただいてきました。
肉厚の「ミンチカツ」が2個デ~ンと<キャベツの千切り>と<スパゲッティ>の上に鎮座しておりました。

小皿にたっぷりのソースが入れられており、これがまたいい味わいで「ミンチカツ」を引き立たせています。

<ご飯・キャベツ・スパゲッティ>の大盛りはどれも値段が変わりませんが、この「ミンチカツ」の分量なら<ご飯大盛り>も食べれそうです。
#グルメ #バー #レストラン

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頑張れ<キリンビール>(33)@洋食【キャベツ】須磨区大黒町3丁目

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頑張れ<キリンビール>(33)...
「キリンビール」派としての<頑張れキリンビール>シリーズも、久しぶりの登場です。

<洋食【キャベツ】>では、いつも入り口に近い座席に座りますが、今回は奥の席に移動、カウンターの下に置かれているお店の冷蔵庫が見えました。

中瓶ビール(420円)があるのはわかっていましたが、人気店ですのでのんびりと食事という雰囲気にはなりませんし、「キリンビール」があるかもわかりませんでした。

瓶ビール4列が並び、「アサヒ・スーパードライ」の横に、なんとか「キリンビール」が1列確保されています。

次回は少し落ち着く夜の時間帯に訪問、「キリンビール」で食事を楽しみたいと考えながら、本日の「ミンチカツ定食」の出来上がりを待っています。
#ブログ

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ファルコン昆虫記(697)フヨウの葉に【ダンダラテントウ】

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ファルコン昆虫記(697)フヨ... ファルコン昆虫記(697)フヨ...
光沢のある黒色で、赤い斑紋が前翅上部に入る【ダンダラテントウ】です。

以前に <同定できない(50)「テントウムシ」> で「ナミテントウ」よりも小さく、赤い4紋の同定になんとも悩ましかったのですが、おそらくこの【ダンダラテントウ】だとおもいます。

大きさは4ミリ~7ミリ程度のようですが、本種は4ミリと「ナミテントウ」よりも小さいです。
斑紋の入り方は地域性や個体差があり、南方になるほど赤色の斑紋が大きくなるようで、これは「ナミテントウ」とは逆のパターンです。

悩ましいことに近畿地方は「ナミテントウ」も「ダンダラテントウ」も中間的な位置にありますので見分けるのに難儀しますが、「ダンダラテントウ」は上翅のヘリがやや出っ張り、赤紋の形状もあまり丸っぽくないようです。
#ペット #動物 #昆虫

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ファルコン植物記(1629)紫色の花<唐辛子>(4)【ゴシキトウガラシ】

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日本では「タカノツメ」が最も有名な<唐辛子>として食用にされ、各種料理に利用されていますが、この【ゴシキトウガラシ(五色唐辛子)】は観賞用です。

ナス科トウガラシ属に分類され花色は濃い紫色で葉も紫系統ですが、同じ「観賞用トウガラシ」として 白色の花色 の品種もあります。

花後に結実しますと、最初は緑色の実も、黄色・赤色・紫色と様々な色の変化が楽しめるさまを「五色」と見立てています。

この品種は「パープルショット」と名がついており、実は丸い球形で直径1センチ程度、最後はきれいな濃い紫色に落ち着きます。
#園芸 #花

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今年の読書(121)『流跡』朝吹真理子(新潮文庫)

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今年の読書(121)『流跡』朝...
本書は、『きことこ』で第144回芥川龍之介賞(2011年下半期)を受賞した著者のデビュー作品『流跡』と『家族』の2篇が納められています。

この『流跡』は、「ドゥマゴ文学賞」を受賞していますが、一読してわたしには「面白い!」という内容ではありませんでした。

段落のない長い文章が続く文体で、主人公が男なのか女なのかもわからず、タイトル通り川の水の流れのように長い文章が延々と続いていきます。

両作品とも第三者的な語り口で、「・・・」で囲われた会話文も一切登場することなく、語り手の目線での描写が続き、想像力を書きたてる構成ですが、文学的(好きな言葉ではありませんが)要素はあるのでしょうが、面白さを求める作品ではありませんでした。
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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