米政府は新型コロナウイルスの「変異株(オミクロン)」の世界的流行を受け、国籍やワクチン接種状況にかかわらず、これまでの3日以内からすべての米入国者に対し出国前1日以内の陰性証明提出を来週初めから義務付けます。
また、ワクチンや接種完了者が追加で打つ「ブースター」の啓発強化、自宅での簡易検査の無料化などの施策を拡充させます。冬季の感染再拡大に備え、空港やバスターミナル、公共交通機関内でのマスク着用義務期間を来年3月18日まで延長となります。
<バイデン>米大統領は米時間2日午後(日本時間3日午前)、演説を行い、こうした方針を発表する予定です。
一方、米政府内で一時検討された入国後1週間の隔離や、違反者への罰則制度の導入には踏み込みません。既に厳しい水際対策を実施していると指摘した上で「次の措置が必要となれば躊躇しない」としています。
米国では1日、西部カリフォルニア州で初の「変異株(オミクロン)」感染者確認が確認されています。南アフリカから11月22日に米国に戻り、同29日に陽性が判明しています。自宅隔離中で症状は軽く、ワクチンを2回接種していましたが、ブースターは受けていなかったといいます。接触者は全員陰性でした。
『THE BATMANーザ・バットマンー』の日本公開日が、2022年3月11日に決定、あわせてUS版予告が解禁されています。
本作は、若き日の青年「ブルース」の葛藤が描かれるDC映画。『トワイライト』シリーズや『TENET テネット』などで知られる<ロバート・パティンソン>が「ブルース・ウェイン / バットマン」に扮し、監督と脚本を『猿の惑星』リブート版の<マット・リーヴス>が担当しています。
<ゾーイ・クラヴィッツ>が演じる「セリーナ・カイル / キャットウーマン」も登場しています。「バットマン」と対峙する「ヴィラン・リドラー」を演じるのは、『スイス・アーミー・マン』などの<ポール・ダノ>。そのほか、<ジェフリー・ライト>が「ゴードン」刑事役、<コリン・ファレル>が「ペンギン」役、<アンディ・サーキス>が「アルフレッド」役を演じています。
『ジェイソン・ボーン』・『オデッセイ』などの<マット・デイモン>が主演、『スポットライト 世紀のスクープ』の<トム・マッカーシー>が監督を務めた『スティルウォーター』が、2022年1月14日より全国で公開されますが、予告編が解禁されています。
本作の舞台は仏マルセイユ。劇中では留学先で殺人罪により捕まった娘の無実を証明するため、父が真犯人を探し出そうとするさまが描かれます。
<マット・デイモン>が米オクラホマからマルセイユへ乗り込む父親「ビル」、<アビゲイル・ブレスリン>がガールフレンドを殺した罪で逮捕された娘「アリソン」に扮しています。共演には<カミーユ・コッタン>、<リル・シャウバウ>、<イディル・アズーリ>が名を連ねています。
予告映像には「ビル」が「アリソン」と面会するシーンや、地元民に話を聞こうとする様子を収録。「娘を取り戻したいだけなんだ、それが俺のすべてだ」と必死に語るさまも切り取られています。
『ホワイトアウト』(1995年)や『ボーダーライン』(1999年)などのミステリーの名手<真保裕一>ということと、港町神戸と同じ横浜が舞台ということで手にした『こちら横浜市港湾局みなと振興課です』です。
本書は、5編からなる連作短編集です。主人公は横浜市の港湾局みなと振興課で働く「船津暁帆」です。ヨコハマ振興のため、舞い込んでくる大量の仕事に忙殺され、猫の手でも借りたい状況の中で、配属された新人「城戸坂泰成」は、国立大学出身のエリートで、英語もこなし様々な難題をパーフェクトにこなす有能な男でした。
第1章は、カンボジアからの研修生が突然失踪する事件や、第2章はフォトコンテストの応募写真を巡る謎、第3章は豪華客船「ダイヤモンド・テレジア号」体験ツアーでの幽霊騒ぎなど、数々のトラブルを、先輩「暁帆」と後輩「城戸坂」の名コンビが解決していきます。
単なる章ごとの読み切りだけかなと思わせながら、そこはミステリーの名手<真保裕一>です。
第1章から第3章の事件を背景に、二人は戦前の港湾における横浜の暗部を探り出してきます。「横浜港 大感謝祭」の開催が近づくなか、「暁帆」と「城戸坂」が辿りつく真実とは。
山下公園前に浮かぶ氷川丸や、象の鼻パーク、コスモワールドの観覧車、外国人居留地――ヨコハマの歴史的名所が登場、隠された歴史の謎を巡る事件と、東京都生まれの「城戸坂」が横浜市に就職した謎と共に、当選したばかりの神村「佐智子横浜市長」や「暁帆」の幼馴染の同期「麻衣子」などの脇役も面白く、港町ならではの船に関する物語が展開していきます。
アイドルグループ「AKB48」の<柏木由紀>(30)が、2日発売の『週刊ヤングジャンプ』1号(集英社)の表紙&巻頭グラビアに登場しています。グループ初の30代メンバーとなったレジェンドアイドルが、30歳になって初の水着グラビアを披露しています。
「AKB48」の最年長ながらも精力的に活動している<柏木由紀>です。この夏には9年ぶりとなる写真集『Experience』(2021年7月15日・2200円・撮影:Takeo Dec.・集英社)を自らプロデュース、音楽事務所WACK所属の7グループに加入してコラボシングル7作同時リリース、さらにはソロコンサート『寝ても覚めてもゆきりんワールド~これからも夢中にさせちゃうぞっ~』を開催するなど、ますます活動は加速しています。
今回は初体験のグランピンググラビアに挑戦。なかなか見ることができない〈アウトドアゆきりん〉を堪能できるグラビアになっています。
スレンダーながらしなやかで女性らしい身体のラインは健在、そして優しい癒しスマイルと大人の色気も兼ね備えた姿は、〈ゆきりん〉そのものです。
2日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比182円25銭(0.65%)安の2万7753円37銭で取引を終えています。
(10月7日)の「2万7678円21銭」以来およそ2カ月ぶりの安値となっています。新型コロナウイルスの「変異型(オミクロン)」の感染拡大への警戒感が強く、リスク回避目的の売りが優勢となりました。日経平均は一時300円近く下げる場面がありました。
米国で1日、「変異株(オミクロン)」の感染者が初めて確認され、前日の米株式相場は大幅に下落しました。この流れを引き継ぎ、東京市場も売りが先行しています。経済活動の再開が滞りかねないとの見方から、空運株や鉄道株、百貨店株などが値を下げています。
もっとも、日経平均の下値は堅く、株価の水準が下がったため、割安感が出てきたとの判断から主力銘柄の一角に押し目買いが入り、日本時間2日の米株価指数先物の堅調な動きも投資家心理に好感を与えたようです。
日の出時刻<6:49>の朝6時の気温は「5.0℃」、最高気温は「11.0℃」の神戸のお天気でした。日の入り時刻は<16:48>ですので、もうじき暗くなってしまいます。
本日のお昼ご飯は、「鰆の西京焼き。れんこんの紫蘇酢漬け・ソラマメ)」+「さつま芋の鶏そぼろあん」+「ほうれん草と人参のからし和え」+「お吸い物(ネギ・エノキ)」+「果物(黄桃の缶詰)」でした。
デオケアでいただきました和菓子の「もみじ」です。
「もみじ」の紅葉もそろそろ終わりのころだと思いますが、紅葉の色合いに合わせた<練り切り>で緑・黄色がアクセントに配置され、四季を感じさせる和菓子の景色が楽しめました。
蛇足ですが、もみじ(紅葉、黄葉)とは、主に落葉広葉樹が落葉の前に葉の色が変わる現象のことを指しており、多くの場合カエデ科の数種を特に「もみじ」と呼ぶことが多いようで、樹木の名称ではありません。
12月に入りました。新しい共同制作として、「クリスマスツリー」が製作されています。
遠目に見たときには、いつも使用されています薄い緑色の紙を丸めて立体的に並べて木の形にしているのかと思いましたが、近づいてよく見ますと、<リボン>を輪状にして形作られていました。
そのまた輪状のリボンに、電飾を思わせる〈ラメ〉に輝くシールを飾り付けています。
場所を取らない平面的な「クリスマスツリー」ですが、このひとつでクリスマスの雰囲気が漂っていました。
本日<13:00(~15:40)>より「NHK BSプレミアム」にて、1943年アメリカ製作の『原題:For Whom the Bell Tolls』が、邦題『誰が為に鐘は鳴る』として1952年10月1日より公開されました作品の放送があります。
<アーネスト・ヘミングウェイ>の同名の長篇小説を色彩映画化した作品です。『アパッチ族の最後』(1950年)の<サム・ウッド>が製作、監督を務め、脚色は『駅馬車』(1939年・監督:ジョン・フォード)の<ダドリー・ニコルズ>、音楽は『旅愁』(1950年・監督:ウィリアム・ディターレ)の<ヴィクター・ヤング>が担当しています。
1930年代のスペイン動乱を舞台に、ゲリラ活動に参加したアメリカ人の心情を描いた悲恋ドラマ。政府の軍事輸送を阻止するため、鉄橋の爆破計画が練られた。作戦に参加したアメリカ人「ロバート」は、ジプシーのゲリラに協力を求めます。そこで「ロバート」は、美しい娘「マリア」と出会い、二人は激しく惹かれ合います。
主演は『ダラス』の<ゲイリー・クーパー>と『白い恐怖』の<イングリッド・バーグマン>で、<エイキム・タミロフ>、<アルチュロ・デ・コルドヴァ>、<ジョセフ・カレイア>、<ウラジミル・ソコロフ>、本作品でゲリラの妻を演じアカデミー女優助演賞を得た<カティナ・パクシヌー>が共演しています。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ