本日<13:00(~15:06)>より「NHK BSプレミアム」にて、<リドリー・スコット>が監督を務めた1989年アメリカ製作の『原題:Black Rain』が、邦題『ブラック・レイン』として1989年10月7日より公開されました作品の放送があります。
ニューヨーク市警の刑事「ニック」(マイケル・ダグラス)と「チャーリー」(アンディ・ガルシア)はヤクザの「佐藤」(松田優作)を逮捕し、日本に連行します。しかし目的地の大阪に到着するなり、「佐藤」が仲間の手によって逃亡。言葉も通じない国で困惑しながらも、「ニック」と「チャーリー」は「佐藤」の追跡に乗り出します。
そんなふたりを監視するベテランの「松本」警部補(高倉健)。やがて「チャーリー」が「佐藤」に惨殺されるという事態になってしまいます。
復讐に燃える「ニック」は「松本」とともに「佐藤」を追います。日米の刑事の友情、そしてその激闘を描くサスペンスアクション。これが遺作となった<松田優作>も強烈な印象を残す演技を見せている作品です。
5日、自動車のF1シリーズ第21戦、サウジアラビア・グランプリ(GP)は、「ジェッダ・コーニッシュ・サーキット」で決勝が行われ、メルセデスの<ルイス・ハミルトン>(英国)が今季8勝目を挙げてレッドブル・ホンダの<マックス・フェルスタッペン>(オランダ)は2位となり、ドライバーズ得点で両者が369.5ポイントで並んでいます。12日決勝の最終戦アブダビ(GP)で今シーズンの王者が決まります。
ランキングでは優勝回数(9勝)で上回り、初戴冠とホンダ勢30年ぶりの年間王者が懸かる<マックス・フェルスタッペン>が首位。ランク2位の<ルイス・ハミルトン>は歴代単独最多となる8度目の王座を狙います。
<ルイス・ハミルトン>は大荒れのレースを制し、3連勝で通算103勝目をマーク。製造者部門で首位メルセデスと2位レッドブル・ホンダの差は28ポイントに開きました。
アルファタウリ・ホンダ勢は<ピエール・ガスリー>(フランス)が6位に入賞し、<角田裕毅>は14位。2チームにパワーユニットを供給するホンダは最終戦でF1活動を終了します。
日本国内では5日、新たに「115人」の感染者の発表がありました。感染者の累計は、観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含め172万8253人となっています。
群馬県では30人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表、このうち26人は、クラスター(感染者集団)が発生した同県太田市の工場の従業員が占めています。この工場での感染者は計42人となっています。
死者の報告はありませんでした。累計死者数は1万8374人のままです。
兵庫県では、新たに神戸市で5人、西宮市で1人の計「6人」の感染者を確認、累計感染者数は7万8716人となっています。新たな死者の報告は、ありませんでした。
米国内で新型コロナウイルスの新しい「変異株(オミクロン)」の感染が広がり、これまでに全米50州のうち16州で感染者が確認されています。人の往来が増えるクリスマス休暇を控え、米政府は警戒感を強めており、ワクチンの接種を改めて呼びかけています。
米疾病対策センター(CDC)によりますと、米国初の「変異株(オミクロン)」の感染者は1日にカリフォルニア州で見つかり、5日までにニューヨークやマサチューセッツ、ユタなど少なくとも16州で計30人以上の感染が判明しています。
多くの感染者は南アフリカなどへの渡航者やその接触者ですが、海外への渡航歴がない人にも感染が確認されており、既に市中感染が起きているのは確実だとされています。
米国では昨年も、旅行や大人数の集まりが盛んになるクリスマスや年末の休暇を機に急速に感染者や死者が増え、米政府は感染防止対策に追われまし。<バイデン>大統領としては、年末を前にした「変異株(オミクロン)」の感染拡大で、昨年のような事態が起きるのを避けたいところです。
5日、阪神球団は<アーロン・ウィルカーソン>投手(32:米大リーグ、ドジャース3AからFA)と来季の選手契約を締結したと発表しています。背番号は「52」。年俸は65万ドル(約7300万円)とみられています。
メジャーでは通算14試合に登板して1勝1敗、防御率6・88。今季は3Aで、おもに先発で23試合に登板して8勝5敗、防御率3・86。先発タイプで、スライダー、フォークなど多彩な変化球と制球力がセールスポイントの右腕です。
阪神は守護神<ロベルト・スアレス>の退団を発表、来季も助っ人外国人枠8人体制を継続する方針で、再構築に動いているようです。<アーロン・ウィルカーソン>獲得はその第1弾で、先発陣を強化。新守護神候補として、パイレーツの<カイル・ケラー>投手(28)をリストアップ。<サンズ>に代わる野手も補強する予定のようです。
阪神は<ロベルト・スアレス>、<ジョン・エドワーズ>両投手が退団。先発の外国人枠を<ジョー・ガンケル>、<陳 偉殷(チェン・ウェイン)>と争う形となりそうです。
5日、日産自動車は市販車を改造したレーシングカーで競う自動車レース「スーパーGT」に2022年から参戦させる「ニッサン Z GT500」を富士スピードウェイ(静岡県小山町)で公開しました。
ベースとなる新型スポーツカー「Z」(日本名・フェアレディZ)を米国や日本などで来春以降発売する予定で、レースでの活躍を販売増加につなげたい考えです。
「スーパーGT」は国内最高峰のレースの一つとされています。公開した「ニッサン Z GT500」は、エンジンが500馬力程度のレーシングカーで争う「GT500クラス」に出走します。「Z」の投入は15年ぶりで、スポーツカー「GTーR」をベースとした車から切り替えられます。
5日、日本の民間人として初めて国際宇宙ステーション(ISS)滞在を目指すZOZO創業者<前澤友作>氏(46)らが乗るソユーズロケットがカザフスタンのバイコヌール宇宙基地の発射台に設置されましたた。
打ち上げは8日午後(日本時間同)の予定です。
宇宙船は打ち上げの約6時間後に(ISS)にドッキング。マネジャーの<平野陽三>氏(36)とロシアの<ミスルキン>飛行士が同行します。
<前澤友作>氏らは約12日間(ISS)に滞在し、20日に帰還する予定です。
宇宙船やロケットには日の丸と<前澤友作>氏の名前のアルファベット「MZ」のマークが付けられています。
<レオナルド・ディカプリオ>と<ジェニファー・ローレンス>が主演し、彗星衝突という地球の危機を察知した落ちこぼれの天文学者と教え子が、世界中にその事実を伝えようと奔走する姿を、『バイス』・『マネー・ショート 華麗なる大逆転』の<アダム・マッケイ>監督が描いたコメディドラマ『ドント・ルック・アップ』が、2021年12月10日より全国で公開されます。
落ちこぼれ気味の天文学者「ランドール・ミンディ」教授はある日、教え子の大学院生「ケイト」とともに、地球に衝突する恐れがある巨大彗星の存在を発見し、世界中の人々に迫りくる危機を知らせようと躍起になります。
仲間の協力も得て、「オーリアン」大統領とその息子で大統領補佐官の「ジェイソン」と対面する機会を得たり、陽気な朝のテレビ番組「デイリー・リップ」に出演するなどして、熱心に危機を訴えてまわる2人でした。
しかし人類への警告は至難の業で、空回りしてばかり。そのうちに事態は思わぬ方向へと展開していきます。
天文学者「ランドール」を<レオナルド・ディカプリオ>、大学院生「ケイト」を<ジェニファー・ローレンス>が演じるほか、大統領役の<メリル・ストリープ>、テレビ司会者役の<ケイト・ブランシェット>、補佐官役の<ジョナ・ヒル>をはじめ、<ティモシー・シャラメ>、<アリアナ・グランデ>、<マーク・ライランス>ら豪華俳優陣が共演しています。
『ベイビー・ドライバー』の<エドガー・ライト>が監督を務めるタイムリープ・ホラー『ラストナイト・イン・ソーホー』が、2021年12月10日より全国で公開されます。
ファッションデザイナーを夢見て、ロンドンのソーホーにあるデザイン専門学校に入学した「エロイーズ」は、寮生活になじめずアパートで一人暮らしを始めます。
ある時、夢の中できらびやかな1960年代のソーホーで歌手を目指す美しい女性「サンディ」に出会い、その姿に魅了された「エロイーズ」は、夜ごと夢の中で「サンディ」を追いかけるようになります。次第に身体も感覚も「サンディ」とシンクロし、夢の中での体験が現実世界にも影響を与え、充実した毎日を送れるようになった「エロイーズ」でした。
夢の中で何度も1960年代ソーホーに繰り出すようになった彼女でしたが、ある日、夢の中で「サンディ」が殺されるところを目撃してしまいます。さらに現実では謎の亡霊が出現し、「エロイーズ」は徐々に精神を蝕まれていきます。
「エロイーズ」役を『ジョジョ・ラビット』・『オールド』の<トーマシン・マッケンジー>、「サンディ」役をNetflixの大ヒットシリーズ『クイーンズ・ギャンビット』の<アニヤ・テイラー=ジョイ>がそれぞれ演じています。
<柳内大樹>による同名青春ヤンキー漫画『軍艦少年』(『週刊ヤングマガジン』にて2012年21・22合併号~51号まで連載)を「劇団EXILE」の<佐藤寛太>(25)、『キングダム』の「肆氏」役<加藤雅也>(58)主演で実写映画化した『軍艦少年』が、2021年12月10日より全国で公開されます。
長崎・軍艦島の見える町で、地元の高校に通う「海星」と小さなラーメン屋を営む父「玄海」でした。
最愛の母を亡くしてケンカに明け暮れる息子と、幼なじみの妻を亡くして酒浸りとなった父は、互いに反目し、いがみ合っていました。そんなある日、「海星」は大きな事件に巻き込まれてしまいます。
「海星」役を<佐藤寛太>、「玄海」役を<加藤雅也>がそれぞれ演じるほか、『樹海村』(2021年)の<山口まゆ>、『ハニーレモンソーダ』の<濱田龍臣>、『どついたるねん』の<赤井英和>、『うなぎ』の<清水美沙>、『HERO』の<大塚寧々>らが共演、監督は『古都』(2016年)・『たぶん』(2020年)の<Yuki Saito>が務めています。
『007/ スカイフォール』や『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』にも登場した長崎県長崎市・軍艦島(端島)で撮影が行われ、2015年に同地が世界文化遺産に登録されてからは初めての映画撮影となっています。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ