歌舞伎界を代表する立役で、テレビ時代劇『鬼平犯科帳』でも知られた俳優で2011年人間国宝の<中村吉右衛門>(本名波野辰次郎)さんが11月28日午後6時43分、心不全のため東京都内の病院で逝去されています。77歳でした。葬儀・告別式は親族で行なわれます。
<八代目松本幸四郎>(初代松本白鸚)の次男。母方の祖父の初代中村吉右衛門の養子となり、1948年に<中村萬之助>を名乗り初舞台を踏んでいます。1966年に<二代目吉右衛門>を襲名。
時代物では『勧進帳』の「弁慶」、『俊寛』の「俊寛」、『熊谷陣屋』の「熊谷直実」、『盛綱陣屋』の「佐々木盛綱」、『仮名手本忠臣蔵』の「大星由良之助」、『義経千本桜』の「平知盛」、『石切梶原』の「梶原平三」など、世話物では『法界坊』・『幡随長兵衛』・『河内山』など当たり役を数多く演じました。
テレビでは、1986年のNHK大河ドラマ『武蔵坊弁慶』で「弁慶」を演じ、人気ドラマ『鬼平犯科帳』の火付盗賊改方長官「長谷川平蔵」役を1989年から2001年まで務め、その後も単発放送で演じ、2016年末に締めくくるまで主演を務めています。
兄が現<二代目 松本 白鸚>さん、おいが現<十代目松本幸四郎>さん、四女の婿が<五代目尾上菊之助>さんです。
<ドン・ミラー>が監督を務めたコロンビアのアーティスト、<フェルナンド・ボテロ>(1932年4月19日~)のドキュメンタリー『Botero』が、邦題『フェルナンド・ボテロ 豊満な人生』として2022年4月29日に公開されます。
人間や動物をふくよかな体型で表現したユーモアあふれる作風で注目され、世界中の人々から愛される現在89歳の<フェルナンド・ボテロ>。本作では彼本人や家族、歴史家、キュレーターの証言のほか、ヨーロッパやアメリカ、中国、コロンビアで長年にわたり撮影されてきた映像から、〈もっともコロンビア人らしい芸術家〉と呼ばれる<ボテロ>の素顔と多幸感あふれる作品の数々に迫っています。
なお映画封切り当日の4月29日(金・祝)から7月3日(日)にかけて、東京のBunkamura ザ・ミュージアム(月曜日休館)で『ボテロ展 ふくよかな魔法』が開され、<ボテロ>による『モナ・リザの横顔』が、世界初公開されます。
「乃木坂46」の<久保史緒里>(20)が、12月1日に発売されたビジュアルマガジン『WHITE graph 008』(講談社)で表紙を飾っています
巻頭56ページにわたってグラビアなどを特集。「ピュア感」をテーマに、おヘソを出した健康的なショットや、カメラを構えて撮影を楽しむカットなどが掲載されています。
<久保史緒里>は、2016年99日、「乃木坂46」の3期生オーディションに合格。合格発表後、LINE LIVEで「乃木坂46 3期生決定スペシャル」が生配信され、合格発表と同時に「乃木坂46」での活動を開始。出版社コラボレーション特別企画賞で『FRIDAY』(講談社)、『週刊プレイボーイ』(集英社)、『EX大衆』(双葉社)、『別冊カドカワ』(KADOKAWA) の特別賞を受けています。
2021年4月より放送のテレビドラマ『クロシンリ 彼女が教える禁断の心理術』(関西テレビ)で連続ドラマ初主演。また同年6月上演の『夜は短し歩けよ乙女』で、単独では初めての舞台出演しています。
女優の<内田有紀>(46)が、12月1日発売の女性向けファッション雑誌『STORY』1月号(光文社)の表紙カバーに登場しています。
面白い趣向で18歳当時の『JJ』表紙の等身大パネル=〈27年前の自分〉の写真との共演が実現しています。
<内田有紀>は、1992年(平成4年)のテレビドラマ『その時、ハートは盗まれた』(フジテレビ)の出演で女優デビューし、同年冬には、ユニチカの1993年 水着キャンペーンモデルに選出されています。
18歳の1994年(平成6年)、『時をかける少女』で連続ドラマ初主演。同年10月には『TENCAを取ろう! ー内田の野望ー』で歌手デビューし、オリコン史上初女性ソロ歌手のデビュー曲で初登場1位を記録しています。また、同年の『フジテレビビジュアルクイーン』に選出されるなどアイドル・女優として絶大な人気を得ています。
最近では、『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(テレビ朝日) の麻酔科医「城之内博美 」役で出演しています。
アイドルグループ「櫻坂46」の<森田ひかる>(20)が、12月1日発売の『週刊少年マガジン』1号(講談社)の表紙&巻頭グラビアに登場しています。
グループ「欅坂46」として結成から、2020年10月14日より「櫻坂46」に改名してから1年を記念し、今年の「2・3号合併号」、<小林由依>と2人での「20号」に続く3度目の同誌カバーの登場です。
「櫻坂46」としての昨年12月発売の1stシングル『Nobody's fault』と4月発売の2ndシングル『BAN』と2曲連続でセンターを務めた<森田ひかる>です。ファッション誌『ar(アール)』(主婦と生活社)で連載をスタートするなどソロでも活躍し、女性ファンからも注目されています。
今回のグラビアは、天気の良い秋の日にまったりデートを撮り下ろし。ニットキャップをかぶったボーイッシュな雰囲気、花柄ワンピースやニットワンピースをまといリラックスした表情、そして大接近した近距離カットなどが<YOROKOBI>の撮影で掲載されています。
1日、今年の世相を反映した言葉を選ぶ「2021ユーキャン新語・流行語大賞」(「現代用語の基礎知識」選)が、「ノミネート30語」より選ばれ発表されています。
年間大賞には、米大リーグ「ア・リーグMVP」に満票で選出されましたエンゼルス<大谷翔平>選手の投打にわたる活躍を表した「リアル二刀流/ショー(翔)タイム」が選ばれました。
トップテンには、東京五輪・パラリンピック関連が複数入選しています。初採用されたスケートボードの解説で独特の語り口を披露したプロ選手、<瀬尻稜>さんの「ゴン攻め/ビッタビタ」、ボッチャ金メダリスト<杉村英孝>選手の得意技「スギムライジング」、国際オリンピック委員会(IOC)の<バッハ>会長をやゆした「ぼったくり男爵」が入っています。
新型コロナウイルス関連では、人出の様子を表す「人流」と食事マナーとして呼び掛けられた「黙食」が選ばれました。
このほか、高い歌唱力と刺激的な歌詞が評判となった<Ado>さんの「うっせぇわ」、子が親を選べないことをカプセル入り玩具の販売機に例えた「親ガチャ」などが選ばれています。
2021ユーキャン新語・流行語トップテンは次の通りです。
▽ジェンダー平等▽うっせぇわ▽親ガチャ▽ゴン攻め/ビッタビタ▽人流▽スギムライジング▽Z世代▽ぼったくり男爵▽黙食▽リアル二刀流/ショータイム(年間大賞)
1日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比225円86銭(0・81%)高の2万8047円62銭で終えています。前日におよそ2カ月ぶりの安値を付けたとあって、主力銘柄を中心に押し目買いが優勢となりました。新型コロナウイルスの「変異型(オミクロン)」の感染拡大への懸念は根強いものの、上昇する場面が目立ちました。
日経平均は前日までの3営業日で1600円超の大幅安となっていたため、寄り付きは自律反発狙いの買いが先行しました。朝方の買いが一巡すると、新型コロナの(オミクロン)が国内で初めて感染が確認されるなど感染拡大への警戒が強まったほか、米金融政策の正常化が早まるとの見方が懸念材料で推移しています。
日経平均の午前の高値と安値の差は512円まで広がりましたが、午後は200円未満にとどまり、終値は、前日比113円86銭(0.41%)高の2万7935円62銭で取引を終えています。
テレビ放送の調査・測定を行うニホンモニターは1日、「2021タレントCM起用社数ランキング」を発表。女優・モデルの<本田翼>(29)が16社のCMに起用され、初の年間1位に輝いています。
同社のランキングは昨年まで「男性部門」と「女性部門」に分かれていましたが、今年からは性別のカテゴリを廃止して集計・発表されています。
上半期のCM起用社数でも15社で1位でした<本田翼>は、年間でも1社増の16社で首位を守っています。昨年の10社から大幅に増加しており、コミカルなダンスの「LINEMO」(ソフトバンクモバイル)や、モデルとしてのセンスが光る「ZOZO TOWN」(ZOZO)、趣味のゲームを生かした「Gamewith」や「AKRacing」(テックウインド)など、ジャンルを問わない起用の幅は、タレントとしての普遍的な魅力をそのまま体現しているようです。
首位の<本田翼>に肉薄しているのが2位の<芦田愛菜>(17)で15社。ECC、シオノギヘルスケア、小学館、日本郵便などに起用されています。3位は<広瀬アリス>(26)と<広瀬すず>(23)の姉妹がそれぞれ12社で並び、5位は<大泉洋>(48)、<川口春奈>(26)、<生見愛瑠>(19)、<橋本環奈>(22)が同率で11社でした。9位に<賀来賢人>、<松岡修造>、<今田美桜>が10社と続いています。
日の出時刻<6:48>の朝6時の気温は「13.0℃」ですが、本日の最高気温で、夜に向かい気温が下がる一日です。<15:00>には、「10.0℃」の予想で、日の入り時刻は<16:48>で、昼間はちょうど10時間という神戸です。
本日のお弁当のおかずは、「ぶりの煮つけ・味付いんげん」+「ひじきの煮物」+「肉入り野菜炒め」+「花斗六豆」+「大根の漬物」で、(509キロカロリー)でした。
国内映画賞レースの先陣を切って発表されます「第46回報知映画賞」の受賞者・受賞作品が、12月1日発表されています。俳優の<木村拓哉>(49)が『マスカレード・ナイト』で主演男優賞、<永野芽郁>(22)が『地獄の花園』・『そして、バトンは渡された』で主演女優賞をそれぞれ初受賞しています。
作品賞には、<瀬々敬久>監督の『護られなかった者たちへ』が選出されました。助演男優賞は『孤狼の血 LEVEL2』から<鈴木亮平>(38)、助演女優賞は『ヤクザと家族 The Family』・『キネマの神様』・『空白』から<寺島しのぶ>(48)、監督賞は『そして、バトンは渡された』・『老後の資金がありません!』から<前田哲>がそれぞれ選ばれています。
新人賞には『茜色に焼かれる』から<片山友希>、『キャラクタ一』から<Fukase>、『JUNK HEAD』から<堀貴秀>監督が選出されました。個人賞8人のうち<寺島しのぶ>をのぞく7人が同賞初受賞。<寺島しのぶ>は2003年に『赤目四十八瀧心中未遂』(監督:荒戸源次郎)で主演女優賞を受賞して以来、18年ぶり2度目の「報知映画賞」受賞です。
「第46回報知映画賞」受賞作、受賞者一覧
■作品賞・邦画部門:『護られなかった者たちへ』(瀬々敬久監督)
■作品賞・海外部門:『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(キャリー・ジョージ・フクナガ監督)
■アニメ作品賞:『漁港の肉子ちゃん』(渡辺歩監督)
■主演男優賞:木村拓哉/『マスカレード・ナイト』
■主演女優賞:永野芽郁/『地獄の花園』・『そして、バトンは渡された』
■助演男優賞:鈴木亮平/『孤狼の血 LEVEL2』
■助演女優賞:寺島しのぶ/『ヤクザと家族 The Family』・『キネマの神様』・『空白』
■監督賞:前田哲監督/『そして、バトンは渡された』・『老後の資金がありません!』
■新人賞:片山友希/『茜色に焼かれる』
■新人賞:Fukase/『キャラクタ一』
■新人賞:堀貴秀監督/『JUNK HEAD』
■特別賞:故・岡田裕介さん(元東映株式会社代表取締役グループ会長)最後の製作総指揮となった『いのちの停車場』(成島出監督)までの60本超の作品による、映画界への多大な貢献に対して選ばれています。
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