日経平均株価(12月1日)@終値2万7935円62銭
12月
1日
日経平均は前日までの3営業日で1600円超の大幅安となっていたため、寄り付きは自律反発狙いの買いが先行しました。朝方の買いが一巡すると、新型コロナの(オミクロン)が国内で初めて感染が確認されるなど感染拡大への警戒が強まったほか、米金融政策の正常化が早まるとの見方が懸念材料で推移しています。
日経平均の午前の高値と安値の差は512円まで広がりましたが、午後は200円未満にとどまり、終値は、前日比113円86銭(0.41%)高の2万7935円62銭で取引を終えています。