<大谷翔平>(249)MVP選出@全米野球記者協会
11月
19日
<大谷翔平>は今季、打者として155試合に出場し、打率2割5分7厘、リーグ3位の46本塁打、同13位タイのⅭ打点、同5位の26盗塁をマーク。投手では23試合に先発して9勝2敗、防御率3・18で先発ローテーションを引っ張り、投打二刀流の大活躍で旋風を巻き起こしました。
大谷はブルージェイズの<ブラディミール・ゲレーロJr.>、<マーカス・セミエン>とともに最終候補に入っていました。満票受賞は2015年<ブライス・ハーパー>(当時ナショナルズ)以来6年ぶりです。リーグでは2014年<マイク・トラウト>(エンゼルス)以来7年ぶりの快挙となりました。
<大谷翔平>は、今オフは7冠受賞と表彰ラッシュが続いている。これまでに選手間投票による「年間最優秀選手」と「ア・リーグ最優秀野手」、7年ぶりの選出となった「コミッショナー表彰」を受賞。打撃のベストナインに相当する「シルバースラッガー賞」のア・リーグDH部門にも選ばれました。さらに、米誌『ベースボール・アメリカ』の年間最優秀選手、『ベースボール・ダイジェスト』の野手部門最優秀選手、米メディア『スポーティング・ニュース』の年間最優秀選手にそれぞれ選出されています。