<大谷翔平>(238)野手部門の最優秀選手選出@ベースボール・ダイジェスト
10月
8日
長年メジャーに携わる全米野球記者協会の会員ら19人が投票し、16人の1位票を集めての受賞となりました。2018年には同誌のア・リーグ新人王に選出されています。
<大谷翔平>は今季、投打の「二刀流」で活躍し、打者でリーグ3位の46本塁打、100打点、26盗塁をマーク。投手では9勝(2敗)を挙げ、1918年の<ベーブ・ルース>以来の「2桁勝利、2桁本塁打」にあと1勝でした。
2位は、「48本塁打」でタイトルを獲得したブルージェイズの<ウラディミール・ゲレロ・Jr>(打率・311・打点111.安打188)が、2人の1位票を獲得しています。
その他の部門では最優秀救援投手にブルワーズの左腕<ジョシュ・ロナルド・ヘイダー>が選ばれ、4勝2敗34セーブ、防御率1.23の成績でした。
最優秀投手には、ドジャースの<マックス・シャーザー>が選ばれています。サイ・ヤング賞に3度輝いた<シャーザー>は、今季途中にナショナルズから移籍し、2球団で15勝4敗、防御率2・46の成績でした。