あまり飲食店では見かけませんが、もう閉店してしまいました 「うずしお」 さんの「魚フライ定食」は「まぐろのフライ」で、大好きでよく食べておりました。
今宵は「まぐろミンチカツ」(250円)が、限定メニューとしてありましたので、早速いただきました。
ミンチ肉自体に<塩コショウ>の味付けがされていますので、ソースをかけなくても十分に美味しくいただけました。
おそらく刺身としては鮮度が落ちた<まぐろ>を、うまく使いこなすための調理方法だと思いますが、無駄なく使用する職人としてのアイデアに感心しながら、いただいておりました。
久々の連休だった<ペコちゃん>から、今宵も会社で分配されたお菓子のおすそ分けを、立ち呑み「福寿」のオネイサンたちと一緒に、いただきました。
クリーム入りということで敬遠したのですが、お茶屋さんの抹茶入りだということで、恐る恐る食べてみました。
長さ6センチばかり、直径1センチ強のくるりと薄焼きした生地の円筒状の中に、ウグイス色した抹茶クリームが詰め込まれています。
抹茶味は好きな味ですので、クリームの甘さは残りますが、割と違和感なくいただけました。
「辻利」は、1860(萬延元年)、山城国宇治村(現宇治市)において茶の加工と販売を始めた老舗のお茶屋さんで、現在では祇園に移り「祇園辻利」として営業されています。
お茶の販売だけではなく、和風喫茶「茶寮都路里」部門を持ち、抹茶やほうじ茶などの日本茶を使用したパッフェやアイスクリームを販売しており、女性客に人気があると聞きました。
本日の「日替わり定食」(500円)は、「カツ丼」か「塩サバ」でしたので、「塩サバ定食」にしました。
お昼時には、近所の方々で一度に混みますので、一段落して落ち着いた頃に顔出しです。
値段からしまして「鯖」も、三枚に下ろした半身の半分でもおかしくないのですが、その半身のままが大きくお皿に盛られています。
付け合せの小鉢ものとしては、<コロッケ>と、小さな<湯豆腐>でした。
大根おろしもたっぷりとあり、いつもながら満足感いっぱいのお昼ご飯になりました。
行動範囲からは少し遠出になりますが、足を運ぶ値打ちは十分にある【灯】さんです。
「ロウバイ(蝋梅)」の基本種は、花の中心が暗紫色でその周辺が黄色です。
中国原産の落葉高木で、江戸時代に渡来しており、別名「唐梅」と呼ばれています。
ロウバイ科ロウバイ属に分類され、【ソシンロウバイ(素心蝋梅)】は「ロウバイ」の園芸品種として育成されました。
「ロウバイ」は、花弁が「蝋梅」の漢名通り半透明でロウのような質感があり、かつ臘月(ろうげつ=旧暦12月)に咲きだすことに由来しています。
【ソシンロウバイ】は、<花弁>と<蕚>との区別が不明瞭で、つぼみを覆っている<蕚>は褐色で、開花時期に内側のモノが伸びて大きくなり、伸びた部分は花弁と同じ黄色をしています。
花はなんともいえぬ高貴な香りが漂うのですが、ブログル仲間の<ふくねこ>さんのおうちにある 「蝋梅」 は、もういい匂い醸し出しているのかなと、少しばかり気がかりです。
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