米歌手<マライア・キャリー>(49)のヒット曲でクリスマスシーズンの定番曲「恋人たちのクリスマス」(原題「All I Want for Christmas Is You」)が、1994年の発売から25年を経て、初の全米シングルチャート「ビルボード・ホット100」の1位を獲得しています。発売から1位になるまで最も時間のかかった楽曲となったほか、ホリデーソングが同チャート首位を獲得したのは史上初となります。
これにより、マライアの全米シングルチャート1位獲得数は19曲となり、ソロアーティストとしては最多記録を達成。アーティスト全体でも1位の<ザ・ビートルズ>に続き、<エルヴィス・プレスリー>と並んで2位となっています。
同曲は日本でも1994年秋に放送された<山口智子>主演ドラマ『29歳のクリスマス』(1994年10月20日~12月22日)の主題歌に起用され、ミリオンヒットに。同曲を収録したベストアルバム『The Ones』(1998年)も日本国内だけで280万枚(オリコン調べ)を突破するメガヒットを記録しています。
今月3日には、「恋人たちのクリスマス」発売25周年を記念し、1996年の初来日公演のライブ映像がYouTubeで初公開されたばかりです。赤いミニワンピースをまとった当時25歳の<マライア・キャリー>が日本のファンに向け「サンキュー、トーキョー!」と呼びかけ、楽曲の最後には「サヨナラ」と日本語を盛り込んだアレンジで披露する貴重な映像として話題となっています。
兵庫県伊丹市出身の女優<有村架純>(26)主演の『WOWOWオリジナルドラマ 有村架純の撮休』が、3月より放送されます。
「撮休」とは、ドラマや映画の撮影期間に突然訪れる休日のこと。本作では、女優<有村架純>が撮休をどう過ごすのかを、全8話のオムニバス形式で描き出します。あるときは人間ドックへ行き、またあるときは開かない瓶のふたに悪戦苦闘する、といった<有村>の架空の休日がつづられます。
第1話の監督として、『万引き家族』 の<是枝裕和>(57)がWOWOW作品に初参加。拡大版となるこの第1話では、<有村>が実家へ帰省し、母「由美子」や謎の男「上島誠」とともに過ごすさまが映し出されています。
さらに第2話以降は、<星野源>のMVなどで知られる<山岸聖太>(41)、『愛がなんだ』 (2019年)の<今泉力哉>(38)、『俳優 亀岡拓次』(2015年)の<横浜聡子>(41)らが監督として参加しています。脚本は<今泉力哉>のほか、WOWOWのCMを手がける<篠原誠>(47)や、演劇ユニット・ブス会*主宰の<ペヤンヌマキ(溝口 真希子)>(43)、劇団ロロ主宰の<三浦直之>(32)らが担当します。
『WOWOWオリジナルドラマ 有村架純の撮休』は、WOWOWプライムで毎週金曜24時に放送。第1話は無料で視聴できます。またWOWOWメンバーズオンデマンドでは各話放送後に2週間限定で見逃し配信。TSUTAYAプレミアムでも各話放送後に配信がスタートし、こちらは2週間限定ではなく毎週最新話が配信ラインナップに追加されていきます。
歌手の<氷川きよし>(42)が歌う『最上の船頭』(作詩:松岡弘一)が14日、「第52回日本作詩大賞」 を受賞しています。デビュー20周年の<氷川きよし>が同大賞を受賞するのは5作目となります。
日本作詩大賞は、曲や歌手ではなく「作詩」を対象とした唯一無二の賞。1968年(昭和43年)にはじまり、半世紀以上の歴史を誇ります。
<松岡弘一>氏は、<氷川きよし>のデビューシングル『箱根八里の半次郎』(2000年2月2日)で第33回日本作詩大賞を受賞した故<松井由利夫>さんから「詞を書いてみない?」と言われたのがきっかけで作詩家を目指したといいます。
今年は17のノミネート作品の中から作詩大賞のほか、優秀作品賞に<坂本冬美>が歌う『俺でいいのか』の<吉田旺>氏、<市川由紀乃>が歌う『雪恋華』の<石原信一>氏。最優秀新人賞に<石原詢子>が歌う『ひとり酔いたくて』の<吉井省一>氏、優秀新人賞に同じく<石原詢子>が歌う『大阪おかん』の<茂木けんじ>氏が受賞しています。
本日12月15日(日)放送の『情熱大陸』(毎週日曜夜11:00~11:30、TBS系)では、女優の<森田望智(みさと)>(23)が登場します。
<森田>が一躍脚光を浴びたのは、2019年8月にNetflixで配信開始されたドラマ『全裸監督』 です。<森田>は<山田孝之>演じる伝説のAV監督 <村西とおる> に影響を与えるセクシー女優<黒木香>を圧倒的な存在感で熱演しました。
ドラマの公開まではほぼ無名だったにも関わらず、2019年10月の釜山国際映画祭では、「アジアコンテンツアワード」にて最優秀新人賞を受賞し、今やドラマや映画のオファーが絶えない女優となっています。
番組では、役にのめり込む様から「憑依系」と呼ばれる彼女の演技の稽古や、謎多きプライベートに密着。次世代の演技派女優は、今何を語り、どんな表情を見せるのかが注目です。
<上白石萌音>(21)が主演を務める、2020年1月スタートの火曜ドラマ 『恋はつづくよどこまでも』 (毎週火曜夜10:00~10:57、TBS系)に、<蓮佛美沙子>(28)の出演が発表されています。<蓮佛美沙子>は<佐藤健>演じるエリート医師「天堂」の元恋人「若林みのり」役を演じ、TBSのドラマ出演は『37.5℃の涙』(2015年)以来、約5年ぶりとなります。
原作は、漫画誌『プチコミック』」(小学館)に掲載されていた<円城寺マキ>による同名漫画です。<上白石萌音>演じる新米ナース「佐倉七瀬」と、エリート医師「天堂」との運命のラブストーリーが描かれます。
ある日、偶然起きた出来事で運命の男性となる医師と出会った「佐倉七瀬」。それから5年、彼を追い看護師となった「七瀬」は、憧れのドクター「天堂」とついに再会します。容姿も仕事の腕もピカイチで周りの誰からも一目置かれるエリート医師「天堂」は、患者に対しては真摯に向き合いますが、完璧主義者で仕事ぶりは冷徹なまでに完璧。「天堂」は「七瀬」が思い描いていた人物とはまるで別人でした。
さらに、ストイックであるが故に、周囲から「超ドS」と見られ、「魔王」と恐れられている「天堂」に憤慨しつつも、仕事に恋に真っすぐな七瀬は、その根性で次々に起こる困難に食らいついていきます。
<蓮佛美沙子>が演じる「みのり」は、「天堂」と「来生」(毎熊克哉)と同じ大学の医学部の同期で、3人で切磋琢磨しながら強い信頼関係を結んできた女性。天真らんまんで周りをよく笑わせる 太陽のような存在の「みのり」は、少し不器用な「天堂」にとって良き理解者であるとともに恋人でした。そんな「みのり」は、「天堂」が「魔王」と呼ばれるまでにストイックになるきっかけに深く関わっている物語に重要な役どころを担います。
(画像:<家入レオ>のオフィシャルウェブサイトより)
シンガー・ソングライターの<家入レオ>の新曲『未完成』が、来年1月6日からスタートする<沢村一樹>主演のフジテレビ系月9ドラマ 『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』 の主題歌に起用されます。<家入レオ>が月9主題歌を担当するのは4回目となり、月9主題歌担当回数で女性歌手歴代1位タイとなっています。
昨年7月期に放送されたシリーズ前作『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』は平均視聴率10.6%(関東地区/ビデオリサーチ調べ)で2桁超えの好視聴率を記録。1年半ぶりとなる新シリーズは、主演の<沢村一樹>、共演の<横山裕>、<本田翼>とともに、主題歌の<家入レオ>も続投となりました。
きょう13日に25歳の誕生日を迎えた<家入>ですが、ドラマ主題歌を担当するのは早くも10回目。そのうち月9主題歌は、2003年10月期『海の上の診療所』の「太陽の女神」、2015年7月期『恋仲』の「君がくれた夏」、2018年7月期『絶対零度~』の「もし君を許せたら」に引き続き4度目です。
新曲『未完成』の作詞は<岡嶋かな多>と共作し、作・編曲は前作の『もし君を許せたら』に引き続き、<久保田真悟>(Jazzin’park)が担当。約5ヶ月をかけて完成させた『未完成』」、叫びにも似た歌詞と歌声が胸に迫る楽曲となっています。
なお。「未完成」は来年1月29日、<家入レオ>の16枚目シングルとしてリリースされます。
映画「仁義なき戦い」などに出演した俳優で、バラエティー番組などでも人気を集めた俳優の<梅宮辰夫>(1938年3月11日~2019年12月12日)さんが12日7時40分、神奈川県内の病院で慢性腎不全のため亡くなられています。81歳でした。
<梅宮>さんは旧満州、今の中国東北部ハルビン生まれで、大学在学中に東映ニューフェイス5期生に合格し、1959年(昭和34年)にデビューしました。その後、アクション俳優として長年にわたって活躍し、映画『不良番長』(1968年~・監督:野田 幸男・内藤 誠)シリーズや『仁義なき戦い』(1973年・監督:深作 欣二)などに出演して、渋みのある演技で人気を集めました。
また、趣味の釣りや料理をいかして数多くのバラエティー番組などにも出演したほか、実業家としても、「梅宮辰夫漬物本舗」「梅辰亭」といったブランドのフランチャイズチェーンや、名古屋で「梅宮辰夫の炭焼き家 炎園」などの事業も展開し、マルチな才能を発揮しました。
<梅宮>さんは、平成28年6月に十二指腸乳頭部がんであることが分かり、9月には娘の<アンナ>さんが会見して「とにかく元気だから騒がないでくれ」という<梅宮>さんのコメントを出していました。
その後もドラマの撮影に臨むなど元気な姿を見せていましたが、前立腺がんや尿管がんの手術を受けたほか、人工透析をしていることを明らかにしていました。所属事務所によりますと、がんの手術は6回に及んだということです。
<梅宮>さんは今月20日に双葉社から、昭和、平成、令和を第一線で駆け抜けた梅宮さんが見た銀幕俳優たち(山城新伍・松方弘樹・高倉健・鶴田浩二など)の交流伝として『不良役者~梅宮辰夫が語る伝説の銀幕俳優破天荒譚』を出版する予定でした。
1968年(昭和43年)に始まった歴史ある『日本作詩大賞』。第52回となる今年も、昨年に引き続きBSテレ東で14日 (後6:30~8:54予定に生放送されます。
日本作詩大賞は、曲や歌手ではなく“作詩”に与えられる賞。今年は、ノミネート数17作品の中から作詩大賞1編、優秀作品賞2編の計3作品が、選出されます。
放送では、今年発売された作品の中から厳選された入賞作品を、歌手たちが生披露。さらに、10月に決定した日本作詩大賞最優秀新人賞作品『ひとり酔いたくて』(作詩:吉井省一)を、<石原詢子>が唄います。
■日本作詩大賞ノミネート17作品(※50音順)
▽「茜色の恋」 作詩:いではく 歌手:中澤卓也
▽「あなたがすべて Only Love」 作詩:荒木とよひさ 歌手:門倉有希
▽「王手!」 作詩:多手石松観 歌手:杜このみ
▽「おとこの純情」 作詩:久仁 京介 歌手:辰巳 ゆうと
▽「尾曳(おびき)の渡し」 作詩:麻 こよみ 歌手:森山 愛子
▽「俺でいいのか 」 作詩:吉田旺 歌手:坂本冬美
▽「紙の鶴 」 作詩:さいとう大三 歌手:丘 みどり
▽「ごめんよ麗子 」 作詩:麻こよみ 歌手:増位山太志郎
▽「そやけど」 作詩:夢 ユメ子 歌手:浅田 あつこ
▽「高遠路」(たかとおさくらみち) 作詩:伊藤薫 歌手:水森かお り
▽「たそがれ坂の二日月」 作 詩:喜多條忠 歌手:秋元順子
▽「涙川」 作詩: 田久保真見 歌手: 大月みやこ
▽「萩しぐれ」 作詩:伊藤美和 歌手:原田悠里
▽「望郷山河」 作詩:喜多條忠 歌手:三山ひろし
▽「最上の船頭」 作詩:松岡弘一 歌手:氷川きよし
▽「雪恋華(ゆきれんげ)」 作詩:石原信一 歌手:市川由紀乃
▽「凛」 作詩:久仁京介 歌手:島津亜矢
人気アイドルグループ「乃木坂46」の福岡県福岡市出身の<与田祐希>(19)が、11日発売の『週刊少年マガジン』2・3合併号(講談社)の表紙に登場しています。「東京一人旅」をテーマにしたグラビアも掲載されています。
2016年9月4日、「乃木坂46」の3期生オーディションに合格した<与田祐希>は、1st写真集『日向の温度』(2017年12月22日・幻冬舎)が累計発行部数は10万部を超えるヒットを記録。今夏からビューティー誌『MAQUIA』(集英社)とファッション誌『bis』(光文社)の2誌のレギュラーモデルに抜てきされるなど、ソロでも人気を集めているようです。
巻頭グラビアでは、雨の降る東京を舞台にした一人旅に出かけた女の子を表現。冬らしい白いニットやブラウンのコートのコーディネイト姿を披露しています。
今年6月に開催された<伊藤 蘭>の 41年ぶり初単独コンサート が大好評を受け、2020年にアンコール・ツアーの開催が決定しています。
今回のツアータイトルは「伊藤 蘭コンサート・ツアー2020 ~My Bouquet & My Dear Candies!~」と題し、そのツアー名の通り、今年5月にリリースされたソロ・デビュー・アルバム 『My Bouquet』 からの楽曲と共に、キャンディーズ・ソングでの構成内容のようです。
ツアーは2月15日(土)東京・新宿文化センターを皮切りに2月23日(日・祝)大阪・フェスティバルホール、2月24日(月・振休)愛知・芸術劇場大ホールと続きます。
本日12月11日(水)5:30より、オフィシャル最速抽選先行がスタートしています。
<伊藤 蘭コンサート・ツアー2020 ~My Bouquet & My Dear Candies!~>
2月15日(土)東京・新宿文化センター
2月23日(日・祝)大阪・フェスティバルホール
2月24日(月・振休)愛知・芸術劇場大ホール
料金:全席指定 (9,000円・税込)※未就学児入場不可
オフィシャル最速抽選先行(ぴあ) 受付期間:2019年12月11日(水)5:30~12月17日(火)23:59
チケット一般発売:2020年1月11日(土)AM10:00~ チケットぴあ / ローソンチケット / e+(イープラス)
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ