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「SLS」初号機打ち上げ延期@米航空宇宙局

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「SLS」初号機打ち上げ延期@...
29日、米航空宇宙局(NASA)は米フロリダ州のケネディ宇宙センターで予定していた新型の巨大ロケット「SLS(スペース・ローンチ・システム)」初号機の打ち上げを延期すると発表しています。

直前にエンジンの不具合が見つかったようです。打ち上げは早くても9月2日以降になる見込みです。

今回、「SLS」に搭載される新型宇宙船「オリオン」に宇宙飛行士は搭乗していませんが、2024年には飛行士を乗せて月軌道の周回、2025年以降には「アポロ計画」以来、約半世紀ぶりとなる飛行士の月面着陸を目指す「アルテミス計画」の第一段階でしたが、計画は遅延が続いています。
#NASA #ブログ #ロケット #天体 #宇宙 #月 #米航空宇宙局

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超小型月探査機「OMOTENASHI」@宇宙航空研究開発機構

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宇宙航空研究開発機構(JAXA... 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の超小型月探査機「OMOTENASHI」のイメージ図(画像:JAXA提供)
日本の月面探査機として宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小型機「OMOTENASHI(オモテナシ)」が29日、人類の月面再訪を目指す「アルテミス計画」の第1弾として米国が打ち上げる新型ロケット「スペース・ローンチ・システム(SLS)」に相乗りし、日本初の月面着陸・探査を行います。

日本は1990年に「ひてん」、2007年に「かぐや」をそれぞれ打ち上げましたが、いずれも月周回探査機で、運用終了後に月面に落下。速度や場所を制御して着陸させたり、月面で観測や探査をしたりした例はまだありません。

「オモテナシ」は縦37センチ、横24センチ、高さ11センチ、重さ約13キロと世界最小の月面着陸機です。(SLS)から分離後、放射線を測定しながら数日かけて月へと向かいます。

最大の難関は、超高速で飛行しているため、減速しなければ月面に激突して壊れてしまう着陸です。通常は強力なロケットエンジンを逆噴射させ、減速して軟着陸させますが、超小型の「オモテナシ」に強力なエンジンの搭載はできないため、小型の固体ロケットで時速180キロまで減速させた上で月面に衝突。壊れることで衝撃を吸収する部材で内部の観測機器を守る方法を採用しています。
#JAXA #SLS #ブログ #天体 #宇宙 #宇宙航空研究開発機構 #探査機 #月

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<木星>の画像@米航空宇宙局

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公開された<木星>の画像(画像... 公開された<木星>の画像(画像:米航空宇宙局提供)
米航空宇宙局(NASA)は、「ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡」が撮影した<木星>の画像を公開しています。

オーロラや巨大な嵐など、木星の姿がこれまでになく鮮明に撮影されています。

「ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡」が撮影した複数の画像を合成した写真では、<木星>の北極と南極の上空にそれぞれオーロラが広がっています。

また、巨大な嵐「大赤斑」も白っぽく見えています。これは、太陽光を反射しているためで、赤道付近と同様に高空でもやがかかっていることを示しているといいます。
#NASA #ブログ #天体 #宇宙 #宇宙望遠鏡

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約46億年前の銀河団@ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡

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ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡... ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡で撮影した初めての画像(NASA提供)
米航空宇宙局(NASA)は11日、約半年前に打ち上げたハッブル宇宙望遠鏡に代わる次世代の「ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)」が撮影した天体画像を初めて公開しています。

約46億年前の銀河団「SMACS0723」の姿をとらえており、NASAは「これまでで最も遠い、鮮明な宇宙の赤外線画像」と説明しています。

公開されたのは、(JWST)が撮影した複数のフルカラー画像の一つです。異なる赤外線で撮影したものを合成し、ハッブル望遠鏡を上回る解像度を達成しています。(NASA)は米国時間12日に他の画像の公開も予定しています。

(JWST)は昨年12月25日に打ち上げ、地球の約600キロ上空を周回していたハッブルと異なり、地球から約150万キロ離れた太陽周回軌道で観測。赤外線などを探知し、これまでの宇宙望遠鏡に比べ、鏡の直径はハッブルの2・7倍、面積は約6倍とカメラが高性能になっていて、ハッブルが撮影できる星の100分の1の明るさの星を撮ることができ、高精度で星雲や恒星、惑星などを撮影することが可能です。

宇宙誕生後にできた最初の銀河や、太陽系以外の惑星に生命の存在を可能にする環境があるかなどを探るのが目的。ハッブルでは解明が難しいとされた135億年前にさかのぼる初期の宇宙の様子の解明に挑んでいます。
#JWST #NASA #ブログ #宇宙 #宇宙望遠鏡 #米航空宇宙局 #銀河

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「金星食」と「ブラックムーン」

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「金星食」と「ブラックムーン」
1日は、新月でスタートした5月ですが、16日の満月「フラワームーン」を経て、30日に再び新月「ブラックムーン」を迎えます。

5月16日の満月は「フラワームーン」と呼ばれ、月の満ち欠けとともに生活していたネイティブアメリカンが、12か月の満月に付けていた名前に由来します。

今月は、同じ月に2回の新月がある珍しい月となります。22日頃から日の出の1時間前は、夜明け前の空で土星、火星、木星、金星に月が姿を変えながら近付く様子が楽しめました。明日27日には、一部の地域で月が金星を隠す「金星食」も観測できます。

5月30日には、5月1日に続き同じ月の2回目の新月となり、天文学で使用される統一された用語ではありませんが、「ブラックムーン」と呼ばれています。同じ月に2回満月があるとき、その2回目の満月のことを「ブルームーン」と呼んでいます。

2、3年に1度しか訪れない「ブラックムーン」です。次回は2年後の2024年12月で、1日と31日が新月になります。
#ブログ #天体 #宇宙 #月

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ブラックホール@天の川

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天の川銀河の中心にある巨大ブラ... 天の川銀河の中心にある巨大ブラックホール(中央の黒い部分)と周りを取り巻くガスなど(画像:EHT Collaboration提供)
12日、国立天文台など日本を含む国際チーム「イベント・ホライズン・テレスコープ(EHT)」が地球が属する天の川銀河の中心にある地球から約2万7000光年離れた巨大ブラックホール「いて座Aスター」の輪郭を撮影したと発表しています。

南米チリの「ALMA(アルマ)」など世界8か所の電波望遠鏡で観測。周囲のガスなどから出る電波を解析し、黒い穴を浮かび上がらせています。穴の中心部にあるブラックホールの質量は太陽の約400万倍に上ります。

ブラックホールの存在自体は、<アインシュタイン>が約100年前に提唱した【一般相対性理論】で予言されていました。ただ、強烈な重力の影響で光すら抜け出すことができないため、長らく直接観測はできませんでした。ブラックホールであることを間接的に証明する成果が2020年のノーベル物理学賞に選ばれており、今回は画像として直接的に捉えることに初めて成功、その存在を裏付けました。

国際チームは2019年、世界で初めて、約5500万光年離れた銀河「M87」のブラックホールの輪郭を撮影したと発表、それに続く2例目の大きな偉業です。

ブラックホールは宇宙に多数あるとされていますが不明な点が多く、複数を比べることで特性の解明に役立つと期待されています。銀河の形成との関わりを探る手掛かりにもなりそうです。
#EHT #ブログ #天体 #宇宙 #銀河

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本日は「世界宇宙飛行の日」です

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〈 画像:アメリカ航空宇宙局(... 〈 画像:アメリカ航空宇宙局(NASA) 〉
本日4月12日は、「世界宇宙飛行の日」に制定されています。1961 年(昭和36年)に<ユーリイ・ガガーリン>が「ボストーク1号」に単身搭乗して史上初の宇宙飛行に成功し「地球は青かった」の言葉を残しています。さらに<ユーリイ・ガガーリン>の宇宙飛行から 20 年目の 1981 年の4月12日、再使用型宇宙船「スペースシャトル」(コロンビア)の初飛行が成功しています。

写真の地球から月が昇るこの風景は、国際宇宙ステーション (ISS) から見た景色です。(ISS) の建設は、<ユーリイ・ガガーリン>の初飛行から 37 年、1998 年11月20日に開始、2011年7月に完成しています。各国が協力して運営する( ISS) は、宇宙から地球を見守る世界平和の象徴です。

宇宙旅行も金額的には莫大な費用が掛かりますが、現在民間人4人が(ISS)に滞在する時代までになり、いずれ海外旅行感覚で飛べる時も遠からずになってきました。
#ISS #ブログ #国際宇宙ステーション #宇宙 #宇宙飛行 #記念日

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民間人4人、国際宇宙ステーションへ@「クルードラゴン」

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4人の旅行客(画像:スペースX... 4人の旅行客(画像:スペースX提供)
米宇宙企業スペースXは米東部時間8日午前11時すぎ(日本時間9日午前0時すぎ)、民間人4人を乗せ10日間の旅程となる宇宙船「クルードラゴン」をフロリダ州のケネディ宇宙センターから打ち上げました。

国際宇宙ステーション(ISS)を目指します。日本の民間人として初めて国際宇宙ステーション(ISS)に滞在した<前澤友作>氏がいますが、「民間人の団体」が(ISS)に滞在するのは初めてになります。

この旅行は、宇宙関係の米新興企業アクシオムスペースが手配。同社副社長で、米航空宇宙局(NASA)の元宇宙飛行士<マイケル・ロペスアレグリア>さん(63)に加え、米国、カナダ、イスラエルの投資家が搭乗。1人当たり5500万ドル(約68億円)が掛かるといいます。
#ISS #ブログ #国際宇宙ステーション #宇宙

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129億年前に輝いていた星「エアレンデル」@「ハッブル宇宙望遠鏡」

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129億年前に輝いていた星「エ... 129億年前に輝いていた星「エアレンデル」=矢印の先(画像:NASA)
30日、米ジョンズ・ホプキンズ大学と千葉大学などの国際チームは、129億年前に輝いていた星の光を「ハッブル宇宙望遠鏡」で観測することに成功したと英科学誌『ネイチャー電子版』に発表しています。

単独の星としては、これまで最古でした約90億年前との記録を大きく塗り替えています。

千葉大の<大栗真宗>教授(宇宙物理学)は「現在の宇宙の星と質量や成分を詳細に比較できれば、宇宙がどのように進化したかを知る手掛かりになるかもしれない」としています。

今後、より高性能な赤外線観測用宇宙望遠鏡「ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡」でも観測を続ける予定だといいいます。
#ブログ #天体 #宇宙

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月に衝突する見通しの使用済みロケットは中国製

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月に衝突する見通しの使用済みロ...
3月4日に月に衝突する見通しの使用済みロケットについて、米宇宙開発企業スペースX製ではなく、中国製であることが公表・訂正されています。

衝突軌道を最初に突き止めた天文学者の<ビル・グレイ>氏が先週末、当初予測の誤りを認めています。

実際に月に衝突する見通しなのは、2014年に中国の月探査機「嫦娥5号T1」の打ち上げに使われたロケットのブースターだということです。

宇宙ごみの規制強化を訴える天文学者の<ジョナサン・マクダウエル>氏はツイッターで今回の誤認について「深宇宙の物体は正確に追跡できないという問題を浮き彫りにした」と指摘しています。
#ブログ #ロケット #天体 #宇宙 #宇宙ごみ #月

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