JR神戸駅山側にて、以前は「ごちそう酒房・段」として営業していましたが、昨年10月5日(土)より<日日是 神戸【段】>として、リニューアルオープンしているお店です。
当時は「日替わりランチ」が(710円)でしたが、店舗も改装したということで(750円)になり、「お魚ランチ」(850円)など、その他の定食メニューも増えていました。
選びました「日替わりランチ」は、<エビフライ・アジフライ・フランクフルト>の盛り合わせです。
「まぁ~おかず、3種類あるからいいかな」と、客席のある地下への階段を下りて行きました。
予想に反して<エビフライ>が3本もあり、自家製のタルタルソースがおいしかったです。
<フランクフルト>も串に刺された長めの一本、<アジフライ>も肉厚の揚げたてで熱く、どれもおいしくいただいてきました。
立ち呑み「鈴ぎん:福寿」で呑んでいますと、<しげさん>&<なおちゃん>の<O浦>さん夫婦とご一緒になり、晩ご飯は外食だと言うことでご一緒させていただきました。
<しげさん>は好き嫌いが多いので、今宵は無難な【みや】にて会食です。
鉄板焼として、<餃子・アスパラベーコン>に始まり、好物の<鮑のステーキ>、<トマトチーズ>の注文です。
〆としては、やはりお好み焼ということで、<ミックスモダン焼き>・<そばめし>となりました。
以前にもご一緒した 「バール・ターナー」 が新しいメニューも増え、3月中はワインが30%引きだということで、次回の飲み会話しがすぐにまとまりました。
長年同じ店に通いづめていますと、内部事情に精通してきます。
立ち呑み【鈴ぎん:福寿】さんも、ご多分にもれずそのうちのひとつのお店です。
<中川店長>はだいたい日曜日に<蛸>を茹で上げ、「天ぷら」や「蛸の酢の物」・「蛸バター炒め」などに 切り分ける作業 をされています。
また天ぷらやフライ物の揚げ物用の油は、日曜日の営業終了時に取り換えられています。
上記二点の諸条件を考え合わせ、月曜日の今宵の肴は「蛸の天ぷら」(300円)にしました。
コリコリとした蛸の歯応えを楽しみながら、おいしくいただいてきました。
向かい側にあるインド料理店の 「チタウンカフェ」(湊川店) を横目に、今宵は軽めの食事としてお好み焼の【一ソ十(いそじゅう)】さんに顔出しです。
お店の女将<平谷>さんは、神戸の歓楽街「福原」の中で鉄板焼の老舗「美丁(よしちょう)」に30年間勤められていましたが、震災で女将さんが亡くなり、現在のお店を開かれています。
「美丁」の流れをくみ、「野菜焼」などは豆腐ステーキが付いていますし、粉焼(お好み焼)は掌ぐらいの大きさしかありません。
若い頃は「野菜焼」・「粉焼」・「焼飯」で〆るのが基本コースでしたが、今宵は、「きも野菜焼」(1050円)・「ミックス粉焼(豚・イカ・エビ)」(850円)で、一杯です。
世間では三連休ですが、和食堂【まるさ】さんは、日曜日だけが定休日です。
本日の神戸はいいお天気で、テクテクと太陽の日差しを感じながらの散歩で、途中の酒屋さんで「キリン」の缶ビールを買い込み、お昼ご飯は【まるさ】さんに顔出しです。
本日も、おかずがいっぱいでお得な「ミニ定食」(550円)にしました。
おかずもバランスよく、肉としての<牛肉のタタキ>、魚は大好きな <塩鯖> もありましたが、女将(モンブラン)さんから「昨夜は酒の肴が <鯖の煮付け> でしたね」とブログのチェックが入り、<塩鮭>になりました。
<青梗菜と豚肉の炒め・コロッケ>を選び、あとは季節物の<いかなごの釘煮>をいただき、<サラダ>です。
珍しく味噌汁に大好物の<ごぼう>が薬味として入っていましたので、いつもにも増して、おいしくいただいてきました。
【マックスバリュ】のカットピザは、 「カルボナーラピザ」 と 「ウインナベーコンピザ」 を食べていますが、今回は「ツナポテトピザ」(200円)です。
具材として「ポテトサラダ」が使われていますので、いつものピザに比べて、満腹感を感じさせてくれました。
コロコロと「じゃがいも」の感触もあり、タバスコソースとよく合いましたが、「ツナ」の味わいはあまり感じませんでした。
普段朝食を食べないのですが、これぐらいのピザと牛乳一杯が、ちょうどいい分量です。
サンマやイワシ・コハダなどの青魚は好物で、今宵は<はまちゃん>から 「しめ鯖(きずし)」 のおすそ分けをいただきました。
鯖も例外ではなく、塩焼き・鯖寿司・バッテラなども大好物で、今回の「鯖の煮付け」(300円)も、「鈴ぎん:福寿」の肴として一番多い3回目の登場になりました。
庶民的な魚の代表格でしたが、最近では漁獲量の減少もあるのか高値の高級魚になりつつあるようで、輸送技術の発達や出荷方法の改善などで、宮城県の「金華さば」や豊後水道の「関さば」、東京湾の「松輪さば」などのブランド鯖の人気が出てきています。
今宵は好きな腹身側がありましたので、鯖づくしになりますが、ドコサヘキサエン酸(DHA)やエイコサペンタエン酸(EPA)の摂取に努めておりました。
今宵の肴は、「もやし炒め」(300円)です。
中国庶民料理<珉珉>などでは、 「レバもやし炒め」 をよく食べますが、【鈴ぎん:福寿】さんでは、<豚ばら肉>を使用されていました。
野菜炒めには、牛肉よりも豚肉の方が相性がよく、味わいが増します。
もやし以外にも、ピーマン・人参・玉ねぎ・しめじと入り、野菜たっぷりの一品が楽しめました
日替わりでおかずの種類が変わりますので、出向くのが楽しみな【昼ごはんの店】です。
営業時間は午前11時から午後2時までなのですが、本日は午後1時前に顔出ししますと、「ごめんなさい、もうおかずがないんですよ」とのオネイサンの申し訳なさそうな言葉が返ってきました。
「えっ!」とおかずの入っている冷蔵庫を見ますと、3皿だけおかずが残っていました。
運良く大好きなものばかりが残っており、残りの3品<塩鯖・冷奴・ごぼうのきんぴら>できれいに本日のおかずは売り切れ終了です。
暖簾を片付けながら「ゆっくりと食べてくださいね」の言葉をいただき、はじめてお客さんのいない店内で、ひとり静かなお昼ご飯になりました。
今宵【えっちゃん】での肴は、「湯豆腐」(250円)です。
3月もなかばを過ぎ、そろそろ居酒屋さんのメニューから消え去る時期だとおもいます。
ていねいな<えっちゃん>、 「かす汁」 のときもそうですが、器にお湯を入れて、できあがるまで温めています。
「熱いモノは熱く」という、ささやかな気遣いが嬉しく感じながら出来上がりを待ちました。
「とろろ昆布」と「柚子の皮」・「ネギ」で彩りもきれいです。
辛党のわたしに、忘れずに「一味」を出してくれるのも、これまた嬉しくなる気遣いです。
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