「若鶏のから揚げ」 は、個数が5個と食べ応えがありますので、肴としては「鶏肉の竜田揚げ」(280円)がお気に入りです。
前回に『小倉百人一首』からの 「竜田揚げ」のいわれ を書きましたが、諸説あるということがあとから分かりました。
旧日本海軍の軽巡洋艦『龍田』の料理長が、唐揚げを作るに際して小麦粉がなく、代用策として片栗粉をまぶして揚げたのが広まったという説です。
旧日本海軍から広まった 「肉じゃが」 や 「カレーライス」 など、名物料理が多いのに驚かされます。
今宵の「鶏肉の竜田揚げ」、今までと違い「ねぎ」がまぶされていて、いい感じでした。
前回【きゅうちゃん】を訪れたときには、7種類の肴が楽しめる 「生ビールセット」 (1000円)をいただきました。
いつも通りカウンター席に座りますと、お皿の上に大きな塊の「焼き豚」がゴロンと載せられていましたので食指が動き、急きょ「生ビールセット」から変更です。
さっそく「焼き豚もやし」(480円)を注文、出来上がるまでにと、「おでんの筍」(200円)です。
<若竹煮>などの煮物として筍は良く使いますが、おでんダネとしては珍しい具材で、よく味が染み込んだ大きな筍でした。
どちらも辛子をたっぷりと付けてくれているのがありがたく、生ビールの肴としておいしくいただいてきました。
業界の委員会のあと、長年事務局で勤められた<Yさん>の送別会を、【酔坊】3号店で行いました。
わたし自信、25歳で入会して以来の付き合いで、<Yさん>には随分とお世話になりましたが、本日をもちまして65歳の定年です。
送別会は、飲み放題食べ放題(3500円)の中華料理店で、全100品ある料理からのオーダーバイキング形式でした。
最初は「前菜」がお決まりとして出されますが、あとは好きな料理が選べ、どの料理も味は良く、久し振りによく食べました。
「麻婆豆腐」や「ナスビの味噌炒め」が、皆さんには辛らいのか、わたしひとりで食べておりました。
消費税増税に伴い、【吉野家】では明日4月1日午前10時から<牛丼「並盛」>が、(280円)から(300円)に値上がりになります。
昨年末から販売して好調の 「牛すき鍋膳」 は、(580円)から(590円)になります。
本日、最後の(280円)の<牛丼「並盛」>を食べてきました。
【吉野家】としては原材料の高騰や長引く円安の影響だとの説明ですが、ライバルの「すき家」は、4月1日から<牛丼「並盛」>を(280円)から(270円)に値下げします。
「すき家」の(270円)は、1982(昭和57)年の創業以来、期間限定のキャンペーンを除くと最安値になります。
(30円)という値段の差が今後どう響いてくるのか、B級グルメ派としては気になるところです。
辛口派としてはカレーが大好物ですので、インド料理店ではご飯で食べるよりも「ナン」の方が優先してしまいます。
インド料理に限らず、パキスタンやイラン、新疆ウイグル自治区などでも食べられていますが、インドの場合は二等辺三角形の形が一般的で、パキスタンや新疆ウイグル自治区では丸い形になります。
インド料理店では当然「タンドゥール」という釜の内側に張りつけて焼きますが、インドでも一般の家庭では大きな釜を置いている家は少なく、鉄板の上で焼いて丸く伸ばす「チャパティ」が一般的になります。
【マックスバリュー】の長さ30センチ程の「チーズナン」(196円)ですが、やはり日本のパンの延長の味で、このまま食べるのにはバターやチーズ味でおいしいのですが、辛口のカレールーとの相性は、上等過ぎて合いそうにありません。
神戸にも老舗のパン屋さんは多くありますが、この【POMPADOUR(ポンパドウル)】は、横浜が本店、1969(昭和44年)横浜・元町に第1号店が開店しています。
店名は、幼い時から美術をたしなみ、音楽・服飾・料理などにも広く興味を持ち、やがて様々な分野で才能を発揮、そのたぐいまれな美貌と才知によって<ルイ15世>の愛妾となった<マダム・ポンパドール>に由来しています。
多くの惣菜パンとしての名称は「カレーパン」だとおもいますが、旧日本海軍の横須賀がある横浜として、名物「横須賀海軍カレー」にちなみ、「横須賀海軍カレーパン」(205円)として売り出しています。
カレーの具材は旧海軍の『海軍割烹術参考書』のレシピ通りに作られ、サイコロ代の<じゃがいも>の粒々がたくさん入っています。
生地的には硬めに揚げたパンで、具は甘めです。
好み的には<マックスバリュ>の 「ジューシーカレーパン」 に軍配が上がります。
<中川店長>は小松菜が好きなようで、割と多くの小松菜料理が出てきています。
主な肴に、「油揚げ地小松菜の煮物」 ・ 「小松菜の煮びたし」 ・「小松菜中華風炒め」 ・ 「鯵と小松菜の和え物」 と続き、今宵は「小松菜としめじの煮びたし」(230円)でした。
家庭料理と違い大きな鍋にまとめて調理されますので、それぞれの素材の持ち味がよく出ている一品です。
あっさりとした上品な味わい、ビールの肴としておいしくいただきました。
3月後半の西日本の【餃子の王将】のサービス料理は、山東料理の「鶏の味噌炒め(醤爆鶏丁:ジャンバオヂィティン)」で、(504 → 420円)です。
合わせて「小ライス」(136円)と「餃子」(210円)を頼み、本日のお昼ご飯としました。
一見少なそうに見えた鶏肉ですが、身が重なっているのが分かり、これが結構なボリュームがありました。
鶏肉の半面しか衣が付いておらず、片面は肉が素のままという調理で、どうして鶏肉全面に衣を付けていないのかが分かりませんでした.
玉ねぎやピーマン、筍の野菜と合わせて、最後までおいしくいただいてきました。
先だって<しげちゃん>&<なおちゃん>の<O浦>さん夫婦と、お好み焼 「みや」 で一杯呑みましたが、<なおちゃん>が経理のお仕事をされている 「ターナ」グループ の【バール・ターナ】が開店5周年ということで、ご一緒してきました。
「生ビール」で乾杯の後は、早速赤ワインに切り替えました。
赤ワインが2本空きましたが、<テレノブレ・ピノノワール・レゼルバ・テロワール2012>と<カッシェロ・デル・ディアブロ・カルメネーレ2012>で、どちらもチリ産です。
<さばのエスカベッシュ>に始まり、<半熟卵とアンチョビ>・<海老とアボカドサラダ>当たりまでは覚えやすい料理名ですが、<キノコとクワトロフォルマッジのグラタン>や<牛100%ハンバーグと赤ワインとゴルゴンゾーラソース>などは、メモしないと覚えきれません。
今宵も、赤ワインを飲みながらおいしい料理に囲まれ、楽しい会話で盛り上がりました。
こちら方面に出向きますと、お昼ご飯は食後のコーヒーもセットになっている【吉珍】に足が向かいます。
本日の「吉珍おまかせ定食」(600円)は、<豚の生姜焼き>がメインで、小鉢物として<もやし炒め・ロールキャベツ・ヴェジタブルサラダ>でした。
厚みのある<豚肉の生姜焼き>、下に敷かれているキャベツの千切りと共にいただき、<ロールキャベツ>は、ホールドトマトから作った自家製のスープらしく、トマトの塊が楽しめました。
食後はいつも通りブラックの<アイスコーヒー>で、しばしのお昼休みです。
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