横浜のラーメンは、豚骨醤油をベースに太いストレート麺が定番で、ラーメン店の屋号に「☓☓家(や)」と入り、<家系(いえけい)ラーメン>と呼ばれているモノが中心だと思っておりましたが、「しょうゆ系」も多いようです。
以前にも、同じサッポロ一番の醤油系ラーメンとして 「横浜とろみもやし中華そば」 を食べていますが、今回は「横浜しょうゆ」(105円)です。
麺は「中細麺」と表示がありましたが、印象的には「細麺」タイプで、よくスープに絡まりいい感じでした。
具材としては、<味付豚肉・ねぎ・メンマ・ナルト>です。
さすが関東系のラーメンでしょうか、関西では見かけることのない<ナルト>は、関東では定番のようです。
<ホタテ・野菜>エキスを入れた鶏がらしょうゆのスープですが、関西人としては、鰹節系の奥深さが足りない感じで、あっさりとした(コクのない)スープに思えました。
<御当地のれん街>シリーズとして、 「博多とんこつ」 の方が、数段おいしいと思います。
相手先で打ち合わせをしていましたら、女子事務員さんから「三時のおやつにいかがですか」と、「源氏パイ」を出していただきました。
菓子類をあまり食べませんので、珍しく眺めていましたら、「ファルコンさん、どうして源氏パイと名が付いているんでしょうねぇ」の話しになりました。
んっ?と思いましたが、「平家を滅ぼした源氏の威勢ある名を付けた替わりに、平家の家紋のアゲハ蝶の翅の形にちなんでパイの形が作られたのではないでしょうかねぇ・・・」が、私の返答です。
お茶を呑みながら一枚いただいておりましたら、先程の事務員さんから、「源氏パイは1965(昭和40)年の発売で、翌年放送されるNHK大河ドラマ「源義経」にちなんで付けられたようです。
ハート型は蝶の翅を模したものではなく、ヨーロッパでは古くからあるパイの形で、<バルミエパイ>と呼ばれるモノです」と、ありがたくご教授賜りました。
きっと私たちの会話を聞き、インターネットで調べたのだと思うのですが、恐ろしきネットの情報に感心しておりました。
昨日投稿したコメント、どなたからも返信がなくて、ちょっとがっかりしていました。
よく見るとコメント下段に表示されなければいけない返信コメントの表示がなく、「固定リンク」の文字だけが表示されていました。
コメントを読んでいただき、返信を書こうとされた方がおられましたら、申し訳ございません。
一応、PSPさんには報告を入れましたが、私だけの現象ならばいいなと按じております。
追記、(2012・09・13)
ブログル開発チームさんには迷惑をおかけしてしまいました。
どうやら、私がコメントを投稿する際に<コメントを無効にする>をクリックしていたようです。
広くコメントを開けていますので、拒否するようなことがないだけに、どうしてかなと自己反省をしております。 (汗)
「赤色」=「辛い」という条件反射ができているのか、売り場ですぐに目につきました【<トゥンセ>ラーメン】(105円)です。
とにかくカップに書かれているキャッチフレーズがすごくて、「韓国人もシビれる辛さ」とあり、「日本人には早すぎる!」という挑戦的な言葉が続きます。
<トゥンセ>は。1981年韓国ソウルのミョンドン(明洞)に開店した、辛さが評判のラーメン店で、今は約180店舗を構えているようです。
粉末スープを開けますと、韓国唐辛子の独特な香りが漂いました。
熱湯で4分、よくかき混ぜましたがスープの色は期待したほど赤くはありません。
細麺をすすりますと、「うすぅ~」というスープの味でした。
まぜ足りないのかと、しっかりと麺をかき回して食べても、「うすぅ~」という味です。
「辛さ」以前に、スープに風味もコクも味わいもありません。
本店の味はいいのでしょうが、具材も<ねぎ・ワカメ・ピーマン>と少なめの量で、オリジナルの飾りつけ具材はどんなものかと考えながら、なんとかスープを飲み終えました。
20世紀を代表する建築家<ル・コルビュジエ>がアメリカ大陸で設計した唯一の私邸で、アルゼンチン、ブエノスアイレス州都ラ・プラタに建つ「クルチェット邸」を舞台に、主人公と隣人とのもめごとをシュールな笑いと皮肉で描いた2009年アルゼンチン製作の『ル・コルビュジエの家』が、2012年9月15日より公開されます。
クルチェット邸に家族とともに住むデザイナーの「レオナルド」は、ある日、隣人の「ビクトル」がハンマーで壁を破る音で目を覚まします。驚いた「レオナルド」は話し合おうとしますが、「ビクトル」は日当たりを少し良くしたいだけだと主張して応じません。
自宅をのぞかれそうな位置に大きな穴をあけた「ビクトル」の行動や粗野な物言いに、「レオナルド」は脅威を感じ、次第にパニックに陥っていきます。
「レオナルド」に<ラファエル・スプレゲルフルド>、「ビクトル」に<ダニエル・アラオス>が扮し、監督は<ガストン・ドゥプラット &マリアノ・コーン>が務めています。
イランの<アッバス・キアロスタミ>監督が日本を舞台に描いたドラマで、デートクラブでアルバイトをする女子大生「明子」と、そこで出会った老教授「タカシ」、明子の恋人「ノリアキ」の人をめぐる日本・フランス合作製作の『ライク・サムワン・イン・ラブ』が、2012年9月15日より公開されます。
80歳を超え現役を退いた元大学教授の「タカシ」は、亡き妻に似た若い女性「明子」をデートクラブを通して家に招きます。しかし「明子」は、自分に会うために田舎から出てきた祖母を駅に置き去りにしてきてしまったことが気にかかり、「タカシ」が用意した食事にも手がつけられません。
翌朝、「明子」が通う大学まで車で送った「タカシ」の前に、明子の婚約者「ノリアキ」が現れます。「ノリアキ」が「タカシ」を明子の祖父だと勘違いしたことから、次第に運命の歯車が狂い始めていきます。
「タカシ」役に84歳にして映画初主演となる<奥野匡>が扮し、「明子」役に『侍戦隊シンケンジャー』の若手<高梨臨>、「ノリアキ」役を<加瀬亮>が演じています。 2012年製作/109分/
本日は、「二級建築士」の【設計製図の試験】が行われます。
兵庫県は、神戸市営地下鉄学園都市駅に近い「流通科学大学」で、569名が製図板に向かい、11:00~16:00迄の5時間の試験時間に臨みます。
昨年までは、4時間30分の試験時間でしたが、一級建築士と同様に、今年から「記述式」の問題が増えて時間が延長されています。
重陽の節句とはいえまだまだ暑い中、5時間途切れることもなく集中力を持続させての設計製図試験は、なかなか大変です。
試験本部責任者として、これから試験会場に出向きます。
試験会場の準備を整え、暑い(熱い?)一日を過ごして参ります。
今日は、いつもお世話になっていますスナック【OBABA】の<オババママ>のお誕生日です。
1941(昭和16)年の巳年生まれ、めでたく71歳を迎えられます。
私の誕生日にはいつも何がしかのプレゼントを気遣ってくださり、今年も 「鹿の子織りのシャツ」 をいただきました。
さて、<オババママ>のお誕生日にはといつも頭を悩ますのですが、毎年代わり映えすることなく、花の花束か鉢物に落ち着いてしまいます。
先程から何か気の効いたものでもないかと、商店街を行ったり来たりと見ておりますが、これと言うモノが見つかりません。
やはり花が無難かなと、お店の6時開店の時間も迫り、少しばかり焦り始めています。
「神戸の台所」としてよく知られています東山商店街の一角で、「本椿油」を製造・販売している <リヤカーの屋台> があります。
ご主人も80歳手前ですので、週に二日ほどしか営業されていません。
久しぶりに東山商店街に出向きましたら、営業はされていませんが屋台がまだ置かれてありましたので、お元気でおられるようです。
ひょんな会話で、いつもお世話になっています 和食堂「まるさ」 の女将さんが、屋台のご主人(松本さん)と懇意なのを知り、世間は狭いなぁと思いました。
ご高齢でもありますし、いつまでこの<リヤカーの屋台>で営業されるのか分かりませんが、お会いできる機会があればと期待しています。
こだわりの味わい<旨だし庵>シリーズのひとつ、【カレー南蛮そば】(105円)です。
麺は「挽きぐるみそば」、スープには「枕崎加工鰹本枯節」を使用、具材は<豚肉・きざみ揚げ・あげ玉・にんじん・ねぎ>です。
和風だしには「宗田節」が合うのか、この製品にもスープの材料として使用されていました。
和風風味のカレー出汁、上手くまとまっている味だと思います。
カレーラーメンとはまた違う風味で、おいしくいただけました。
一日の始まりの活力源として、<イチロー>ではありませんが、カレーは元気が出てきそうです。
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