昨日、レストランの格付け本『ミシュランガイド京都・大阪・神戸2011』が発売されました。
レストラン239軒、ホテル42件、旅館31軒、合計312軒の☆印のお店がまとめらています。
今回、神戸市内では【カ・セント】(フュージョン)、西宮から【子孫】(日本料理)が新しく三つ星として選ばれています。
レストラン239軒のうち、神戸市内の料理店は7軒、芦屋・西宮が5軒と合計12軒です。
全体から見ると1割にも満たないのに、「神戸」と銘打つのもおこがましい気がしますし、芦屋・西宮は神戸ではありません。
ここは「兵庫」か「阪神間」とタイトルすべきでしょうねぇ。
B級グルメ派としては、リストアップされた市内のお店には一度も行ったことがありません。
市内にあるステーキハウスの【あら皮】(二つ星)などは、昼・夜関係なく、(28870円)と(34650円)の2コースしかありません。
スポンサーでも出てこない限り、自腹で訪れることはないお店です。
市井の一人としては、巷にある安くておいしいお店を探すのが、お似合いのようです。
住宅街を歩いていて、気になる<コンクリト塀>と遭遇いたしました。
ブロックの一部をへこませて、そこに石塔が置かれています。
何らかのデザインかなと思いましたが、丁度東北の方角に当たりますので、おそらく「鬼門」の為、凹(かけ)を作っているのでしょう。
京都御所の「鬼門」も、塀に凹(かけ)を作っていますが、気が付く人は少ないようです。
職業柄、家相には悩まされ、「ここに窓をつくるな」との建築基準法を無視したような発言をされる人もいます。
あくまでも人が住まいこなしてこそ「すまい」と言えるもので、変な言い伝えに惑わされず、いかに住まうかが大事な要素だと説明していますが、あまりにも家相に固辞されるのはいかがなものかと感じています。
今日第三火曜日は、行きつけの居酒屋さんの月に一度の定休日です。
普段、不義理しているお店に出向来たくなる日です。
スナックにはあまり行かないのですが、おそがけに開店する【あーばぁん】さんの電灯看板に、珍しく早い時間に灯りが付いていましたので、覗いてみました。
ママさんと知り合ったのも、詳しくは言いませんが、不思議なご縁がありました。
雑談のなかで、母の命日がママさんの誕生日と同じ日だと知り、これまた何がしかの縁を感じて驚きました。
一つの縁が次々につながりますので、感謝しなければいけないお店のひとつです。
レトルトのカレーばかりではと、今回からはパスタソースに挑戦してみます。
赤色の外箱が目立つS&Bの【ポモドーロ】、イタリア語ですが、「トマトソース」のことです。
東京・銀座の「ラ・ベットラ」の落合務シェフの自信作が、予約なしで食べれるとの宣伝文句がありました。
正直、お味は??です。本当に単純なトマトソース味で、もう少し個性が合ってもいいように思えました。
機会があれば、このソースをベースに唐辛子を入れて「アラビアータ」にするか、ひき肉やセロリ、ニンジンを入れて「ミートソース」に変身させてみたらと思いながら食べておりました。
自信作のお味に手を加えるのは、シェフに悪いかな。
サッポロビールと不二家のコラボレーションで、今年の5月に「ネクターサワースパークリングピーチ」が発売されています。
発売から3週間ほどで、年内目標の5割を売り上げる人気商品になりました。
第2弾として、「ネクターカクテル とろとろぴーち」が発売されたのを記念して、プレゼントのキャンペーンがありました。
それぞれ3缶づつの詰め合わせで、当選者は全国で30名の狭き門でした。
数少ない当選者数だけに、あまり期待していませんでしたが、やはり当たるとうれしいものです。
未だ飲んだことがない製品ですので、「甘い」というイメージが強く、肴は何がいいのかと思案中です。
久しぶりに、板宿の台湾料理【仙草】さんに顔出しです。
なんだか最近はカレーばかりの食事内容で、野菜や海鮮を求めて覗きました。
餃子で一杯やっていますと、座敷のグループ客が<甕入り紹興酒>をキープされたようで、ママさんが床にビニールシートを広げての作業が始まりました。
熟成の間、空気が入らないように蓋の部分は石膏で固く密閉されていますので、これを割らなければいけません。
手なれたママさんの破壊作業で、無事に開封されました。
甕から出した最初の上澄みはまさにいい香りがするんですよね。
つられて、私もビールをやめ、紹興酒のロックを頼んでしまいました。
「ハウス」、「グリコ」、「MCC」と名の通ったメーカーのレトルトカレーを食べてきていますが、老舗の「S&B」の紹介がまだでした。
本日のカレーは「ディナーカレー:フオン・ド・ボー」と、なにやら豪華な商品名です。
2種類のフォン・ド・ボーを使用しているとかで、上質なコク、濃厚で香り豊かな味わいが売りのようですが、確かにカレールーというよりは、ビーフシチューに近い趣きがありました。
マッシュルームも味わい深く、ご飯ではなくパンに適しているかもしれません。
隠し味にバナナも入れてありますので、スパイシーなカレーを求める方には不向きかもしれません。
JR元町駅の高架の南側を歩いていて、一瞬足が止まりました。
鉢植えの植物に、見慣れぬ花が咲いているではありませんか。
母体は観音竹の葉なのですが、こんな花が咲くものかと、我が目を疑いました。
近づいてよく見てみますと、あろうことか造花の花を結びつけているではありませんか。
新しい品種の植物かと驚いたのですが、幽霊見たり枯れ尾花の世界でした。
それにしても道行く人は、誰一人この花に無関心の様子で、せわしく通り過ぎる姿にも驚かされます。
生活様式の洋風化にともない、住宅の中から和室がなくなりつつあります。
よしんば、畳の部屋として確保されていても、床の間までの設えは期待できません。
蒸し暑い日でも、素足に感じるひんやりとした畳の感触は、日本人ならではの楽しみですし、高温多湿の日本においては天然の湿度調整機です。
残念ながら国産の<イグサ>は高級品となり、庶民の住宅では使えない価格になってしまいました。
需要と供給の経済活動ですが、1丁(約300坪)の田んぼから10帖分しか取れない<イグサ>で作られた畳は、6万円を超えています。
よほど余裕がない人でないと手が出せないと思いますが、せめて寝ころぶ1畳分だけでも、買い換えたい気分です。
本日のお昼は、辛さ20倍の【LEE】です。
高温で深煎りした焙煎唐辛子と蛾焙煎黒胡椒をブレンドしたルーで、辛さとコクを引き出しているとか。
私の場合、レトルトカレーはご飯と一緒に食べることはあまりなく、スープ扱いでパン等と食べています。
レトルトカレーに辛さの追求はヤボな事だと割り切っていますので、これも平均的な辛さだと思いながら食べておりました。
以前は【LEE30】という、唐辛子の「ジョロキアソース」が付録に付いたレトルトカレーがありましたが、万人受けでないのか店頭で見かけなくなりました。
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