今回の【黒毛和牛のビーフカレー】(525円)は、「佐賀牛カレー」(580円)につぐ高価なレトルトカレーです。
大阪市内には数店舗「三田総本家カレーの店」が営業されているようですが、お店で直接食べる機会はいまだ実現しておりません。
お店ですと、「黒毛スマートカレー」が(650円)ですので、レトルトカレーの価格とそう違わないのに驚かされます。
ルーは濃厚な感じで、良く言えば野菜や果物がじっくりと煮込まれていると言えるのですが、小麦粉の感触も強く、微妙ですね。
箱書きには「辛さ」表示がありません。ごく普通の辛さです。
一番の驚きは、お肉がスライス肉を使用しているところです。
これだと確かに肉自体が固くなることはないのですが、高級品としては、なんだか淋しく感じました。
「黒毛和牛」と謳うのであれば、角切りの大きめのお肉が2個程度いいですから、「これだ」という内容で楽しませていただきたいものです。
ブラブラと街中を歩く楽しみは、四季の移ろいを感じさせてくれる樹木の変化や、植え込みのお花を見るのは欠かせませんが、それぞれのお家の表札や郵便受けを見て歩くのも楽しみの一つです。
本来はステンレスの郵便箱ですが、日曜大工でしょうか、自然木で味気ないステンレスを隠されて、鳥の巣箱の様のように作られているのを見かけました。
正面にはイラストも書かれており、住まい手の感性に拍手です。
湊川神社の本殿挙式には、「天の儀」と「地(つち)の儀」の二通りの様式があります。
湊川神社の正門前を通り、高速神戸駅まで階段を降りようとしましたら、「天の儀」の行列と遭遇いたしました。
「天の儀」は、3人の伶人(雅楽演奏者)が生演奏をしながら先頭に立ち、神職・巫女・人力車に乗った新郎新婦が列をなして、神社の西門を出て、正面大神門まで表通りを歩きます。
街を歩いている人たちの注目を集めますので、新郎新婦も照れた顔で人力車に乗っていました。
正面の大神門まで来ますと、人力車を降り、隊列を整えて再び本殿まで雅楽の演奏の中参進することになります。
私も足を止め、儀式が終わるまで、若々しい新郎新婦の姿を微笑ましく眺めておりました。
お祝いの行列を横切って、駅に向かうというのは無粋というものでしょう。
フランスを代表する劇作家<エリック=エマニュエル・シュミット>が原作・監督・脚本を手掛けました2008年フランス・ベルギー・カナダ合作製作の『100歳の少年と12通の手紙』が、2010年11月6日より公開されます。
はれものに触るような態度の大人たちに幻滅していた余命わずかな10歳の少年「オスカー」にとって、口の悪い宅配ピザ屋の女主人「ローズ」だけが、自分に正直に接してくれる唯一の大人でした。
「オスカー」の希望で12日間毎日、「オスカー」の元を訪れることになった「ローズ」は、1日を10年と考えて過ごすこと、そして毎日神様に手紙を書くことを教えます。
「ローズ」に<ミシェル・ラロック>、「オスカー」に<アミール>、「デュッセルドルフ医師」に<マックス・フォン・シドー>、「ゴメット婦長」に<アミラ・カサール>、 ローズの母「リリー」に<ミレーヌ・ドモンジョ>ほかが出演しています。
花屋さんの前を通りますと、自然と足が止まります。
園芸品種が多く売り出されていますので、珍しい花を見つけることもあり、興味が尽きません。
とあるお花屋さんで花を楽しんでおりましたら、なんと開花の終わった胡蝶蘭の鉢が、1000円で売られていました。
この時期の植え替えは少し時期遅れかもしれませんが、安いので買われる方がおられるのかなと、気になりました。
大きな化粧鉢はいいのですが、あくまで見栄えだけの鉢です。
水苔は表面だけで、ほとんど鉢の中身は発泡スチロールでかさ上げされています。
素焼きの鉢に植え替える為には、おそらく買いたす水苔代の方が高くつきますが、胡蝶蘭が好きな方には、安い買い物だと眺めておりました。
ミートソースばかりでは飽きてしまいますので、しばらくは変化球勝負でパスタソースを楽しみます。
今日は「大人むけのパスタ」と銘打たれたハインツシリーズの一品です。
食にこだわる20~40代の女性をターゲットにしている為か、外箱が、各種レトルト食品に比べますとやや細めの仕様です。
茹で上げた麺に、ルーを掛けたときに「すくなぁ~」と感じました。
標準的に内容量は140グラムが多いようですが、これは105グラムしかありませんでした。裏側のメモ書きを見ますと、パスタの量も少なめの80グラム設定です。
次回からは、注意して麺の量を減らさなければいけません。
黒オリーブの輪切りは分かりますが、大好きなアンチョビも塊でほしかったですね。トマトソースに溶け込んでいるのでしょうか、姿かたちは確認出来ませんでした。
別名「ブッタネスカ」と呼ばれているパスタです。
これは<娼婦の>という意味合いで、イタリアの一般的な食材を、娼婦が手早くお客の為に作った料理として有名になりました。
さしずめ日本ではなんだったのかなと、考えながら食べておりました。
本日、63年の歴史ある<平野市場>が幕を下ろしました。
私は、この市場がある兵庫区下祗園町が生家で、歩いて2分の距離でした。
平野は、市電の終着駅でもあり活気ある市場でしたが、最近は数少ない店舗の営業で、どうなるのかと心配しておりました。
同級生の井上さんの玉子屋さん、遠足のおやつでお世話なったお菓子屋さん、大好きなきんかんを買っていた果物屋さん、揚げたての天ぷらのお店、お正月のお餅を打ってもらっていた<日本堂>さん、当時は量り売りで「お酢一合下さい」とおばあちゃんのお使いで通った酒屋さん。
シャッターの降りたお店を一軒一軒確かめながら、子供の頃を懐かしく思い出しておりました。
そんな折、瓦煎餅の<久井堂>さんの宇野店主と立ち話。
平野市場にお店を構えて42年、当時25歳でお店を開かれています。
「残念ですね」と言えば、「仕方ないかな」とのご返事。
「そうそう、あんたのおばあちゃん、元気やったね」の言葉に、想い出多いお店跡を見てきただけに、思わず涙が出そうになりました。
会話のある、人情味あふれた市場が消えてゆくのは、残念でなりません。
この30日(土)に第壱回【板宿(いたやど)おもてなしバル】が開催されます。
板宿(いたやど)という地名は、大宰府に送られる菅原道真公がこの地に立ち寄ったとき、村人が板囲いの宿を作りもてなした事が伝説とされています。
そのおもてなしの心を生かそうと板宿のお店25店舗が、ワンチケットでそれぞれのお店のサービスを提供しようという企画で、ワンドリンク付きで独自のサービス料理が楽しめます。
前売り券は3000円で5枚つづり、当日券は3500円ですが、売り切れ必至かな。
参加店舗の地図を眺めながら、5店舗を巡る計画を考えています。
5杯のビールは軽くクリアー出来ますが、食事をすると呑めないし、使い切れなくても、後日金券として使えますので無理して回ることはないのですが、どの5軒を楽しもうかと悩むところです。
10月1日から12月26日迄、神戸高速沿線で、スタンプラリーが開催されています。
沿線の見どころを巡りながら、各駅に設置しているスタンプを集めると、オリジナルの「缶バッジ」と神戸の商品が当たるWチャンスに応募できます。
全行程、大開駅〜三宮までブラブラ歩いて10キロ程度の道のりです。
スタンプ5個以上で、「缶バッジ」なのですが、パンフレットには5種類のデザインがありました。どれを貰おうかと悩んで出向きましたら、なんと5個ワンセットでしたので、驚きました。
Wチャンスの商品も、120名に何かが当たるようですが、来年1月の発表が楽しみです。
前回は、S&Bが出している赤い箱の「ポモドーロ」を頂きました。
今回は、青い箱の『青の洞窟』シリーズの「ボロネーゼ」の挑戦です。ボロネーゼというのは<ボロニャーの>という意味で、ボロニャー地方のミートソースを指しています。
『青の洞窟』シリーズは、「ボロネーゼ」をはじめ、「カルボナーラ」や「ボンゴレロッソ」等7種類ありますので、基本的な味が気にいれば、しばらく楽しめそうですね。
牛と豚の大きめの粒の引き肉で、濃厚なミートソース味、楽しめました。
ただ、不思議ななことに<パスタは1.8ミリ程度がお勧め>と書いてあるのですが、同じ日清フーズ『青の洞窟』シリーズのパスタは、1.5ミリと1.7ミリしか販売されていません。
仕方ありませんので、律儀に「マ・マー」の1.8ミリで頂きました。
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