<陰陽師>シリーズで陰陽道ブームを巻き起こした著者ですが、魑魅魍魎が跋扈する平安時代の都を舞台に、人と「鬼」との交わる出来事を、軽快な文章と官能的な3篇の物語が納められています。
第一話は、文徳天皇の后である「染殿后」こと<藤原明子(あきらけいこ)>を据えて、一種の鬱病に罹っていたらしく「物の怪」に悩まされていたという『今昔物語集』に見られる記述に、「鬼」と化した<真済聖人>を絡めています。
第二話は、<三善清行>や<紀長谷雄>との確執を描きながら、絵巻物『長谷雄草紙』をベースに「鬼」との双六勝負で手に入れた絶世の美女との結末が面白く描かれています。
第三話は、<小野篁>を主人公として『宇治拾遺物語』に出てくる嵯峨天皇との書にまつわる話題を散りばめながら、完全にフィクションですが『篁物語』として残る異母妹との悲恋を描き、「百鬼夜行」まで飛び出してきます。
どの短篇も史実的な裏付けを絡めながら、著者独特の世界が楽しめる作品ばかりでした。
今宵も<ペコちゃん>から、会社に届いた洋菓子のおすそ分けをいただきました。
パッケージには【Cute】しか書かれていませんが、「キュートセレクション」として5種類あり、酒好きに合わせて「ラムレーズンケーキ」を選んでくれています。
製造メーカーは大阪府八尾市にあります<中島大祥堂>で、前身は1909(明治42)年京都市松原通で<尾張屋>として干菓子を製造、1912(大正元)年大阪市都島区にて創業、100年を超える老舗です。
「ラム」といえば、酒好きとしては間違いなく「ラム酒」を連想しますが、洋菓子で「仔羊」だとおもうひとは少ないと思いますが、これだけはわたしの定規では計れません。
<スティーブン・スピルバーグ>監督によるメガヒット作『ジュラシック・パーク』(1993年~)のシリーズ4作目『ジュラシック・ワールド』が、2015年8月5日に全国で公開されます。
前作『ジュラシック・パークIII』(2001年)以来14年ぶりの新作で、<スピルバーグ>は製作総指揮を担当。新鋭<コリン・トレボロウ>監督がメガホンをとっています。
事故の起こった「ジュラシック・パーク」にかわり、新たにオープンした「ジュラシック・ワールド」では、ジャイロスフィアという球体の乗り物でめぐる恐竜見学や、モササウルスの水中ショーなどで人気を博していました。さらなる人気を獲得したい責任者の「クレア」は、飼育係「オーウェン」の警告も聞かず、遺伝子操作により、凶暴で高い知性をもった新種の恐竜インドミナス・レックスを作り出します。
「オーウェン」役に『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014年・監督: ジェームズ・ガン)の<クリス・プラット>、「クレア」役に『ターミネーター4』(2009年・監督: マックG)・『スパイダーマン3』(2007年・監督: サム・ライミ)の<ブライス・ダラス・ハワード>が演じています。
2017(平成29)年1月1日、神戸港は開港150年を迎えます。
そのプレイベントのひとつとして、2015年8月1日(土)~2日(日)の二日間、神戸ハーバーランドumieモザイク前にある「高浜岸壁」にて、【第1回神戸港ラテンアメリカン・カーニバル】が開催されます。
神戸市とブラジル:リオ・デ・ジャネイロの姉妹都市提携35周年を記念して、開催されていた「サンバフェスタKOBE」が名称を変えました。
ステージではサンバやサルサなど中南米の音楽やダンスなどが繰り広げられ、ステージ周辺には中南米の飲食屋台が出店されています。
夏らしく、暑い日々が続いています。
体格の良い<かずちゃん>、夏バテ気味なのか食欲がわかないようで、今宵も自分の賄料理は、「おかか」を入れた【三角おにぎり】を作っていました。
前回のおすそ分けのときにはお皿に入れてくれましたので、【三角おにぎり】 の正確な大きさが分かりにくかったとおもいますが、とてもかわいい大きさです。
醤油で味付けされた「おかか」の味を味わいながら、おいしくいただきました。
暑い時期は、食欲をそそる<にんにく>と<唐辛子>は貴重な材料です。
と言うことで、正式名称<スパゲッティ・アーリオ・オリオ・ペペロンチーノ>を、お昼ご飯としました。
具材は<生ハム>を刻み、「ピーマン」に見えているのは、冷蔵庫の残り物の「ししとう」です。
オリーブオイル(オリオ)で、にんにく(アーリオ)と唐辛子(ペペロンチーノ)をよく炒め、茹でたスパゲッティを絡めるだけで完成、唐辛子の刺激的な味を味わいながら、おいしくいただきました。
7月7日の「七夕さま」に合わせて7月のこの時期だけ、<一宮ミス七夕・ミス織物>さん達が<ブログル>に登場、メンバーがそれぞれにコメントを書かれています。
さきほどブログルの 「メンバーディレクトリー」 を開いて見ますと、なんと彼女たちの今月のアクセス数が、キリ番の【7777】になっていました。
「ミス七夕」のメンバーにとって、まことににおめでたい数字が並び、思わず記録としました。
彼女たちの正式な任期は分かりませんが、この先もラッキーなことがあるようにと願っています。
昨年8月25日に発売されている【鶏しおの逸品】(224円:食彩館)ですが、今年の5月18日に(二代目)が全国発売されています。
(一代目)は「調味油」・「液体スープ」・「かやく」の3袋がありましたが、(二代目)は「調味油」が一体化したのか「液体スープ」と「かやく」の二袋になっています。
熱湯で4分間、細麺ですが腰のある麺の感触は悪くありません。
スープは鶏肉をはじめ「モミジ」や「鶏ガラ」を使用したスープを基本に、<鰹・さば節・昆布>等の旨味を含ませ、隠し味の<生姜>で味を引き締めています。
透明感のあるスープに柚子風味の鶏肉団子もそこそこ入り、<ニュータッチ>らしく大きな乾燥<ネギ>が、いい塩梅でした。
廃校を舞台に繰り広げられるホラーアドベンチャーゲームをもとに、コミック、小説、アニメ、ドラマCDなど幅広いメディアで展開している「コープスパーティー」を実写映画化、人気アイドルグループ「乃木坂46」の<生駒里奈>が映画初主演を務めた『コープスパーティー』が、2015年8月1日より公開されます。
高校生活最後の文化祭も終わり、幼なじみの「哲志」やクラスメイトたちと後片付けをしていた「直美」は、怪談好きのクラス委員長「あゆみ」の提案で、「みんながずっと友だちでいられる」というおまじない「幸せのサチコさん」をすることになります。
しかし、そのおまじないは、過去に凄惨な殺人事件で廃校になり、いまは呪われた異空間となっている天神小学校へといざなう呪いの儀式でした。
「中嶋直美」に<生駒里奈>、「持田哲志」に<池岡亮介>、「篠崎あゆみ」に<前田希美>、「岸沼良樹」に<JUN>、「篠原世以子」に<喜多陽子>、「鈴本繭」に<美沙玲奈>、「森繁朔太郎」に<諒太郎>、「持田由香」に<松浦愛弓>、「鬼碑忌コウ」に<金山一彦>ほかが出演、監督は<山田雅史>が務めています。
人気ヤンキー映画『ガチバン』」シリーズに登場した、<山田裕貴>が演じる「安藤忠臣」を主人公に「闇金」をめぐる人間たちを描く『闇金ドックス』が、2015年8月1日よりこうかいされます。
若くしてヤクザの親分にまで登りつめながら、手下のために稼業から足を洗うことになった「安藤忠臣」ですが、闇金業者の「小中高志」から追い込みをかけられ、「小中」から債権回収の指南を受け、自身も闇金の世界に身を投じることを決意します。
「忠臣」が客である地下アイドル「けろリズム」ファンからの借金回収に苦戦する中、「けろリズム」のメンバー「姫野えりな」もイベントやCD発売のたびに事務所社長から高額な金銭を要求され、なんとかアイドルを続けたい一心で闇金に手を出していました。
共演に「小中高志」役に<高岡奏輔>、「姫野えりな」役に元「AKB48」研究生の<冨手麻妙>が演じ、監督は<土屋哲彦>が務めています
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