カウンターに置かれていた<じゃがいも>の「メークイン」ですが、「大根」や「人参」などの二股形状はよく見かけますが、<じゃがいも>の二股は初めて目にしました。
「メークイン」はイギリス原産の<じゃがいも>で、<E.Sadler>という人が栽培していた品種を、1900(明治33)年に<サットン商会>が普及させましたが、親種は不明です。
日本には大正末期にアメリカから輸入され、1917~1978(大正6~7)年頃に北海道に移入されたと言われています。
今日では「男爵」とならび日本の代表的な品種として定着していますが、原産地のイギリスでは栽培されていないようです。
目が浅く剥皮しやすい、煮崩れしにくい、貯蔵後に甘みを増すなどの長所がありますが、逆に形の揃いが悪く、規格歩留まりがよろしくない性質を持ち、おそらくこの「メークイン」も短所な性質が顕著に出た一品で、面白く眺めておりました。
今宵立ち呑み【鈴ぎん:福寿】で、見慣れない名称「スナックセット」(200円)の札が貼られていましたので、何だろうと注文して見ました。
「んん~」、確かに「スナック」などで、突出しとして出てくる感じですが、(200円)という価格に見合っているのかなと考えてしまいました。
ビール党やウイスキー党のかたには合う一品かもしれませんが、価格と考え合わせれば、これは消えていくメニューかなと予測しています。
神戸市交通局は12月30日(水)から1月3日「(日)までの期間中、好きな日の3日間、市バス・地下鉄などが乗り放題になる【市バス・地下鉄共通 年末年始3dayチケット】を、12月21日(月)から発売しています。
神戸では「三社詣」として三宮にある「生田神社」、JR神戸駅前の「湊川神社」、高速長田駅山側の「長田神社」と巡るひとも多く、この券は祈念品授与券を兼ねており、1月1日(金)から1月7日(木)の期間、前出の三社と「和田岬神社」で引き換えができます。
発売期間は12月21日(月)から翌年の1月3日(日)、枚数限定限定ですが大人券として(1000円)、地下鉄各駅窓口や、神戸駅前案内所・アズナス阪神御影店で購入できます。
例年通り今年も、三宮センター街にあります「さんプラザ」の<階段>を利用しての広告が、11月14日より化粧されていました。
過去の階段を確認して見ましたら、バーゲンの終了日はクリスマスの12月25日までと共通ですが、開始日が 2012年 は11月1日、2014年 は11月8日、今年は11月14日と、その年度によって何故かばらつきがあるのに気が付きました。
今年の意匠は分かりにくいのですが、「さんプラザ」のマスコットキャラクター<プラザル>が描かれていて、体が「P」の形をしており顔がハート型のピンクのお猿さんです。
来年の干支が<申>だけに、色々なイベントの顔出しが多くなりそうな予感がしています。
以前にも一度この<オシドリ「50円切手>には、目打ちのミシン目の中に 「楕円」 があることをコメントしています。
カモ目カモ科オシドリ属に分類され、東アジアに分布、日本では北海道や本州中部以北で繁殖、冬季には本州以南に南下し越冬をします。
仲のよい夫婦のたとえで「おしどり夫婦」と呼んでいますが、<オシドリ>は冬ごとに相手を替え、卵を抱いて温めるのは「メス」だけで、雛の世話も夫婦で行うことはありません。
写真の図案の<オシドリ>は繁殖域の「オス」で、嘴は赤く、後頭、頬から頸部にかけての羽毛が伸び、顔には淡い黄色、胸部の翅は紫色、頸部と側面には白い筋模様が入る艶やかな姿をしています。
定形郵便用の <キジバト「80円」> と同じ2007(平成19)年19月1日に郵便はがき用に発行され、グラビア3色、図案は切手デザイナーの<星山理佳>です。
スープか煮物の温かい一品がほしくなるこの時期ですので、今宵は<白菜・鶏挽肉・シメジ・エノキ>で、【白菜と挽き肉煮】がまず一品です。
赤色の<トマト>がありませんので、彩どりがよくありませんが、<胡瓜>を短冊切りにして「ロースハム巻き」、玉子たっぷりの「ポテトサラダ」を<レタス>を敷き詰めた上に盛り付けて【サラダ】としました。
メイン料理は、油物として夏場にはなかなか作る気に慣れない【トンカツ】です。
今宵は品数は揃えられませんでしたが、ボリューム感で補填、おいしくいただきました。
< 第1回大会の始球式を行う、<村山龍平>朝日新聞社長 >
1915(大正4)年に開催されました「第1回全国中等学校優勝野球大会」に出場した10校のOBが参加し、当時を再現する 【全国高等学校野球100周年記念大会】 が、2015年12月19日(土)・20日(日)、甲子園球場で開催されました。
両日の試合は
19日 広島中(広島国泰寺高校) - 鳥取中(鳥取西高校)
山田中(宇治山田高校) - 秋田中(秋田高校)
20日 京都二中(鳥羽高校) - 高松中(高松高校)
久留米中(久留米高等学校) - 和歌山中(桐蔭高校)
神戸二中(兵庫高校) - 早稲田実(早稲田実業高校) でした。
我が母校の<神戸二中(兵庫高校)>は、100年前の第1回大会では<早稲田実>に「0-2」で負けていますが、本日も「2-11」でリベンジはできませんでした。
始球式は、(兵庫高校)OBでプロ野球<国鉄スワローズ(現東京ヤクルトスワローズ)>で完全試合を達成した<森滝義己>(77)が打席に立ち、投手は(早稲田実)のOB<荒木大輔>(51)、捕手は同じくOB<大矢明彦>(68)が務めました。
<S&B食品>の(大辛)ということで、多少なりとも辛さを期待したのですが駄目でした。
ごく普通の味わいで、しかも<じゃがいも>がゴロリと入っていて、お子ちゃまカレーという雰囲気一杯の【おいしいカレー】(143円)でした。
売りは<15種類の野菜とかじつ たっぷり83g相当(生鮮換算)>ということで、<大根・ブロッコリー・キャベツ・白菜・かぼちゃ>など、あまりカレールーとは関係ない野菜が含まれていて、辛さより甘みを感じる出来ばえでした。
嫌いなメーカーでないだけに、「おいしい」などという陳腐な名称ではなく、素直に「野菜カレー」と表示すべきではないかなと感じました。
どこから紛れ込んできたのか、地下街のガラス窓にとまっていた【ヤマトクサカゲロウ(大和草(臭)蜉蝣)】です。成虫で越冬しますので、地下街の暖かい暖気に誘われて飛翔してきたのかもしれません。
アミカゲロウ目(脈翅目)クサカゲロウ科の昆虫で、別名「ニッポンクサカゲロウ」と呼ばれ、日本には同じ科として約40種が分類されています。
体長20ミリ弱、開張35~40ミリ、触角は糸状で細長く、緑色の体と水滴型の透明の網目状の翅を持ち、前翅より後翅の方が小さいです。
英名では[Green lacewing]と表記され、網目状の緑色の翅脈に由来しています。
狩猟をされる<大将>ですが、淡路島の野池に出向き、一日案内人を雇う費用は(14000円)かかるそうです。<大将>が射とめられた<マガモ>を使った「本鴨串焼き」(200円)が、本日のおすすめ料理でした。
<お一人様一本限り>の限定品、運よく食べれることができました。
野生種の鴨は生息数や生息地の減少から「ワシントン条約」などの適用を受けている種も多く、日本では「鳥獣保護法」により、狩猟可能な種と時期・地域などが定められています。
「ジビエ」としてしっかりとした肉質の味わいで、相性のいい<ネギ>と合わせておいしくいただきました。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ