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神戸:ファルコンの散歩メモ

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櫻正宗にて勉強会

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櫻正宗にて勉強会
昨日は「神戸立ち呑み文化研究会」の例会日でした。

単なる酒屋さんでの飲み会で終わるのではなく、酒文化の勉強も大事ですので、東灘区にあります「櫻正宗」さんにご無理申し上げ、日本酒のお話、製造工手の工場見学と、休日にも関わらず多くの方のお世話になってまいりました。この場を借りて、お礼申し上げます。

創業は1625年と長い歴史がありますが、蔵元としては7000石と、大手メーカーに比べると随分小さな規模とかですが、その分小回りが効くと自負されておられました。

灘の酒といえば「宮水」と言われていますが、その「宮水」を発見されたのが6代目山邑大左衛門さんです。

工場見学の後は、お楽しみの利き酒会。レギュラー酒のお酒だけではなく、100年前の協会酵母1号菌を使用し、100年前と同じ手法ということで酒米である山田錦の田植えから天日干しまで全行程当時の手作りで再現した「蘇(よみがえり)百年」という貴重なお酒も試飲出来ました。

この協会酵母1号は、幻の酵母菌と言われていたそうですが、ひょんなことで現存していることが判明し、本家本元の櫻正宗だということで、特別にお里帰りが許された酵母菌だそうです。

日本酒愛好家が少ない中、「普段飲む酒がおいしくなければいけない」という理念で、他メーカーに比べてレギュラー酒もかなりランクアップさせた製品として送りだされています。

宮内省御用達の「櫻正宗」。春の園遊会に使用される銘柄です。
晩餐会などの乾杯はシャンペーンが使用されているようですが、「日本酒で乾杯してもらいたいな」と言われた杜氏さんの言葉が印象的でした。
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銭湯が消えてゆく

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銭湯が消えてゆく
板宿商店街の近くにあります銭湯が、廃業のようです。通りかかりましたら、解体工事中でした。おそらく、この後は貸店舗にでもなるのでしょう。

子供の頃は家風呂などなく、牛乳代を貰って近くの銭湯に通っておりました。
夏の暑い時期、親父との帰りがけ、「氷すいか」(切ったスイカの上にかき氷のみぞれがかかっています)を食べさせてもらえるのが楽しみでした。

今は「○○スパ」などと称して、自動車で行く時代のようですが、銭湯は地元に密着した存在だということが大事なんでしょう。
お互いに裸でおしゃべりするということは、地域の連帯感を高め、情報の交換場所でもありました。

以前、某小学校の修学旅行で大浴場に入るのに水着を着て入っているとのニュースに驚いたことがありました。家風呂ばかりで、親の世代が銭湯の良さを知らないのかも知れません。

またひとつ、昭和の名残りが消えてゆきます。
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なんの工事なのかな?

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なんの工事なのかな?
湊川神社の西側の歩道は、「緑と彫刻の道」とよばれ、植え込みと共に数々の作品が展示されています。

以前にも、不細工な照明器具でのライトアップのコメントを書かせて頂いた場所です。

地下道の出口から出てきましたら、目の前の植え込みが掘り返されており、大きく成長した木々類が撤去されておりました。

「また何を始めたんだろう?」といぶかっております。

いま自然とあるものを撤去せざるを得ないようなところではありませんので、不思議な工事です。

「デザイン都市神戸」をうたい文句としている市の工事として、今後どうなるのか注意を向けていたいです。
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ひとりのお誕生日は、メロンで乾杯

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ひとりのお誕生日は、メロンで乾...
お盆休みに帰省する子供達とその友人等の為に、デザートとしてメロンを用意しておりました。

酒呑みの会食はアルコールばかりが優先し、せっかくのメロンを食べる機会がありませんでした。

相方は、今夜も帰宅が遅いとか。
仕方ありません、奮発して生ハムとワインでも買いこんで、一人で味わいます。

本日は、誰も気がつかないわたしのお誕生日、メロン一個やけ食いだぁ~。
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残念な立ち呑み処

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残念な立ち呑み処
知人から、「酒屋の立ち呑みの看板見つけたよ」との情報を頼りに、高速長田駅からO酒店を目指し歩き出しました。

ありましたありました、市営住宅の1階に大きな看板が見えております。

これだこれだと思い、頭の中は冷たいビールを「ドクドク」と注ぐ泡の状態が広がり始めておりました。

「すいません、飲めますよね」との挨拶に。、「もう、やめたんです」とのつれない娘さんのお返事。
そりゃないよなぁー、と心の中で呟くも「そうなんですか」と答えるわたし。

人手が足りないのが原因だとかのようでしたが、先代が年を取り、後継者の問題がチラホラと見え隠れするお話でした。

仕方がないので、店先の自動販売機で「プッシュー」と缶ビルで一息つき、大きな看板を眺めておりました。

身長ぐらいはありそうな大きな看板ですので、外す費用もかさむのでしょうね。
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サイフにご用心

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サイフにご用心
電車待ちの間には、あまり待合の椅子に座らないのですが、たまたま相方が座ったものでこちらも座ったところ、目の目にサイフが現われました。

他人事ながら、「あぶないなぁー」と感じた次第。

夏場はみなさん薄着で、サイフやキーホルダーの仕舞い所に悩むのではないでしょうか。

個人的にはポケットにあまりモノを入れたくない性格なので、セカンドバックを利用しています。
注意して見ると、結構無造作にお尻にサイフを入れている方が多いみたいですね。

なんか「すり取ってください」みたいな感じがして気になりますし、座れば折れて形がくずれるでしょうに、気にならないものなのかなぁ。
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神戸ご当地(22)【百度石】

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神戸ご当地(22)【百度石】
仏教行事のお盆も過ぎてしまいました。それぞれの先祖に礼を尽くされたことと思います。

神社の一角に【百度石】がポツンと建っているのを見かけますが、残念ながら未だ願を掛けている人を見たことはありません。

いい伝えによりますと、人に見られてはいけないとのことですが、夕方には閉門する神社が多い中、昼間に見られずにという行為は難しいよのではないでしょうか。

写真はそれぞれ神戸を代表する、<A>生田神社、<B>湊川神社、<C>&<D>長田神社の【百度石】&「千度石」です。

本来は百日間毎日参拝をする百日詣でが正式のようですが、百日も待てないということで簡素化され、一日に百度参るという代替え策が普及したみたいです。

この石を基点として、本殿まで往復するようですが、【百度石】が近い神社もあれば、遠い処もあるようで、労力に差が出てきそうですね。

願いが叶いましたら、お礼に千度参りを行うそうですが、<D>の長田神社だけが千度石があるようで、他では見つけられませんでした。

百度参りを行うほどの願がないのも淋しい気がいたしますが、日常生活から宗教というものが遠のいているのも、これまた現実なんでしょう。
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【萬巻】@大阪古書研究会

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【萬巻】@大阪古書研究会
大阪の古書店が主体になり、「大阪古書研究会」が発行しています古書目録が『萬巻』という名称です。

研究会もはや創立11年目に入りました。毎回郵送していただく厚い目録に目を通す時間は、貴重な楽しみです。

若者の書籍離れが言われたのもだいぶ昔のことですが、、古本と古書店を取り巻く環境も随分と様変わりしてきています。

創立当時のメンバーの理想と現実のギャップが大きくなり始めたようで、心機一転、古書目録の内容がガラッと変わりました。

今迄のように古書のリストだけではなく、新しい切り込みの記事で構成されています。単なる掘り出し物を買う楽しみ以上の情報を、提供しようという意気込みが感じ取れます。

当初14店舗のメンバーも今は10店舗に減っているようですが、古書愛好家の為にも、新しい風を吹き込み続けてもらいたいものです。
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工事中です<芦屋学園中学校・高等学校>芦屋市六麓荘町16-18

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工事中です<芦屋学園中学校・高...
猛暑の中、どのお仕事も辛いでしょうが、やはり建設現場に勝るものはないのではと感じています。
盆休みが目の前のこの時期、切りよく仕事を済ませるために多くの職人さんが働いていることでしょう。

休憩所などには「盛り塩」といって、汗の為に失う塩分を補給出来るように塩が置かれていることなど、一般の方は知らないでしょうね。

特に夏休みは期間があるため、学校等の改修工事が多く行われることになるのですが、風の通らない部屋内での作業は、サウナ風呂状態です。

大きなクーラーボックスに麦茶などを詰めて持参されていますが、一日最低3リットルは必要だとか。

職人さんも多くの方が帰省され、また工事現場の少ない影響なのか盆休みを長くとる建設会社が多いみたいで、しばらくは工事車両を見かける機会は少なくなりそうです。
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六麓荘の矢穴石

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六麓荘の矢穴石
芦屋市六麓荘岩園町には、徳川氏大坂城東六甲採石場(岩ケ平刻印)が分布しています。

徳川氏は元和6年(1620年)から大坂城再築する時に六甲東南麓部から、石垣として使う多くの石材を採石しています。

六麓荘は高級住宅地として有名な所ですが、敷地周りの石垣には、刻印跡のある石材や、矢穴(石を切り出す時にできるノミの跡)が残っている石材が多く利用されています。

個人で、歴史的な石材を所有保管していることにも驚きますが、地域の歴史を上手に生かしている「ゆとり」にも、感動を覚えてしまいます。
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