クリスマス商戦も終わり、商店街の飾り付けの赤い<ポインセチア>もすっかり姿を消してしまい、正月飾りの「ハボタン」などの鉢植えが目立ちます。
最近は赤色の苞葉の<ポインセチア>よりも、<サントリーフラワーズ>が育成、「フラワーズオブイヤー2009」を受賞した「プリンセチア」を多く見かけ、「ルージュ」・「ホットピンク」・「ピンクホワイト」・「シャンパニュ」の4種類が販売されています。
写真の<ポインセチア>は、淡い桃色の苞葉が美しい【ビジョン・オブ・グランデール】という品種で、かなり大きな苞葉です。
残念ながら育成元などの詳細などはわかりませんが、赤と緑のクリスマスカラーではありませんので、この時期の飾り付けとしても違和感がなく、きれいな葉姿に見とれておりました。
歳も押し迫り、久しぶりに<台湾料理【仙草】>にご挨拶をと足を向けました。
子供たちも冬休みに入り、本日御用納めの方々が多いのか、満席で大忙しの【仙草】さんでした。
一応「突出し」は出していただきましたが、店員さんも注文の料理を訊く余裕がないようです。
<女将>さんの忙しさがわかるだけに、今宵は注文を諦めて「突出し」の「ポテトサラダ」と「茄子の挽き肉餡かけ」で済ませていきました。
年末の慌ただしさを感じる神戸市営地下鉄「三宮駅」東口ですが、改札口を出たところに数軒の店舗が並んでいます。
その一番東側で、カラフルなお菓子が目につき<フルーツリングラスク>だというのを知りました。
「モチクリームジャパン」は、1999(平成11)年4月に神戸・北野町で創業、「モチクリーム」は和と洋の様々なフレーバーな餡とクリームやソースを、柔らかいお餅で包み込んだ神戸生まれのスイーツとして人気があります。
この<フルーツリングラスク>、「ゆず」や「オレンジ」・「ブルーベリー」・「ピーチ」など、様々な色合いのクリームが24色揃い、なかなか見事な陳列でした。
高速新開地駅西改札口を出てすぐのところに<生鮮スーパーしんてつ【食彩館】>がありますので、買い物して帰宅するのには便利です。
朝から仕事で出ているときはさすがにお腹が空き、お昼ご飯の営業が早くても11:00からですので開店を待つのも難儀なことで、そういときにはお弁当に足が向いてしまいます。
店内に惣菜の調理場を構えていますので、まだ温もりのある「酢豚弁当」(432円)を買い込みました。
「唐揚げ」も入り、豚と肉団子の酢豚、<三島食品>のふりかけの「ゆかり」共々おいしくいただきました。
本日12月28日は、「三十六歌仙」の一人である(生年不詳~正歴元年12月8日=991年1月16日)の亡くなった日です。
<平兼盛>といえば、「天徳内裏歌合」における<壬生忠見>の詠んだ「恋すてふ 我が名はまだき 立にけり 人知れずこそ 思ひそめしか」に対して、「忍ぶれど 色に出でにけり わが恋は ものや思ふと 人の問うまで」と詠み、勝者となりました。
<兼盛>の思いを反映してか、2006年<京成バラ園芸>にて作出されたのが、フロリバンダ系で四季咲き性、丸弁カップ咲きの淡い藤紫色の<バラ>が、【しのぶれど】です。
情熱的で燃え盛る恋心を表す赤色ではなく、上品な色合いの花弁は、心に秘めた思いを、それとなく感じさせてくれます。
ピザでは4種類のチーズを使用した<POMPADOUR>の 「4種のチーズピッツア」 がありましたが、【セブンーイレブン】(製造メーカー:エフベーカリーコーポレーション兵庫事業所)から 、「4種の香ばしチーズパン」(140円)が新発売されていました。
使用されているチーズは、<チェダーチーズ・ゴーダチーズ・パルメザンチーズ・ステッペンチーズ>の4種類です。
聞きなれない<ステッペンチーズ>はその語音からドイツのチーズだとわかりますが、イタリアの<モッツァレラチーズ>を模してバイエルン地方で作られたセミハードチーズです。
マヨネーズをつなぎとして4種類のチーズの濃厚な味わいが、楽しめました。
本書は。<メディアワークス文庫>の第20回(2013年)電撃小説大賞応募作品で、入賞は果たせてませんでしたが、加筆・修正した著者<つるみ犬丸>のデビュー作品です。
島根県出雲市に住む高校2年生の<天沢出雲>は、両親と姉を子供の頃に亡くした過去を持ち、お祖母ちゃんと暮らしていました。
幼馴染の<皐月早苗>が、同じ同級生の陸上部の<秋上伊織>と駅伝勝負の挑戦を受けてしまい、同じ駅伝同好会のメンバーとして<出雲>も参加しなければいけなくなりました。
メンバーも揃わない駅伝同好会だけに、頭を悩ましながら家に戻りますと、奇妙な格好をした髭面の大男と可愛らしい女の子が玄関先に立っていました。
髭面の大男は、かって<尼子勝久>に仕えていた武将<山中鹿介>であり、娘は<小夜>と名乗り、200年後の尼子家の末裔を地球に探しにきたといいます。
遠くの宇宙の星からやってきた<山中鹿介>と<小夜>は、隠された使命のもと、メンバーの足りない駅伝同好会のために、一肌脱ぐのでした。
青春ファンタジー物語として気楽に読め、<山中親子>や周囲の友人たちの愛情を感しながら、駅伝を通じて事故で亡くなった両親たちとのトラウマを乗り越えていく<出雲>の成長が爽やかに描かれた一冊でした。
今年最後の日曜日、色々と片付け仕事でバタバタした一日でしたので、お手軽に炒める・焼くだけの調理で冷蔵庫の素材の整理です。
最高気温10度ほどの神戸でしたので、暖かいスープとして<ニンジン・セロリ>を細かく切り、【玉子スープ】です。
<じゃがいも>を柔らかく茹でるのは時間がかかりますので、【玉子サラダ】として野菜を盛り付けました。
<鶏のもも肉>を塩胡椒とたっぷりの黒胡椒で香ばしく焼き上げ、<ピーマン・牛肉>に、<おろし生姜・にんにく・オイスターソース>で炒めて【青椒肉絲】です。
今宵も大好きな野菜もたくさん摂取でき、おいしくいただきました。
元町商店街の 「八百屋さん」 をブラブラと覗きながら歩いていましたら、【紅化粧大根】という品種の<ダイコン>を見つけました。
<サカタのタネ>が2006年6月から種を販売している品種で、消化酵素ジアスターゼの酵素活性が、「青首大根」に比べて約7倍あるとされています。
長さは一般的な「青首大根」に比べて短く25センチ程度、表皮の色が首から先まで鮮やかな紅色で、また、葉柄も付け根から先まで赤色で、葉は緑色です。
果肉は白色で辛味はなく、みずみずしい「ラディッシュ(ハツカダイコン)」と同じ食感で、甘みが強く感じられ、生サラダなどに向いている一品です。
久しぶりに元町商店街の西側から、東側に向かって歩いてみました。
6丁目にある「ひょうごイナカフェ」や「フレッシュベジータ」は、以前から知っていましたが、わずか200メーチルほどの距離の間に、次々と<八百屋さん>が開店、その数6店舗とは驚きました。
「フルーツ一番」はまだオープンの紙がシャッターに貼られたままで、新規参入のお店だと思います。
一時期の<ハイカラ元町商店街>のイメージもほど遠く、銀行などの金融街だった栄町通も、今やマンション街になっていますので、新鮮な野菜の根強い人気を感じました。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ