今年は「申年」、語呂合わせではありませんが【サルスベリ(百日紅)】の果実を見つけました。
ミソハギ科サルスベリ属で中国原産の落葉中高木、花は 紅色の濃淡色 、または 白色 で円錐花序の形態で7月から10月頃まで咲き、夏から秋まで咲き続けるのが(百日紅)のいわれですが、実際には一度咲いた枝先から再度芽が出て花を咲かせています。
果実は丸い<朔果>で「カエデ」のように種子には翼が付いていて、風に飛んで子孫を残していきます。
【サルスベリ】の開花の咲き方のように、次から次にといい出来事が長く続く一年であってほしいものだと、枝先の果実を眺めておりました。
『池中玄太80キロ』シリーズをはじめ『新宿鮫』シリーズ、『点と線』など数々の名作ドラマを手がけてきたテレビ界の巨匠<石橋冠>が、演出経験55年、78歳を迎えて初めて劇場映画でメガホンを握ったヒューマンドラマ『人生の約束』が、2016年1月9日より全国で公開されます。
江戸時代から約350年続く富山県の曳山まつりを題材に、根っからの仕事人間だった主人公の「中原祐馬」(竹野内豊)が全てを失い、かつての親友との約束を果たそうとする中で自分を見つめ直していく姿を描いています。
新興IT企業CEOで会社の拡大にしか興味のなかった「祐馬」は、元共同経営者で親友でもあった「航平」から無言の留守番電話が入っていることに気付き、胸騒ぎを覚えて「航平」の故郷の富山県・新湊を訪れます。しかし、「航平」は既に亡くなっており、かつて「航平」に対して会社から追い出すような仕打ちをした「祐馬」を、「航平」の遺族は怒りをもって出迎えます。そんな中、「航平」の忘れ形見の少女「瞳」(髙橋ひかる)は、「祐馬」にある頼みごとをします。
主演の<竹野内豊>を筆頭に、<江口洋介>、<西田敏行>、<ビートたけし>、<松坂桃李>、<優香>、<小池栄子>、<髙橋ひかる>、<美保純>、<室井滋>、<立川志の輔>、<柄本明>、<市川実日子>ほかが出演しています。
ほとんどの年賀はがきは、お年玉番号が下段に印刷された葉書だとおもいますが、ご自分で印刷された葉書には、「52円」切手を貼る必要があり、今年もいただいた年賀状のなかに、<寄付金付お年玉年賀郵便切手>がありました。
年賀郵便切手は、1945(昭和10)年に翌年用として初めて発行され、一時中断がありましたが、1948(昭和23)年以降は毎年発行されています。
今年(2016年)用の年賀郵便切手は、2015年10月29日(木)に発行され、「52円」切手は、『大津絵十二支土鈴』(滋賀県)、「82円」切手は『土佐和紙漆喰張り子』(高知県)の図柄です。
写真の<寄付金付お年玉年賀郵便切手>は、グラビア6色+凸版1色で印刷され、切手デザイナー<楠田佑士>の意匠です。
大晦日のお昼ご飯として作りました 【コクと香りの2段熟カレー】 ですが、コトコトと温め直しながら、具材の<鶏肉・じゃがいも・人参・玉ねぎ・ブロッコリー>の姿が分からなくなるまで煮込み、三日目としていい感じに仕上がりました。
<ブロッコリー>が溶け出していますので、カレールーが少し緑色っぽくなっています。
それぞれの素材のうま味が溶け込んだカレールー、「おせち料理」の味に飽きた食事として、おいしくいただきました。
【ラ・ムー】の母体は<大黒天物産>で本社は岡山県倉敷市、西日本で店舗を展開している「複合型メガディスカウントランド」の店舗名です。
パン売り場で、手を汚さずに食べれる「串付きウインナ」(101円)を購入してきました。
パンの長さ約10センチほどの大きさで、あまり大きくはありませんが、「虫押さえ」的にいただくのに適していると思います。
ソーセージの基準は、太さとケーシングに使用されている「腸」の種類により、「ウインナソーセージ」・「フランクフルトソーセージ」・「ボロニアソーセージ」の3種類に分類されています。
ほのかなバター味のロールパンの味わいが、ケチャップ味の「ウインナソーセージ」とよく合っていました。
切り取られた画面だけを見せられますと、「ん?」と考え込んでしまう質感の葉を持つ<ハボタン>の【ルビーナイト】です。
「ブルーム」と呼ばれる表面い白いワックス成分がないだけに、メタリッカは色合いと、小さな切れ込み入り波打つ葉姿は見ていて飽きません。
アブラナ科アブラナ属の多年草で、植物学上は地中海沿岸に野生する「ブラッシカ・オレラケア」の変種とされ、「キャベツ」・「ブロッコリー」・「カリフラワー」・「ケール」なども変種に当たります。
葉が丸っぽく「キャベツ」に似た<東京丸葉系>、葉の縁が細かく府立上になる<名古屋ちりめん系>、葉の縁が波状の<大阪丸葉系>、葉が細くて深く切れ込みが入る<さんご系>と大別できますが、最近は数多くの育成種が栽培されていますので、<・・・・系>の分類が難しくなりました。
著者には介護問題を扱った 『プラチナタウン』 という作品がありますが、本書も介護問題の問題点を突く社会派小説として、重みのある内容でした。
主人公<唐木栄太郎>は50歳、三國電産の国際事業本部の北米事業部長として、アメリカで建設する新工場と販売路線をまとめており、上手くいけば取締役の道が開けることを夢に仕事に励んでいましたが、秋田で一人住まいの76歳の母親が雪かきで転倒、足を骨折してしまいます。
妻<和恵>は、息子の私立中学入学の受験の時期であり、秋田まで介護に出向くわけにはいきません。
決心をして母親を東京に呼び寄せますが、やがて痴呆が出始め、介護疲れのストレスから<和恵>はくも膜下出血を起こしてし入院してしまいます。
仕事と母親と妻の介護に奔走する<唐木>は、やがて仕事の任を解かれ、総務部文書係という閑職に追いやられ、退職を余儀なくされてしまいます。
核家族のサラリーマンとして、現役のときに誰にでも起こり得る両親の介護問題ですが、それを支援するシステムのおぞましさに、先進国とは何かを感じずにはおれませんでした。
< 青人草を助けべく 桃子(もものみ)持ちたる 厄除開運招福の申 >
「長田神社」と同様に、創建は201年(神功皇后摂政元年)で、当初は現在の新神戸駅の奥にある布引山に祀られていました。
799年4月9日に発生した大洪水により砂山の麓が崩れ、社が崩壊する恐れが生じたためにご神体を現在地の「生田の森」に移転しました。
大洪水の際、社の周辺に植えられていた「松」により崩壊、洪水を防ぐこともなく災いをもたらしたことにより「生田の森」には「松」は植えられず、元旦には「門松」ではなく 「杉盛り」 を建てています。
この「生田神社」の【絵馬】は、毎年二紀会名誉会員の<中西勝>氏が描かれていましたが、昨年の5月22日に91歳で亡くなられ、今年からは二紀会兵庫県支部長<松下元夫>(80歳)が引き継がれて描かれています。
右手を挙げた「猿」が描かれ、左手には『古事記』に由来し、邪気を払うとされる「桃」を持っています。
高速・市営地下鉄「長田駅」から山側に1キロほど歩きますと「長田神社」があり、地元の人達から「長田さん」と親しまれ、「湊川神社」・「生田神社」とともに神戸を代表する神社として、お正月の「三社詣」のひとつです。
創建は古く、『日本書記』によりますと201年(神功皇后摂政元年)2月とされ、2001(平成13)年には<鎮座1800年祭>が盛大に行われました。
「長田神社」の【絵馬】は、三社のなかでは一番小さく、底辺が1メートルほどの大きさで、拝殿の右側にさりげなく掲げられています。
前回訪問時には、「鶏がら醤油KOBE家らーめん」 (681円)を食べ、ストライクゾーンのスープの出来栄えに感動しました。
今回は「豚骨醤油らーめん」(723円)を選び、前回より値段が高いのは「半熟玉子」と「海苔」一枚の違いです。(KOBE家)の名称が入るラーメンでは、「半熟玉子」と「海苔」抜きになります。
麺は太麺の縮れ麺でスープと良く絡み、チャーシューも厚みがありいい味わいです。
ラーメンのスープは4種類の味があり、あと「鶏がら塩味」・「豚骨塩味」が残っていますが、順次制覇したいと考えています。
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