1912(明治45)年、<尾崎行雄>東京市長(当時)により日本から桜の木が首都ワシントンD.C.へ贈られ、その返礼として<タフト>アメリカ大統領から日本に40本の「ハナミズキ(花水木)」の 白花種 が寄贈されました。
2015(平成27)年に寄贈から100周年を迎えることを記念して、特殊切手として「米国からのハナミズキ寄贈100周年」が、2015年4月10日(月)に発行されています。
写真は 紅花種 ですが、額面「82円」切手10枚(図案は7種類)を1シートとして、グラビア6色、切手デザイナー<貝淵純子>の意匠です。
当時贈られた40本の「ハナミズキ」は、日比谷公園などに植樹されましたが、現存しているのは「東京都立園芸高等学校」の1本だけです。
<あさり(=ボンゴレ)>を使用したパスタソースには、「ボンゴレ・ビアンコ」 とそれにトマトソースを加えた 「ボンゴレ・ロッソ」 の2種類が主流ですが、この<香味野菜たっぷりの【あさりコンソメ】>は、その名の通り「コンスメスープ」仕立てでした。
野菜としては、<玉ねぎ・にんにく・セロリ・パセリ・マッシュルーム>が入り、むき身のあさりが入っています。
白ワインのとにんにくの風味が香るスープで、野菜のうま味が凝縮されたスープの味わいで、あっさりといただけましたが、スープ仕立てよりは、やはりソースを用いたパスタのほうが、わたし好みです。
全長15センチほどでしょうか、小ぶりの「パイナップル」に目が留まりました。
本種は酸性土壌を好み、石垣島・西表島・沖縄本島北部で栽培されていますが、収穫時期が非常に短く、4月~7月の範囲です。
皮が黄色いうちに刈り取られますが、赤身を帯びてくると食べごろで、果肉は柔らかく、芯まで食べることができます。
この【ピーチパイン】は1999(平成11)年に品種登録され、沖縄原産の「パイナップル」の名称で、完熟した実からは桃のような甘い香りが漂うことより名付けられ、正式名称としては「ソフトタッチ」です。
果肉は乳白色で白いことにより別名「ミルクパイン」とも呼ばれ、一般に流通している「パイナップル」よりも酸味が少なく、甘みが強い品種です。
昨日の4月7日(木)から土曜日・日曜日を含み、4月11日(月)までの5日間が、初めて受験申し込みをする人には必須の、対面での受験申込受付期間です。
兵庫県民会館7階にて、10:00~17:00の時間帯で、提出書類の審査に当たります。
年々「二級建築士」の受験者数は減少傾向にあり、学科からの申込者者数は平成25年が21251名、平成26年は20788名、そして昨年は19940名でした。
「二級建築士」は、①学歴から ②学歴+実務経験 ③実務経験7年 ④その他これに類するものとなっています。
最近は「実務経歴」の審査が厳しく、勤務先の管理建築士や所属長の証明等が必要になり、審査する方も筆跡の鑑定等をして本人が書いたものでないかのチェックが必要で、気が抜けません。
お昼休みを楽しみに、といってもお昼ご飯を食べる15分ばかりの休憩時間だけですが、まずは午前中の業務に没頭したいと考えています。
神戸ハーバーランドumieのセンターストリートを歩いていましたら、サウスモール5Fの「OSシネマズ」で上映される『高台家の人々』の予告ポスターが貼られていて、「神戸で撮影を行いました」の文字が目に留まりました。
『高台家の人々』は、『YOU』(集英社)に掲載されていた<森本梢子>による漫画のタイトルですが、全国3000店の書店員が選ぶ「NEXTブレイク漫画RANKING BEST 50」において、第1位に選ばれた作品です。
撮影の舞台となっている「旧ジェームス邸」は、1934(昭和9)年、神戸・江戸町の<カメロン商会>総支配人<アーネスト・ウィリアム・ジェームス>が、海の見える高台に建てた邸宅で、三洋電機創業者<井植歳男>が購入して自邸として使用したあと、同社の迎賓館になっていました。
クリーム色の外壁でスペイン風の外観をしていますが、2012年2月に神戸市の指定有形文化財に登録され、当時に設計・施工した竹中工務店により改修工事が行われ、同年12月に「ウェディングスペース&レストラン」として生まれ変わっています。
下町の新開地にあります<家庭料理「つばきや」>さんですので、<今日のなぞなぞ>がわからないお客さんは「答えはなに?」と、飲食に関係なく訊きにこられると大将が笑っておられました。
今回も、「なるほどと」いう問題でした。
大将に「なにかアンチョコでもあるんですか?」と訊けば、このような問題を集めたサイトがあるようで、客層を考えながら選ぶのも一苦労されているようです。
4月に入り、あちらこちらに 「ヤマブキ」 の黄色の花が咲き出しています。
バラ科ヤマブキ属ですが、本種のみの一属一種しかなく、「シロヤマブキ」 はバラ科シロヤマブキ属に分類され、別種になります。
郵便物として定型外の100グラム以内の料金が「140円」で、これ以前は、1998(平成10)年2月16日に発行された 「イカル」 の意匠でした。
この「ヤマブキ」の切手は2015年2月2日(月)に発行されている「普通切手」で、グラビア3色、切手デザイナー<貝淵純子>さんの意匠です。
淡い青地に黄色の「ヤマブキ」の花があしらわれていて、上品な配色だと思います。
<インスタント麺>シリーズを続けていますので、ブログル仲間の<Toshiaki Nomura>さんご推薦の 「麺づくりあわせ味噌」 を探し求めて、今回はJR神戸駅高架下にあるスーパー「KOHYO(コーヨー)」を覗いてみました。
残念ながらこの店でも入手できませんでしたが、<焼き芋>としての「やきいもくん」を発見しました。
一日四回、焼き上がりの<焼き芋>が並べられているようで、ちょうど午後五時の焼きたて分が置かれています。
30センチばかりの袋、反対側の口の方から覗いて見ますと、りっぱな大きさの「紅あずま」の<焼き芋>で、これはお得感十分です。
西の「高系14号」に対して東の「紅あずま」と言われるように関東で人気の品種で、皮の色は少し紫がかった濃い赤色で、果肉の色が黄色く繊維質が少ないために、熱を加えますとホクホクネットリ感に仕上がります。
軽自動車に焼き窯を積んで 「いしやきいも~~、おいも~」と売り歩く<焼き芋>は一本が500円とか600円しますので、これは気になる<焼き芋>だなと眺めておりました。
大きな鳴き声で「ピ~ピチョロチョピ~」と、文字として表現するには難しいのですが、屋根の上に建てられたテレビアンテナの上で【ヒヨドリ】が、メスを呼び寄せているのでしょうか、元気にさえずり続けていました。
全長30センチ弱、全体に灰黒色に見える体色で、サクラの花などの蜜や、みかん・リンゴなどの果物が大好物で、これは熱帯が主生息地だったころの名残だといわれています。
平安時代末期の1184(寿永3)年3月20日の「一ノ谷の戦さ」で、生田の森を東の守り、一ノ谷を西の守りとしていた平家を、源氏側は東西、そして背後の「鵯越」からの坂落としで急襲、平家は海に逃げるしかありませんでした。
この「鵯越」は神戸市兵庫区の地名ですが、『兵庫名所記』(1701年刊)によりますと、狭い谷間のために大鳥は羽根を広げて飛ぶことができず、その狭い険しい場所が春と秋の【ヒヨドリ)鵯)】の渡りの場所だったとの由来が書かれています。
< コンビーフマヨ@立ち呑み「しゅう」@高速長田駅地下通路 >
現在日本で販売されている「コンビーフ」は、塩漬けされた牛肉を煮沸してほぐした後、一般的に<ミンチ肉・食用油脂・塩・調味料>で味をまとめています。
国産初の「コンビーフ缶」の発売は、<野崎産業(株)>(現:川商フーズ)で、1950(昭和25)年です。
「コンビーフ」の缶といえば台形の缶で、近年まで日本で使われていた「箱枕」に形が似ていますので、「枕缶」との名称が付けられ、「枕缶」は面積の大きい方から肉を詰めることにより缶の中の空気を押し出して肉の酸化を防ぎ、保存性を高める効果を持っています。
この缶詰形状の特許申請が、アメリカ人の<Arthur A.Libby>と<Willam J.Wilson>によって1875(明治8)年4月6日に登録されたことにより、4月6日が「コンビーフの日」に制定されています。
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