株式会社阪神コンテンツリンクから、ゼンマイ仕掛けで動く電車車両の玩具「テクテク電車阪神5700系」が3月4日に発売されています。鉄道甲子園オンラインショップ、または阪神電車各駅長室(梅田・尼崎・甲子園・御影・神戸三宮・新開地)にて(500円)で発売中です。
原型となった 「阪神5700系電車」 は2015年8月から阪神本線・阪神神戸高速線で運用を開始した通勤用電車で、「ジェット・シルバー5700」の愛称で親しまれています。2016年には鉄道ファンの投票によって選ばれる「ブルーリボン賞」を阪神の車両として初めて受賞しています。
「テクテク電車阪神5700系」は縦約32ミリ・横約40ミリ・高さ約50ミリ、コロッとした可愛らしいミニチュア電車がゼンマイ仕掛けで“てくてく”と歩く様子から名付けられ、同モデルを含めた全9種類が『テクテクシリーズ』として販売されています。
アサヒビール株式会社は、『アサヒスーパードライ「神戸開港150年記念」デザイン缶』(缶350ml×6缶パック)を、4 月25 日(火)より、神戸市を中心とする全国で発売予します。
缶本体には、「アサヒスーパードライ」のロゴマークの下に「祝 神戸開港150年記念」の文字とともに、開港150年を記念する ロゴマーク を配しています。
アサヒビール㈱は、神戸開港150年記念事業を応援し盛り上げる商品として、昨年に 『アサヒスーパードライ「神戸開港150 年記念」ラベル』(中びん) を発売しています。缶商品での発売の要望が強く、今般、家庭用での需要に対応するため『アサヒスーパードライ「神戸開港150 年記念」デザイン缶』(缶350ml×6 缶パック)を発売することになりました。
また、本商品の売上1本につき1 円を神戸市に寄付し、神戸港の保全・活性化に利用されます。
神戸市交通局は、1917年(大正6年)8月1日 神戸市内で軌道事業(路面電車)と発電・配電事業を行っていた神戸電気を買収し、神戸市電気局として発足しています。
今年8月1日に神戸市電の開業より数えて100周年を迎えます。そこで、市営交通100周年特別企画の第1弾となる「市電デザイン列車」の運行に合わせて、3月13日(月)から、 「記念ロゴマーク」 を掲載したヘッドマーク、バスマスクを地下鉄・バスに装着し、100周年の宣伝が行われます。
上段左側が、西神・山手線25編成・海岸線9編成に提出されるヘッドマーク、右側が西神・山手線3編成・海岸線1編成に掲出されるヘッドマークです。下段がバスマスクで、共に平成30年3月末まで取り付けられています。
瀬戸内の春の風物詩、「イカナゴ新子」の<くぎ煮>のシーズン到来です。
今年の「イカナゴ新子」の解禁日は1993年以降で最も遅かった2005年、2016年 と同じ日程となりました。
かつては瀬戸内海で大量に水揚げされたイカナゴ(玉筋魚)ですが、近年その水揚水準の低迷と不安定性が指摘されています。兵庫県と大阪府は共同で、漁業者と研究機関、行政が連携し、シンコの成長予測と漁況予報を作成し、試験操業を経て、検討委員会での協議において網おろし(解禁)日 を決定しています。
漁の解禁日が遅れるということはそれだけイカナゴの育ちが悪いということにも繋がるので、去年と同様に相場は高くなりそうですが、さて初値はキロいくらになるのか興味津々です。
ごく普通の女子高生たちによるチアリーダー部が、全米チアダンス選手権大会で優勝を果たした福井県立福井商業高校の実話を、<広瀬すず>、<中条あやみ>、<天海祐希>らの出演で映画化した『チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話』が、2017年3月11日より全国で公開されます。
高校に入学した「友永ひかり」は、中学からの同級生の「孝介」を応援したいという軽い気持ちでチアダンス部に入部します。そんな「ひかり」を待ち受けていたのは、顧問の「早乙女薫子」によるスパルタ指導でした。おでこ出しは絶対必須、恋愛は禁止という厳しく部員たちを指導する「早乙女」は全米大会制覇を目標に掲げていました。
「早乙女」の指導に周りの部員たちが次々と退部していく中、チームメイトである「彩乃」とともに、チアダンスを続けていく決意をした「ひかり」は、仲間たち、そして「早乙女」とともに大きな目標に向かってまい進します。
主人公「ひかり」役を<広瀬すず>、「彩乃」役に<中条あやみ>がそれぞれ演じ、<山崎紘菜>、<富田望生>、<福原遥>らフレッシュな若手女優たちが共演。顧問の女性教師「早乙女薫子」役を<天海祐希>が演じています。監督は、『鈴木先生』 ・ 『俺物語!!』の<河合勇人>が務めています。
台湾の<エドワード・ヤン>が監督を務めた『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』が、2017年3月11日より公開されます。
1991年の第4回東京国際映画祭で審査員特別賞を受賞し、<エドワード・ヤン>監督の日本初公開作品として1992年4月25日より劇場公開されました。
1961年夏、14歳の少年が同い年のガールフレンドを殺害するという、台湾で初の未成年による殺人事件が起こります。不良少年同士の抗争、プレスリーに憧れる少年の夢、大陸に帰りたいと願う少年の親世代の焦りと不安を描きながら、当時の台湾の社会的・精神的背景を浮き彫りにしていきます。
主人公を演じるのは、当時まったくの素人だった<チャン・チェン>。上映時間が188分のバージョンと236分のバージョンが存在し、2016年の第29回東京国際映画祭ワールドフォーカス部門にて、デジタルリマスターされた236分のバージョンがプレミア上映されています。今回236分のバージョンバージョンが劇場公開となります。
神戸市消防局の消防艇4代目「たちばな」(平成3年12月建造:全長23メートル、46トン)が老朽化のため、3月20日をもって引退します。火災や救助に奔走してきた四半世紀。21年前の阪神・淡路大震災では、長田港(神戸市長田区)に接岸してホースをつなぎ、炎上する街へ放水する消防車に海水を送り続けました。新しい消防艇の導入とともに、80年引き継がれてきた「たちばな」の名称も変わります。
初代「たちばな」は木造で、救助艇として1936年に神戸港救難所に配備された。警察組織の所有などを経て、発足間もない神戸市消防局に50年に引き継がれました。
市消防局は、「たちばな」ともう1艇「くすのき」(平成24年2月建造)を所有。両艇とも神戸・ポートアイランドにある水上消防署に配備し、海上パトロールや災害などに使用されています。
火災や救助の現場に加え、外国客船入港の歓迎放水なども担ってきた4代目は、エンジンや外装などの老朽化のため、更新が決定。神戸市は約7億4千万円を投じ、新しい消防艇「たかとり」を建造しました。2017年3月20日にお披露目され、新旧交代です。
ファッションのまち・神戸を彩るファッションショー「神戸コレクショ2017SPRINGすらっしゅSUMMER」が3月4日(土)、ワールド記念ホールにて開催されています。豪華ゲスト、アーティスト、モデル、総勢129名がランウェイに登場し、13、562人もの来場者を魅了。大盛況の中幕を閉じました。
前日に 「三宮センター街ヨルバル」 で賑わった神戸市中央区の三宮センター街では、「三宮コレクション」(サンコレ)が5日(日)、開かれています。
「神戸開港150年」に合わせ誕生したチェック柄 「神戸タータン」 を使って松陰女子学院大学(人間科学科ファッション・ハウジングデザイン学科)の学生がデザインしたコレクションが披露されています。
「神戸タータン」が<神戸らしい>のかどうかは難しいところですが、神戸っ子としては、しばらくの様子見かな。
神戸市は、「食都神戸2020」推進の一環として、神戸市の農漁業や飲食業の活性化、食文化の向上をすすめるため、平成28年6月からスローフードインターナショナル(以下、SFI)と連携事業を開始しました。この度、SFI登録制度であるアルカ(Ark of Taste:味の箱船)に、「有馬山椒」が登録されました。
アルカ(Ark of Taste:味の箱船)とは、世界中に存在する地域固有の農水産物や伝統食を守るためのSFIの登録制度で、「食の世界遺産」と言われることもあります。現在、日本では37品目が登録されており、近畿では初めての登録となります。
有馬地域には、料理で山椒を使用する文化が強く根付いており、山椒の花・実・葉・皮の4つの部位を食べる習慣があり、日本料理の中でも、有馬は 「有馬煮」 や「有馬焼」といった山椒を用いた料理の名前に使用されています。「有馬山椒」は、そんな有馬地域に生息する野生の山椒で、一般的に使用されている山椒とは、葉の形状や味、香りが異なります。有馬の家庭では、野生の有馬山椒を使用する伝統が1960年代まで続いていました。
平成21年頃から、この伝統を復活させるため、有馬山椒復活プロジェクトを開始しました。六甲山中で見つけた山椒の木の一部を持ち帰り育生し、北区大沢町で生産拡大を目指しています。平成27年に約40本の試験生産を開始し、今後、生産本数を1,000本まで増やしていく予定です。
ピリリと辛い山椒料理が、もっと一般的になればいいなと、アゲハチョウなどの被害 を受けることなく生産本数の増加に期待したいところです。
『チェイサー』(2008年)・『哀しき獣』(2010年)の<ナ・ホンジン>監督によるサスペンススリラー『哭声 コクソン』が、2017年3月11日より全国で公開されます。
平和なある村にやってきた、得体の知れないよそ者の男。男が何の目的でこの村に来たのかは誰も知りません。村じゅうに男に関する噂が広がる中、村人が自身の家族を虐殺する事件が多発します。
殺人を犯した村人に共通していたのが、湿疹でただれた肌に、濁った眼をして、言葉を発することもできない状態で現場にいることでした。この事件を担当する村の警官「ジョング」は、自分の娘に殺人犯たちと同じ湿疹があることに気付きます。娘を救うために「ジョング」がよそ者を追い詰めますが、「ジョング」の行動により村は混乱の渦が巻き起こってしまいます。
警官「ジョング」役にドラマや映画の名脇役として知られ、本作が初主演となる<クァク・ドウォン>。<國村隼(じゅん)>(61)がよそ者の男を演じ、韓国の映画賞・第37回青龍映画賞(2016年11月25日)で外国人俳優として初受賞となる男優助演賞と人気スター賞のダブル受賞を果たしています。
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