30日(日本時間10月1日)、テキサス州アーリントン「グローブライフフィールド」にて「レンジャーズ-エンゼルス」19回戦が行われ、エンゼルスは「6-7」で負けています。
「2番・指名打者」で出場しているエンゼルス<大谷翔平>は、第1打席で右腕<オットー>の直球を捉え先制の適時三塁打を放ち、今季99打点目を挙げています。
三塁打はこれでシーズン8本目。ア・リーグではトップで、メジャーではダイヤモンドバックスの<ペラルタ>と並んで1位タイとなっています。
第2打席は2回1死、打ち損じて、三邪飛で凡退。2番手の右腕<アンダーソン>と対戦した、4回の第3打席は空振り三振に倒れています。6回の第4打席では、左腕<B・マーティン>から左安、9回の第5打席は右腕<バーロー>に左飛に打ち取られ、46号本塁打は出ませんでした。これで8試合ノーアーチ。トップの<ペレス>(ロイヤルズ)との差は3本。残り3試合で逆転できるでしょうか。この日は5打数2安打1三振、打率を・259としています。
1日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は続落して始まり、一時、4週間ぶりに2万9000円を割り込みました。午前の終値は590円83銭安の2万8861円83銭でした。
午後の取引では、下げ幅が750円を超えました。前日の米株式市場で主要3指数がそろって下落したことを受け、東京市場でも投資家が運用リスクを回避する姿勢を強めました。幅広い銘柄に売りが出ています。また、自民党の<岸田文雄>新総裁が新政権に向けて人事を固めている最中ですが、新たな政策が打ち出されるとの期待から流入してきた海外マネーも売りに回っています。
終値は、前日比681円59銭(2.31%)安の2万8771円07銭で取引を終えています。
きょうから日経平均の採用銘柄(225種)となった任天堂、村田製作所、キーエンスはそろって値を下げています。特に任天堂は大きく、4740円安(8.73%)の49570円でした。
米国では議会上下院が9月30日に12月3日までの連邦政府の資金を手当てする「つなぎ予算案」を可決しています。政府機関の一部閉鎖を回避したものの、債務上限問題を解決するめどが立っていません。政府資金が枯渇する可能性が高まり、運用リスクを回避する動きが強いようです。ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は5日続落し、東京市場でも投資家心理の重荷となっています。
日銀が発表した9月の企業短期経済観測調査(短観)では大企業・製造業、大企業・非製造業とも、6月に比べ4ポイント高い18ポイントで5四半期連続の改善となりましたが、市場の反応はこれまでのところ限定的です。
本日のお茶菓子は、【イオンモール神戸南】で購入してきました「北海道産小豆の柔らかおはぎ」(108円)です。
<小豆>は、全国各地で生産されていますが、国産の9割以上は北海道産のようです。「きたろまん」・「エリモショウズ」・「きたのおとめ」が三大品種として栽培されています。
品種名までの表示はありませんでしたが、上品な甘さの(205キロカロリー)おいしくいただきました。
1日、日本ハムは<斎藤佑樹>投手が現役を引退すると発表しています。
早実では1年夏からベンチ入りし、甲子園では2006年春に8強。同年夏は<田中将大>(楽天)率いる駒大苫小牧と決勝で対し、延長15回で決着つかず引き分け再試合に。翌日の再試合でも先発し優勝に導きました。この大会では、ともに大会史上最多の69イニング、948球を投げ「ハンカチ王子」の愛称で人気を集めました。
早実卒業後、早大に進み東京六大学史上6人目となる通算30勝(15敗)、300奪三振を達成するなど活躍しました。早大を経て2011年日本ハム入団。プロでは右肩と右肘の故障もあり、プロ生活11年で88試合に登板し15勝26敗、防御率4.34の成績でした。
ドラフト1位で早大から日本ハム入団。1年目は球宴に出場するなど19試合に登板し6勝6敗の成績でした。翌2012年には開幕投手も務めましたが、ここ2年は1軍登板がなく、昨オフには右肘の靭帯を断裂していることが判明。今季途中に2軍で実戦復帰し11試合で3勝1敗、防御率5.63という数字でした。
30日、米議会上下両院はつなぎ予算案を可決しています。<ジョー・バイデン>大統領が署名し、予算が成立しました。12月3日までの予算を手当てする内容で、政府機関の一部が閉鎖に追い込まれる事態は当面回避されました。
上院は与野党が50議席ずつで拮抗していますが、可決には60票が必要でしたが、野党共和党の一部が支持に回りました。下院は与党民主党が過半数を握っており、可決が確実でした。上院では賛成65、反対25、その後下院では賛成254、反対175でした。
つなぎ予算がまとまらなければ、新会計年度が始まる10月1日午前0時以降、国立公園や博物館など不要不急の施設が閉鎖されるほか、新型コロナウイルス対策などにも影響が出ると懸念されていました。与野党は激しく対立していましたが、年度末ぎりぎりになって歩み寄った形です。
米野党・民主党幹部の<ナンシー・ペロシ>下院議長は、<バイデン>大統領が提案した1兆ドル(約111兆円)規模のインフラ法案の採決を同日中に進めると述べています。この法案は、道路や橋、インターネット、その他の国内での優先事項に5500億ドル(約61兆円)を充てるというものです。
また、米政府は数週間以内に、債務が法定限度額に達し、資金が枯渇する恐れがあり、<ジャネット・イエレン>財務長官はかねてより、アメリカが10月18日までに債務上限に達するだろうと述べていました。
債務上限を引き上げることで米政府は既存の債務を返済できるようになります。可能性は低いものの、債務不履行は経済の悪化を引き起こし、給料や連邦政府からの援助に頼る何百万人ものアメリカ人が生活できなくなる恐れがありました。
日の出時刻<5:54>の朝6時の気温は「25.0℃」、<12:00>では「28.0℃」の神戸のお天気です。
本日のお弁当のおかずは、「デミグラソースハンバーグ・ナポリタン」+「ポテトサラダ」+「花野菜のポトフ」+「一口照り焼きチキン」+「あみ佃煮」で、(526キロカロリー)でした。
今夜(10月1日)、日本テレビ系『金曜ロードショー』(毎週金曜 後9:00~11:29※35分拡大)は、<スティーブン・スピルバーグ>監督作「インディ・ジョーンズ」シリーズ第3作『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』(1989年)を本編ノーカットで放送します。
「インディ・ジョーンズ」シリーズの1作目は、『レイダース 失われたアーク《聖櫃》』(1981年)。アメリカの考古学者で冒険家の「インディアナ・ジョーンズ」(ハリソン・フォード)が、手にしたものに不思議な力が宿るという謎の伝説に包まれた黄金のアークをめぐって、世界征服をたくらむナチスと争奪戦を繰り広げる冒険物語。アマゾンからネパール、そしてエジプトと世界を舞台に息つく暇のないアクションが連続していく。<ジョージ・ルーカス>と<スティーブン・スピルバーグ>が初めて組んだ作品で、アカデミー特殊視覚効果賞など5部門を受賞しています。
シリーズ第2作目が、先週放送された『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』でした。「インディアナ・ジョーンズ」が、インドを舞台に、聖なる石サンカラ・ストーンをめぐって恐るべき邪教集団と対決しました。
そして第3作目が、『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』で、考古学者の「インディ・ジョーンズ」を演じる<ハリソン・フォード>に加え、彼の父親役に「007」シリーズの<ショーン・コネリー>、若き日の「インディ」役に<リバー・フェニックス>と、三世代を代表する名優が登場しています。
今回「インディ」が探し求めるのは、不老不死の力を秘めた聖杯、そして行方不明の父「ヘンリー・ジョーンズ」です。大冒険の末に父親と再会した「インディ」は、聖杯に隠された謎を解こうとします。
ニューヨークからベネツィア、ベルリン、トルコ、世界中で繰り広げられるスリリングなアクションの連続とおなじみのテーマ曲に大興奮する、まさにアドベンチャー映画の醍醐味が楽しめます。
本日<13:00>より「NHK BSプレミアム」にて1939年アメリカ製作の『原題:Stagecoach』が、邦題『駅馬車』として1940年6月19日より公開され、2014年には<ジョン・フォード>監督の生誕120周年を記念したデジタルリマスター版として『駅馬車』がリバイバル上映された作品の放送があります。
アカデミー賞監督賞を4回受賞し映画の神とも称される巨匠<ジョン・フォード>監督が監督を務めた西部劇。それぞれに事情を抱えた乗客を乗せ平原を疾走する1台の駅馬車を舞台に、インディアンの襲撃や無法者との決闘を盛り込みながら、乗客たちの織り成す人間模様を描き出しています。主演は、『黄色いリボン』、『リオ・グランデの砦』、『静かなる男』などハリウッドを代表するスターである<ジョン・ウェイン>が務めています。
1885年、アリゾナからニューメキシコへ向かう駅馬車に、騎兵隊の夫を訪ねる妊娠中の妻「ルーシー」(ルイーズ・プラット)、酒に目がない医者「ブーン」(トーマス・ミッチェル)、町を追放された酒場女「ダラス」(クレア・トレヴァー)などそれぞれに事情を抱えた男女8人が乗り合わせます。途中、お尋ね者の「リンゴ・キッド」(ジョン・ウェイン)も乗り込んだ駅馬車は次の町にたどり着きますが、「ルーシー」の夫はインディアンに襲われたことにより負傷してしまい、遠くの町へ運ばれていました。
日本国内では30日、新たに「1576人」の感染者の発表がありました。感染者の累計は、観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含め170万1839人となっています。
死者は、東京都で12人、京都府で5人、千葉県で5人、沖縄県で5人、大阪府で3人、神奈川県で3人、愛知県で2人、福岡県で2人、兵庫県で1人、和歌山県で1人、埼玉県で1人、栃木県で1人、福井県で1人、など計「42人」の報告があり、死者数の累計は1万7664人となりました。
兵庫県では、新たに「109人」の感染者が確認され、累計感染者数は7万7331人となっています。
神戸市で「1人」の死亡が報告され、累計死者数は1388人になりました。
発表自治体別の新規感染者は、神戸市「28人」、姫路市「10人」、尼崎市「8人」、西宮市「14人」、明石市「7人」、県所管(36市町)分として「42人」でした。
30日のニューヨーク株式市場でダウ平均株価は大幅に反落しています。30日は月末期末の取引になりますが、序盤は買い先行で始まり値を上げていました。しかし、次第に上値が重くなり、幅広い銘柄に売りが広がり、ダウ平均株価は一時486ドル安まで下落しています。
終値は、前日比546ドル80セント(1.59%)安の3万3843ドル92セントで取引を終えています。
米連邦債務の上限問題交渉難航も市場心理を冷やし、長期金利上昇など悪材料がくすぶり、投資家心理の重荷になっています。また、新型コロナウイルスの感染拡大を背景にしたサプライチェーン(供給網)の混乱による米企業業績への影響も警戒されました。10月中旬に発表が本格化する2021年7~9月期決算の発表が控えています。
市場心理を測る指標となる米株の変動性指数(VIX)は一時、前日比(10%)高い「24台後半」まで上昇しました。不安心理が高まった状態とされる「20」を上回り、投資家の先安懸念を映しています。
インフレ観測の高まりを受けた米長期金利の上昇も株売りを促しています。30日は一時(1.55%)まで上昇し、今週に付けた3カ月ぶりの高水準(1.56%)に近づきました。金利が上昇すると、ハイテクやバイオなど高PER(株価収益率)銘柄は割高感が意識されやすくなります。
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