6日の米株式市場でダウ工業株30種平均は大幅に反発して始まりました。終値は前週末比646ドル95セント(1.87%)高の3万5227ドル03セントで取引を終えています。
前週までダウ平均は過去4週間で1747ドル(4.8%)下落し、自律反発を狙った買いが先行しています。新型コロナウイルスの「変異株(オミクロン)」の感染拡大による業績への影響を懸念して売られていた景気敏感株を中心に買いが目立ちました。
米国は5日までに、「変異株(オミクロン)」は50州中16州に拡大していますが、<ファウチ>首席医療顧問は、「明確な見解を示すには時期尚早だが、感染者の重症化の度合いはそれほど高くないようだ」との見方を示し、市場の過度な警戒感が和らいでいます。
6日、中国人民銀行(中央銀行)は市中銀行から強制的に預かるお金の比率を示す「預金準備率」を引き下げると発表しています。中小企業の資金繰りを支援し、中国経済を支える姿勢を示したことも、買い材料となっているようです。
前週末に急落した暗号資産(仮想通貨)のビットコインの下げが一服したことも、投資家心理の改善につながりました。
12月17日、約8年ぶりに全面的に内容が刷新される「三省堂 国語辞典改訂版(第8版)」では、約3500語もの新たな言葉が追加される一方で、約1100語の言葉がなくなります。
1990年代に渋谷を中心に流行した「コギャル」(顔を黒く焼いたりする、ファッションがはでな女子高生など)。改訂前は記載があった「コギャル」という言葉は消えてしまいます。
三省堂は、「コギャル」は、そういうファッションの方もいないし、検索もされていない。「コギャル」は、今の方々が使っている言葉からは遠のいたという判断をしています。
他にも、電信音の着信音だけだった携帯電話に大きな変化をもたらした「着メロ」。2014年に発売された第7版ではしっかり記載されていましたが、今回発売される第8版では「着メロ」が消えてしまっています。
携帯電話にまつわる言葉では、「着うた」や「携帯メール」に「赤外線通信」などの言葉も今回、姿を消しています。また、今では「キャビンアテンダント」と呼ばれる「スッチー」や東京メトロに名称が変わるなどした「営団」なども最新版には記載がありません。
一方、新しく辞書に入る言葉には「黙食」や「おうち〇〇」「人流」などのコロナ禍に広まった言葉が追加されています。さらに「着メロ」などに変わって、「チル」(のんびりとくつろぐこと)や「ぴえん」(小声で泣きまねをするときのことば。また、小さく泣く声)など、スマホにまつわる言葉も新たに追加されています。他にも、スマホでネットショッピングをする人が増え、「置き配」も新たな言葉として加わった。
三省堂では5人の編集委員が中心となって、まず「削除する言葉」と「新たに加える言葉」を挙げていく。そして、議論をした上でメンバーに異論がなければ、消すか加えるかが決定となり、辞典を編集していくといいます。
一般の方々の生活語彙として広く使われているか、そして、流行語ではなく長く使われているか。その2点が大きな要素となっているようです。
6日、囲碁の<一力遼天元>(24)に<関航太郎七段>(20)が挑戦する第47期天元戦5番勝負の第4局が兵庫県洲本市の「ホテルニューアワジ」で打たれ、<関航太郎七段>が199手で黒番中押し勝ちし、3勝1敗でタイトルを奪取しています。
「天元」の初防衛を逃した<一力遼>は今年8月、<井山裕太三冠>に2勝3敗で敗れ「碁聖」も失っており、昨年8月以来の無冠の九段となっています。
<関航太郎七段>が七大タイトルを獲得するのは初めてで、20歳0カ月での獲得は<芝野虎丸王座>(22)の19歳11カ月(2019年、名人獲得時)に次ぐ第2位の若さです。
プロ入りから4年8カ月での獲得は、<芝野虎丸王座>の5年1カ月(同)を塗り替える史上最速記録。<関航太郎七段>は、規定により7日付で八段に昇段します。
ミャンマーの特別裁判所は6日、社会不安をあおった罪などで、軟禁中の<アウンサンスーチー>氏に禁錮4年の判決を言い渡しています。<ミンアウンフライン>国軍総司令官は同日夜、判決を禁錮2年に減刑するよう指示し、軟禁先で刑に服すことを認める方針も表明しました。
<アウンサンスーチー>氏は10件以上の罪で訴追されており、判決が出たのは初めてです。有罪となったことで民主派が反発を強めるのは避けられそうにありません。総司令官は減刑で一定の温情を示し、国内外の批判を抑える狙いがあるとみられます。
特別裁判所はこの日、国軍による政権を承認しないよう呼び掛ける声明を出して社会不安をあおったとする罪と、新型コロナウイルス対策を怠ったとする罪に対して判決を出した。判決に対して上訴が可能だが、上級審が判断を変更する可能性は低いと思われます。
<アウンサンスーチー>氏は、汚職防止法違反罪などでも訴追されており、すべての罪で有罪になると禁錮100年を超えるとみられています。審理は非公開で法廷でのやりとりは明らかになっていません。<アウンサンスーチー>氏はすべての罪を否認している。
ミャンマーでクーデターを実行した軍に拘束されている、<アウンサンスーチー>氏は6日、社会不安を引き起こしたとする罪などで禁錮4年の有罪判決を受けています。複数の罪に問われています<アウンサンスーチー>氏の裁判で判決が示されたのはこれが初めてで、今後も厳しい判決が続くことが予想されています。
<アウンサンスーチー>氏は、軍がクーデターを実行したことし2月1日に拘束されたあと、これまでに少なくとも12件の罪で訴追され、首都のネピドーに特別に設けられた特別法廷で審理が続いています。
裁判の関係者によりますと、このうち、
▽クーデターの発生から6日後と12日後に<アウンサンスーチー>氏の率いる政党が出した声明を通じて社会不安を引き起こしたとする罪と、
▽去年行われた総選挙の運動期間中の集会で新型コロナ対策の規定に違反したとする罪について、6日、合わせて禁錮4年の有罪判決が言い渡されました。
<アウンサンスーチー>氏は、自身の拘束後に出された声明のことなど知らず、新型コロナ対策の規定にも違反していないとして、2つの罪について無罪を主張していました。ほかに国家機密法違反や汚職などの罪に問われていますが、軍の統制下で行われている一連の裁判では今後も厳しい判決が続くことが予想されます。
1964年(昭和39年)の東京オリンピックで金メダルに輝いた女子バレーボール日本代表チームを追ったドキュメンタリー『東洋の魔女』が、2021年12月11日より全国で公開されます。
1964年10月、戦後復興の象徴として開催されました東京オリンピック。メダルラッシュに日本国民が熱狂する中、圧倒的な実力を見せたのが女子バレーボール日本代表でした。
インパール作戦に従軍し、奇跡の生還を果たした<大松博文>監督率いる代表チームのメンバーは、その大半が紡績工場で働く工員で、連日深夜まで徹底的な特訓を受ける生活を送りました。その結果、彼女たちは世界から「東洋の魔女」として恐れられる存在となっています。<市川崑>監督の記録映画『東京オリンピック』をはじめとする当時の映像、80代に差しかかった彼女たちの肉声などを交えながら、なぜ日本は彼女たちに熱狂したのかを解き明かしていきます。
監督はテニス選手<ジョン・マッケンロー>を追った『完璧さの帝国』(2018年)など、アスリートたちに焦点を当てた映像作品を手がけてきた<ジュリアン・ファロ>が務めています。
家族をめぐる様々な問題にぶつかりながらも日常をひたむきに生きる人々をフランスを舞台に描いた『ローラとふたりの兄』が、2021年12月10日より全国で公開されます。
フランス西部の都市アングレーム。弁護士の「ローラ」には、ロマンチストで神経質な眼鏡士「ブノワ」と職人気質で不器用な解体業者「ピエール」という2人の兄がいます。
「ブノワ」の3度目の結婚式の日、大遅刻をしてきた「ピエール」の失礼なスピーチのせいで、兄弟ゲンカが勃発。そんな中、「ローラ」は離婚調停の依頼人「ゾエール」と恋に落ちますが、病院である事実を告げられます。
一方、「ピエール」は深刻な仕事のトラブルを抱え、「ブノワ」は心の準備がないまま父親となります。『8人の女たち』(2002年・監督:フランソワ・オゾン)の<リュディビーヌ・サニエ>が主人公「ローラ」を演じ、『ボン・ボヤージュ 家族旅行は大暴走』(2016年・監督:ニコラ・ブナム)の<ジョゼ・ガルシア>が次男「ピエール」を演じています。『愛しき人生のつくりかた』(2015年)の<ジャン=ポール・ルーブ>が監督を務め、長男「ブノワ」役を自ら演じています。
(左から)深川麻衣、早乙女太一、遠藤雄弥、中村ゆりか
元アイドルグループ「乃木坂46」の女優<深川麻衣>(30)が、ABCテレビ(1月16日より毎週日曜午後23:25より)・テレビ朝日(1月15日より毎週土曜深夜2:30より放送)でスタートする連続ドラマ『封刃師』に出演することが6日、発表されています。
現代日本を舞台に、人の心の闇が作り出す〈穢刃〉と〈封刃師〉の戦いを描くSFストーリーで、<深川麻衣>は謎に迫る週刊誌記者役を演じています。
「劇団☆新感線」の<中島かずき>が初めて連ドラを書き下ろし、『新聞記者』の<藤井道人>監督と独自の映像世界を持つ<曽根隼人>監督が演出を担当。<早乙女太一>がドラマ初主演を果たし、主人公の謎に満ちた封刃師「御沙神駆(おさがみ・かける)」役を演じ、毎話バトルが見どころの本格アクション活劇となります。
<深川麻衣>が演じるキャラクターは、〈穢刃〉の謎を追うストーリーのキーパーソン。記事のためには危険をいとわない正義感の強い週刊誌記者「三條美緒」役で、ある殺人事件現場で、他の人に見えない「黒い灰」が見えたことから物語が始まります。
このほか、駆の相棒「五百津翔(いおつ・しょう)」役を<遠藤雄弥>、〈穢刃〉を封印することができる特別な鞘〈鎮冥鞘(しずめざや)〉を作る鞘師「石留カレン」役を<中村ゆりか>、〈穢刃〉の情報を提供する謎の男役を<手塚とおる>、「翔」の父「五百津肇」役を<橋本じゅん>が演じています。
農場に暮らす動物たちの深遠なる世界を、斬新な手法で叙情豊かに描いたネイチャードキュメンタリー『GUNDAグンダ』が、2021年12月10日より全国で公開されます。
とある農場で暮らす母ブタ「GUNDA」。生まれたばかりの子ブタたちが、必死に立ち上がり乳を求めます。一本脚で力強く地面を踏みしめるニワトリや、大地を駆け抜けるウシの群れ。研ぎ澄まされたモノクロームの映像と驚異的なカメラワーク、人工的な音楽及びナレーションを排した迫力の立体音響で、動物たちの本質に宿る美しさや躍動感あふれる生命の鼓動を映し出しています。
『アクアレラ』(2018年・日本未公開)の<ビクトル・コサコフスキー>が監督を務め、『ジョーカー』(2019年・監督: トッド・フィリップス)で第92回アカデミー主演男優賞を受賞した<ホアキン・フェニックス>が製作総指揮に名を連ねています。
グラビアアイドルの<桜井木穂>(23)、<瀬山しろ>(年齢非公開)、<ロサリオ惠奈>(22)の3人が、6日発売の『週刊ヤングマガジン』1号(講談社)の表紙&巻頭グラビアに登場しています。
<桜井木穂>は、1998年5月31日 生まれで、北海道出身です。北海道でモデルとして活動していましたが、グラビアアイドルを目指して上京。スカウトされ2019年8月から撮影会で活動を始めています。
<瀬山しろ>は、10月22日生まれで、青森県出身です。
『週刊プレイボーイ29号』のグラビアに初登場し、新人グラビアアイドルとして話題を集めていますが、グラビアアイドルの前は看護師をしていました。
<ロサリオ惠奈>は、1999年10月8日 生まれで、香川県出身です。2020年11月14日、令和時代の新しいグラビアアイドルの才能を発掘しようと、大手芸能事務所のエイベックスマネジメント、フィット、プラチナムプロダクションの3社が共同で開催した日本最大級のグラビアアイドルオーディション「グラビアネクスト2020」で、準グランプリに選ばれ(受賞時の名前は「モラレスしれな」、グラビア活動を始めています。
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